個室に入院してした患者さんのみ
1日一回2人まで、15分間の面会が許された。それとて、末期であったから、目をつぶってくれたのかもしれないが。
コロナ禍発生当初は、コロナ患者となり他界した方は入院したが最後、遺体すらあえずに骨となった方も多数おられたときく。
また、5類となったいまでも、面会はダメ、リモートでお願いします、と言う病院もかなり有る。
これは、特に、高齢者夫婦二人暮らしの方々は、出来るだけ入院する様な事(リハビリを伴う手術とか、)は我慢した方がいいのかも?
知人の夫人は、80歳で膝の人工関節の手術をした。御高齢夫婦二人暮らしゆえ、現状を知らずに。
結果、夫人は人工関節手術は成功したが、高齢者に見られるという「せん妄」にが発生したため、予定していた術後のリハビリを一旦辞め、自宅にて介護保険のリハビリに変更しろと。しかし、80歳の旦那さんには、夫人をトイレや風呂の世話は出来ない。
仕方なく頼みに頼み込んで、ようやくリハビリ専門の病院に入院しながらリハビリできる事にはなったが、今後は、
「コロナの影響で、面会はだめ。リモートでお願い。また、高齢者ゆえ、せん妄から認知に代わって?、せん妄が再度出て治らなくても、ご理解の程」との事。
ご夫妻、独立された子供さんたちも、手術やらなければ良かった、と。
コロナって何だっだのだろう。
そして何なんだろう。
素人目には、大騒ぎしたコロナ禍初期と5類に移行した昨今、何も変わって無い様にみえる。
ただ、慣れただけ。
福島の原発建屋も当時と何が変わったのか?建屋を囲ったとは聞いていない。
ただ、慣れただけ?
いずれにしても、入院を伴う緊急で無い手術は今の所よくよく、病院と話し合いをしてから、がよいのかな?と考えさせられた。