先の大戦で兵役により亡くなられた御霊の安らかなるを願う靖國に国会議員が参拝すると、戦勝国となった中国、韓国が批判の嵐。彼らの言う大日本帝国の亜細亜共栄圏思想が間違いであったなら、当時の間違った政策により、否応なしに兵役にかりだされ、戦死した御柱に今の国会議員が参拝して、
間違いを繰り返さないので、どうか安らかにおやすみ下さい。
と願う事がそんなに悪い事なのか？
日本を統治下に置いたアメリカは、平和憲法と言われる日本国憲法を作らせ、軍を持つ事を禁じた。が、やはりアメリカ軍だけでは極東の共産国の脅威から守には心もとなく、表向きは、
精神的にも現実的にも行き場の無い元日本兵の雇用と反社に行きそうになる事を止め治安維持を目的とした警察予備隊、今の自衛隊を創設した。
それから70年余の月日が流れ、アメリカは自ら押しつけた平和憲法を反故にし、自衛隊に敵地攻撃可能にさせようとしている。
これでは、いくら日本の今の国会議員が
間違いを二度と起こさない、と誓うために靖国に参拝する。
と言っても説得力に欠ける。
バッシングを覚悟で（される程、私のブログを読む人はいないけれども）
極論を言わせてもらえれば、
大日本帝国の亜細亜共栄圏構造は失敗に終わりましたが、結果的に亜細亜諸国が植民地になる事だけは防ぐ事が出来た戦争でした。皆様の死は無駄にはなりませんでした。
と手を合わせたら…。
間違いの無い戦争なら良いのか？
日本を宗主国と仰ぐくらいなら白人国の植民地ほうがまだマシだ！
そんな声も聞こえて来そうだけれども。
