去年、10月12日。
秋田・国民文化祭のイベントのひとつ
シンポジウム「古代秋田に集った人々」の会場。
新潟県埋蔵文化財調査事業団、
北海道開拓記念館、
奈良文化財研究所、
秋田市教育委員会、
の代表の方々と発表報告の資料集。
代表の方々の報告の後、
「古代交流の結節点・秋田」
人間文化研究機構理事の 平川南さんの基調講演。
資料の一ぺージ目。
秋田のあき、は、地形の「あご」から「あぎ」そして「あき」に転化したもの。
斉明天皇4年、
阿倍比羅夫の日本海遠征、秋田と北陸との交流など
非常に面白かった。
斉明天皇時代、秋田は重要な大陸との結節点として
さまざまな人が交流した国際都市だったのだ。
など、感動。