Fall quarterはじまりました。

7月に一時帰国し、ビザの更新やアパートの引き払いなどを終えて、8月から家族と一緒にLAで暮らし始めました。そしてLA生活も2年目に突入します。最初の1年間はあっという間でしたね。最初は授業に追われててんてこ舞いでしたが、終わってみれば成績は上々、最も心配していたPreliminary Examも無事通過しました。一方で、研究の方は宙ぶらりんになってしまい、あまりいい成果がまとまっておりません。そこは反省し、スピード上げないといけませんね。


忘備録がてら、最近の発見を。

- カリフォルニア州が運営する低所得者向け医療保険プログラム「MediCal」は、国際留学生本人および配偶者はほとんどカバーされませんが、19歳以下の子供はフルカバーされます。
具体的には、Citizenshipをもたない移民あるいは短期滞在者はMediCalの標準的な保障が受けられる「Full scope-MediCal」の対象外ですが、19歳以下の子供は自動的に対象となり保障を受けることができます。また、留学生本人を含めた20歳以上の大人についても、「Restricted scope-MediCal」に加入できる可能性があります。Restricted scope-MediCalでは通常の医療処置はカバーされませんが、緊急搬送などの一時的な費用がカバーされるようです。加入については、Los Angeles public libraryの各施設で定期的に「Sign-up for Medi-Cal & CalFresh」というイベントがやってますので、そこで申し込みができます。必要な書類（パスポートなど）が当日なくても、後日FAXすることで対応可能です。

- 携帯のキャリアを変えて古い番号をMNPするとき、IDとPINが必要になります。旧キャリアがT-mobile(のプリペイドプラン)の場合、IDは電話番号10桁、PINは購入時に設定した数字4桁です。T-mobileの有人店舗で確認することも出来ますが「えっ！なんでT-mobileやめちゃうの？！」とかウザいことをアメリカンジョークを交えながら言ってくるのでちょっとイラっとします。