見出し画像

国会議事堂前〜永田町

NHK なぜに今、三島由紀夫?

NHKの特番で三島由紀夫。
映像で天皇中心の軍隊云々。
ウクライナにロシア軍侵攻を異常な程の日本マスコミ報道。
国会議員のウクライナ国民総動員の賛美
中国の台湾、尖閣諸島、侵攻の有無
北朝鮮のミサイル発射。
韓国の竹島実効支配。
ロシア議員の北海道ロシア領発言。
等々の背景の上で。
そして政府は国民にヘリ運搬用艦と嘯き、就役した途端、F-35Bは垂直離着陸機であるから、軽空母となり、日本は専守防衛を超え事実上、二艦の空母を所有した。

そんな中での三島由紀夫氏の放送は、
憲法改正の布石?民意誘導プロパガンダ?

確かに白人の国からアジアの植民地化を阻止するための大東亜共栄圏の思想の元、始まった大東亜戦争は第二次世界大戦に発展、そして日本のみ敗戦国となった戦争が終わり80年弱。国際連合はその80年前を踏襲し機能は有りや無しやの状況で、世界に冠たる日本の平和憲法も変えなければならない時期なのかもしれないが、国営放送の民意誘導?プロパガンダくさい放送には抵抗を覚える。

日本はアメリカの軍事力に守られて平和ボケの経済発展をし、核家族化が進み、親族の死に対しての感情が薄くなった今、平気でウクライナから脱出すること男性を避難し、銃器を持ってロシア兵と殺し合う事を賛美する。
日本国民の意識がこの様な今、
自衛隊を軍として、
必要とあらば国民の財産を摂取し、
専守防衛を撤廃
した憲法改正をするには適期なのかも知れない。

しかし、政権与党が何をしても直ぐに忘れ去り、選挙になれば自民党が圧勝する今の国民性では、一度タガを外した憲法に改正したなら、後戻りは出来ないし、一度憲法改正したなら、法律を変えるが如く、憲法すら簡単に変えても良いとの意識ができてしまう。

日本は、島国、隣の国には歩いて避難できない。ましてや仲が良くない。台湾くらいはなんとかか?

絶対安定多数を誇る政権与党とは言え、国の未来をよくよく考えて判断していただきたいもの。

最終的には、国民が民主主義の選挙で選ばれた国会議員が決めた事。イコール国民の多数決による決定。

誰のせいでも無い。日本国民が決めた事。


追記
私は、三島由紀夫氏は自害せず、生きて訴え続けるべきであった、と思っております。
弟子では本当の思いは伝わらない。

ましてや、似非楯の会を名乗る輩のなんと多い事か!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事