天道公平の「社会的」参加

私の好奇心、心の琴線に触れる文学、哲学、社会問題、風俗もろもろを扱います。趣味はカラオケ、昭和歌謡です。

追悼:安倍晋三氏が凶弾に倒れた!!

2022-07-12 07:02:52 | 時事・風俗・情況
身延山、久遠寺、前庭にある山百合(?)です。
私には、安倍氏に対する供花に思えました。
法華経の総本山を訪れるのは久しぶりのことです。
安倍氏の冥福を祈るとともに、わたし自身の社会人として、日本国に対する使命を果たす、お約束を申し述べました。
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 安倍晋三氏が、なくなった。
 路上で、テロリストに、犬のように撃ち殺された。
私たちは、決して忘れないだろう。令年4年7月8日のことを。
私は、午前11時過ぎに、友人のSNSの画面で見た。デマかもしれないと思った。
NHKを観たが、テロップすらなかなか出ない。
奇妙な静謐が漂う。元首相のテロリストによる、襲撃は、国民にとっては、心配でしょうがないが、NHK(他の放送メディアを含む。)には他人事なのか。そのうち、「事実」の報道だけ始めた。選挙遊説中の、安倍首相らしき人が、路上で襲撃され、血を流し倒れ、病院に運ばれた、という「事実」報道である。
 そこには、暴漢に対する怒りも、理不尽な現実に対する悲しみも、国民に対する共感も、何も感じられない、意識してそう振舞っているのか。
これが、公正なメディアなら、そんなものは、私たち日本人に要らない。

死者は便利である。
反論の機会を持たないから、生者の側から好きに言説できる。
それはまた、安倍晋三氏の敵の側からも同様である。いかに有能で、いかに優れた、そして、実は自分の味方であったかと、政治的に、自由に利用できる。昨日までの宿敵が、今日から、つよい味方なのだ。
敵は、本当に惜しい人を亡くした、日本国の将来について、大変残念だ、と、沈痛な顔をして見せればよい、後は、誰かが、勝手に、物語を紡いでくれる。

安倍氏の、享年67歳という報道に、再度衝撃を受けた。
奇しくも、私と同年である。
したがって、安倍氏と共著があり、親しかったであろう、百田尚樹も、同級で、私と同窓(彼は中退したらしいが)である。
彼が、自分のSNSで、ショックと失望、やりきれなさを、嘆いたのはよく理解できる、安倍晋三氏は、政治家として、極めて危険な、厳しい場所を歩いていたのだ。
それがよくわかる、百田直樹は、安倍氏の孤独な戦いと、報われることのなかった厳しい道行きを、やりきれない、と嘆いて見せた。
その、気持ちを私は共有する。https://blog.goo.ne.jp/koheitendo550815/e/9cdbba60d6fc9857625e1f4ca11ce841
「永遠のゼロ」の出版後の講演会に、百田直樹の講演会に、私は参加したことがある。
彼は、復員傷病軍人の、街かどでの、かど付けしている光景について言及していたが、まったく同じ光景を私も見て、当時、ショックを受けている。昭和30年生まれの私にも、戦争が一部で終わっていない、という、それこそ衝撃だった。
彼が言う、三人に一人の割で戦死者が出たのは、まさしく、私たちの父の世代である。
それによって、夫を得られないような割を食ったのは、まさしく私たちの母の世代である。
おまけに、彼らが、運よく帰還した時には、国土は焦土であり、家族は被災し、明日食うものはないという時代だった。
その中で、徒手空拳の中で、奮闘に奮闘を重ね、戦後の平和と繁栄を創出したのは、まさしく、私たちの父の世代である。
私たちは、その事実を誇りに思う。

百田尚樹は、ウクライナとロシアの内戦の認識で、私とは、違う認識に至ってしまった。
それは、残念だが、彼が、その認識を変え、それこそ、シモーヌ・ヴェイユの言う、「いかなる戦争においても、指導者は、最初に、老人、こどもたちのような社会的弱者を、敵の前に差し出す」という、きびしい事実を認識すべきである。
そして、安全な後方から、国民に死ね、という、グローバリストの手先、ゼレンスキーの恥知らずを認識し、NATO、バイデンの戦争操作の図式と、正義を装った、知的迷妄から覚めて欲しい、ものである。

私は、自分でよくわかるが、家に長くいなかった父の代わりに祖父の影響を受けている。
安倍氏も、実父を早く亡くされ、その祖父、岸伸介氏の大きな影響を受けていることは、よくみて取れる。
それにより、60年代の安保延長に依るいうなれば当時の日本国において、歴史的に不可避な道行きに立ちふさがり、敗北したという、つまらない左翼体験を、自らの安いルサンチマン(弱者の怨念)と結びつけ、三代にわたり、岸=安倍路線を攻撃していることである。
しかし、岸氏には、理念があった。
武力によって押し付けられた、進駐軍憲法を、国民憲法に制定し、アメリカ支配体制を、日本人自身による、自主、自立体制を打ち立てることである。
それは、非常に、明確で、当たり前のことだったっが、歴代の政治家たちは手が出せなかった。
そこに、自主憲法の制定という帰結に、敢然として挑んだ、安倍氏の功績は計り知れない。

このたび、安倍晋三氏の死という、事実で、自民党は、参議院選挙に勝利したということだが、必ずしも、真正の保守は、そんなことは望んでいなかった。

昨年9月の自民党の総裁選から、「第二の政治の季節」に出くわした私とすれば、このたびの選挙は、保守とえせ保守とを切り分ける選挙だった。
いわば、自国民の安心安全と、自国の文化伝統を尊重すること、いわばグローバリズムの対極を目指した、安倍元首相、高市早苗総身会長のラインと、えせ保守、岸田文雄首相、茂木幹事長、林芳正外務大臣を切り分ける重要な選挙だった。
非力な私は、自分の貧しいブログで、数度にわたり、参議院議員選挙について、柄にもなく言及し、友人たちの間を回り、意中の候補者に対する政治的な協力を依頼してきた。
まさしく、それは、生まれて初めての経験だった。
この事件は、安倍氏が、我が身を惜しまず、若手の支援に奔走した選挙中のことである。
その、安倍晋三、高市早苗ラインが、理不尽な権力と暴力よってつぶされたのは、まさしく断腸の思いである。熱い夏が、暗い陰惨な夏に思えてきた。

私とすれば、日本国を御するのに、岸田文雄は問題ないが、安倍晋三氏は邪魔になる勢力によって、ケネディ事件以来と思われる深刻なテロが行われたのであろう、と考えるしかない。
安倍氏は、それだけ重要な政治家だったのだ。

私は、先の政権で、安倍氏の政策に全面賛成するわけではない、アベノミクスにも批判軸はある、しかしそれを超える、政治的理念と、国民ファーストという、彼の理念には深く賛同するものである。

無力感にさいなまれつつも、7月9日。前から決まっていた、私自身の信仰のたびに出発した。体調を壊して以来、久しぶりの旅行だったが、毎回苦しむ暑さも、今年は少なく、とても楽な修行の旅だった。
機会があって、私は、若い友人たちと、徹底的に議論した。
国政のこと、コロナのこと、デフレのこと、ウクライナのこと、進駐軍憲法のこと、世界の支廃体制のこと、政治に深く加担する創価学会=公明党のこと、アメリカを中心にしたDSの活動のこと、知らず知らずのうちに、自分が、癒されていくことを感じた。
他者との関係の中で、自分を取り戻すのは、本当に、ありがたいことである。
私は、この体験を生涯忘れまいと思う。
安倍氏の思い出として。
それこそ、安倍氏のおかげだろうか。例年暑さに苦しむ旅が、涼しい風、好天のもとで、楽に旅行ができた。

私にも、目標ができた、どこまで生きられるかはわからないが、安倍氏の求めた大義を、私自身の社会的な目標と重ね、敵対勢力と戦って行こう。
私は、本来、文学や芸術が好きな人間である。しかし、こうなった以上、それだけでは済まない、それこそ、Pick up the torch ( 衣鉢を継ぐ。ともしびを掲げる。 )、を選びたい、私ごときが、大変おこがましい話だが。

末筆ながら、私の推した、参議院議員候補が、ほぼ、全員当選しました。
私の貧しいブログを見て、同感していただいた方には、お礼申し上げます。
大変喜ばしいことです。彼らが約束した、国民憲法の制定、抑止力としての核配備、日本国の富国強兵を図るための原発再会、財務省の意に反する有効な経済政策の実施、消費税の廃止など、覇権国家中国との戦いの確認、いくらもあります。今後もきちんと監視しましょう。


「周ニャン市騒動」てん末及び地方「政治」のバカバカしさ(学齢期ワクチン接種という愚挙) 緊急質疑

2022-07-02 12:53:33 | 時事・風俗・情況

この、フードポストの存在が、何度もいうが、悔しくてならない。
 資源の無駄を避けるため、余った商品を、足りないところで、助けあう。ウソを、つくな。
 行政が、なぜ、こんな偽善に手を出すのか?
 多くの市民が、私たちの父母が、決して私たちに見せなかった、裏の貧困が、かつては、いくらもあったことを覚えている。
 現在、国も、県も、市も決して、その理不尽な、その事実を認めない。頑として、認めない。
 資源のむだつかい、そんなものはない。私の行くスーパーなど、食料品など、その日でも、最期は半額でうるぞ、それに、群がる老人、貧困所帯たち、私だって、並ぶ。
 社会的な要請には従わずには、いられないと思われる、流通業者たちも、さすがにあきれたか、行政を嗤っただろう。
 その程度の、デフレと、賃金低下に痛めつけられた大多数国民の苦衷がわからない人間は、政治家の看板を降ろせ、ということだ。
 おまけに、この品のない、ドラム缶が、各官庁出先ののトップに、平然と設置されてあるといういう、恥知らずな事実、とどのつまりは、炊き出しでもやるつもりか。
 それなら、まだ、芽がある。
 場所を決め、市の運営(すなわち市発注の業者にまともな方法で管理運営してもらうということだ。)配食まではできないが、窓口で、こどもにでもだれでも、希望者に、弁当配布をするということだ。
 配布者に、意識的に、きびしい、しばりは設けない。
 おかわいそうにと、贈与はできる。それが、日本人の倫理観というものではないか。
 図書館の本の贈与・貸与を全国にしている、なら、今すぐにでもできるではないか。
 昔の人はよく言って、いる。
 衣食経って礼節を知る、と。
 いずれ、制度の恩恵を受けた、こどもたちが、その意味を、考え始める、だろう。
 それが、最も良い。
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女性政治家は、徹底的に名前を惜しむ(文語表現は要らない。すなわち、権力と権威が欲しい。)らしい。すべての女性政治家とは言わない。例外もある。
私たちに、相互の性差、女性を忘れさせる、優れた政治家もある。私たちが異なった性を、意識化しないことはないが、議論の中に、性差の支障のない、議論と政治の時空が成立する、そのように、人間はできている。

しかし、そんな本質を逃した、LGBTなど、何の意味もない。
バイアスかかった女性は目も当てられない、それこそ、劣化した男だ、武蔵市長のような方ですな。

再度、繰り返すが、すなわち、女性政治家は、自分の名を挙げよう、名前を印象付けようとするためには、なんでもする。
 小池都知事は、格好のロールモデルである。
太陽光発電、その採算性、将来に対する有害廃棄物化に対する危険性、都民どころか、都庁職員からさえ、事業効果性に反対が出ているのに、平然と事業推進を強行しようとする。
私は、都民、日本人ではない、西欧の環境狂信者の政策、すなわち、他国侵奪を目指す、グローバリズム活動家の正義に連動しているのよ。
コロナファシズムにより、都政が混乱、疲弊し怨嗟の声すら生じ、病気にもなった。
神宮外苑の再開発に伴う、樹木の大量伐採を批判され、都民ファーストの前提をくずされ、「小池百合子ファースト」が暴露され、彼女は今さら、何を、目指すのだろうか。
しかし、マスコミに出るのだけは、止めない。
「死に至る病」という哲学的な悩みではなく、通俗的に、「死んでも止めない」、権力への渇望とでもいうべきだろう。

周南市のコロナの取り組みについて、先に言及した。
私たちは、在職中、私たちの仕事に就いて、押しなべて、事業評価を求められた。
決められた、自己の担当する、事業の、妥当性と、成果を、求められる。
そんな都合のいい、見栄えのいい仕事があるわけがない。
目立たぬ、重要な仕事はいくらもあるのだ。
上司は、日常業務がいっぱいあるので、そんな、やっつけ仕事に、部下が、乗れるはずもないのをよく知っている。したがって、仕事の内容もわからない指導人間のやっつけ仕事になる。

このたび、さきの、私のもと同僚、藤井律子市長の事業から、時間がたったし、実害も生じているらしいので、誰もやらないのなら、私が、事業・実績評価をしてみる。
 あなたは、いつも、市民に受けそうなテーマには、ネット通信署名入りで文書送付する。
 典型的な、リアルポリティシャンである。
今回は、是非、回答してもらいたいものだ。
 前回の提案はこうだった。

 「このたび、文部科学省は、政府が強行する、学齢期から、ワクチン接種の義務化を、任意設置で実施する、ガイドラインを全国に通知した。
 同時に、ワクチンを大量発送したわけである。
自己責任を前提で行われる、個々のワクチン接種を個々の親の判断にゆだねるという指導である。
本来、ワクチン接種では、副作用は生じない。生じないのであるから。副作用が出たら、副反応と呼ばれる。救済はない。自分のリスク意識と判断で、ということになる。

試しに、先に二回行われた、ワクチン接種の、実施資料で、厚生省職員のワクチン接種率(2回目までである。)が10%、国会議員が、30%弱、驚くべき達成率であった。
どうも、ワクチン接種は危険であると、NHKその他のメディアがあおった80%から90%の国民接種達成率から比較して、官僚・政治家は、その安全性を疑い、自分は決して打たないと、その本音を隠していたわけである。
60歳以降の、免疫低下の世代にインフル同様に犠牲者が出るのは、残念であるとしても、ウイルス被害で、ほぼ毎年2万人超の死者の数に比べ、著しい低下である。
おまけに、PCR検査を経た人間が死ねば、皆、死因はコロナ死と判定されるという、とんでもない話だ。
現在、壮年世代の、若い世代に死者が出ているのは、どうも、ワクチン接種の副作用(断じて副反応ではない。)と取りざたされているところである。
私も、そんなものじゃないかと思っている。
しかしながら、こどもに死者はほぼいない。
なぜ、犠牲者もいない世代に、ワクチン接種を強行するのか?」

「しかし、そのうち、話は変わる。
なぜ、国レベルで、学齢期児童のワクチン接種は、効果があるとは、疑わしい、と、指示があったのに、周南市も、学齢期接種を強行するのか。
それとも、全国でやっていることだから、うちも、やればいい、とでも思うのだろうか。
私の倫理コードに照らしてみれば、私が社会生活を務めている間は、当局から強いられれば、ワクチン接種はやむを得ない、と思っていた。
所詮、私の個人の命である。
直接介護にあたる医療従事者、国土・国民の安心安全を守る自衛隊員ですら、ワクチン接種が義務化されている現実である。
まだ、パンデミックの実態がわからない段階で、窓口公務員の私が、市民のリスクを排し、職責を貫徹するためなら、信念を曲げ、ワクチン接種をすることも止むを得ない、と思った。
後日、パンデミックは大嘘が判明し、在職中に、やらずに済んだのは、僥倖であった。
ワクチン薬禍の中で、最初に犠牲になった、医療従事者、自衛隊員などに、哀悼と、お礼の言葉を申し上げる。
現在、強行される、安全性が極めて疑わしい、第三次接種など、現在、基礎疾患のある私は、接種する気持ちなど全くない。
 ウイルスの世界的な、伝播状況、日本国のり患状況、あるいはワクチン接種の副作用状況、勘案して、まったく、メリットがないという判断をしている。
しかし、学齢期以降のこどもは違う。
彼等には、自己決定権がない。
しっかりしない、親が、望めば、今後、どんな健康被害が出るかもわからない。
大多数の親たちは、忙しいので、情報収集もできない。
今は、そう、中小企業に勤めるどころか、フルタイムの職員もおぼつかない様な、不安定な状況で、我が家の家族の命をつないでいる。
そんな方々に、自己決定を強いるのは、間違っている。
公言しているように、「こどもたちの未来のために死んでいくのは、われわれ老人の役目ではないのか」、と、私は、マジで、思っている。
要は、あなたとか、私が、未来ある子供たちのために、先に死ぬ方が、人間の倫理として、間違っていない、そちらの方が、価値がある、ということです。
そうなれば、こども支援部を作る前に、こどもの生命、安心・安全、健やかな発達を支援するように、全力を尽くさなくてはならない。
そのためには、政府の政治的な思惑を排し、まともな、文部科学省の官僚の意見を、誠実に、取り入れなくてはならない。
圧力はかかるだろうな、しかし、それが、政治的な責任であるということだ。」

(「    」内は、前述した内容になります。)

私が申し上げたのは、こういう、提言だった。
私は、周南市に行くことはなくなったので、周南市の年齢別罹患率も、被害の実態も知らない。
しかし、ワクチン接種が始まって以来、下松の小学生から、多くの発症者が生じたことは聞いた。
同様な話が周南市にないとは、言わせない。
藤井市長は、国井下松市長に比べ、疱瘡神(平易にいえば、おにがわらみたいなもんです。)ででもあるのか。そうであろう、新年会では、すてきな、装束を召されていた。あれは、悪魔払いの、縁起物だったのだな。
私は、友人に、周南市の気骨ある小児科医の話を、聞いた。
こどもに発生のない、ワクチンを打つのは愚かな選択ですよ、という助言をする医師の話である。ワクチンはわからない、突然変異も早いし、陰謀説すらもある。それをさておいても、時間を経てどんな症状が出るかまだ、まったくわかっていない。
そのうえで、この酷暑である。学校の帰りまで、マスクを外せないこどもを見ていると、涙が出そうになる。
すでに、外部では、マスクを外すべきという、国に連動した、医師会通達まで出ている筈だが。
周南市では、皆マスクを外しているのだろうか。
公用車で送迎される、あなたは、知ったことじゃ、ないだろうが。
岸田文雄は、実に愚かな選択をしている、それに追随するのはバカ者である。
それも、あなたは、市民の健康を第一に考えていますよとという、偽善の言葉で。
政府から、圧力はかかるだろうな、しかし、それが、政治的な責任であるということだ。
しかし、それは、名もなく、貧しく、負けずに正しいことを行いたいたいという、はるか昔の「青年団」の理念だ。
この際、やめてしまいましょうよ。
ワクチンの結果が、支障をきたした、彼らが、成長し、思春期にでも至ったら、私は、彼らの、目が、恥ずかしくて見れない。


       それでは質疑を始めます。

1 あなたの孫は、小学生と聞いた。
彼はワクチン接種をしたのか?

A それは決してさせたくない。
B それは、彼(彼女)の父母の判断である。私は政治家として関与しない。
C 私は、全世帯の父母に自己判断を求めている。結果は、個々の家庭で負って欲しい。
 この世はすべて自己判断と、自己責任である。私は、良い結果があることを信じている。
D その他(自由異見)


2 そもそもあなたは、ワクチン接種を何回目までしたのか? それに対して、市民に望むことは?

A 皆さんの前でパフォーマンスはしていないが、ちゃんと( やった・やってない )(二択)
B 私はやっていないが、市民の皆さんは、パンデミックが怖いので(実は大ウソだったな。)、国にしたがい、やるべきだ、と信じている。
C 基礎疾患があるので、やらない。某国家政治家のように、人前で、パフォーマンスまでやらない。 私は私の判断と、自己利害と・信念で生き
 ている。
D 市民の間では、ワクチン接種をこどもにしないと登校できないという声もあるが、そんなことは、私は知らない、前述したように、個々の家
 族で決めて欲しい。
  自業自得という言葉がすきなのは、日本人の美徳だと思う。
E その他(自由異見)

  
3 他市の自治体議員のマスク外したうえでの公用が政治問題にまでなったが、周南市市議会議員及び市幹部(当面課長以上と想定する。)のワクチン接種率は、どのようになったのか。

A 先生方は、先生方の判断があるので、私の知ったことじゃない。実施者がゼロだと、見栄え、聞き映えが悪いな、という認識ではある。被害
 がふえれれば、いずれ、発表しなければという認識はある(報告義務があるかな?)
 いずれにせよ。国の、仕事であり、義務である。私に、責任も、権限(勇気)もない。
B 市職員については、個々の判断を求めている。大人の対応ということだ。しかし、長期にわたり、休まれるのは、実務が困る。これも、議員
 さんと同様で、同じく、見栄え、聞き映えが悪い。
  自己責任、これも、多くの日本人と同様に、私の好きな言葉だ。
C (自由異見)

4 学童期児童に、下松市並みに、副作用(副反応でもいい。)は出ていないのか。

 (この辺りはいくら何でも、周南市議会の管事項でしょう。まともな議員さんの対応を望みます。)



 以上のことについて、あなたは、政策実行者として、市民に答える義務がある。
 なぜなら、市民にも、全体職員にも、まともに応えていないから。

 政府の、バカな節電策で、市民はダブルパンチではないのか。それは、あなたの責任じゃ、ないのか。政治家の前に一人の人間として、道義的な責任はないのか?

 広報か、周南市ネット通信で、早急に、応えて欲しい。
 




高市早苗議員に諫言する

2022-06-26 20:32:42 | エッセイ

山谷えり子議院候補と、いささか縁の会うものです。候補の、日本国の家族への家族、ひいては、伝統、文化の継承に、そしてそれを下支えする、日本国の安心・安全を守る戦いに、つよく共感します。
友人に頼み込んで、繁忙交差点近くに、看板立てました。
**************************************************************************************
私は、今、自民党安倍晋三氏に近い、山谷えり子議員候補の応援をしています。
そうです。あなたの総裁選の、最初の推薦者になられた方です。
当時、私は入院中でしたが、長年雌伏されていた、あなたが、止むもやめられない、ご自身の真情で、総裁選に出馬されたことをよく覚えています。
当時、私は年相応に保守になりはしましたが、小選挙区制度のもとで、地方区のほとんどの自民党議員が世襲制になり、政策論議も、相互競争もない、自民党の腐った政治状況に絶望していました。
典型的な世襲候補、河野候補、岸田候補は別にして、自己の政治理念として、国家、国民をまずおもい、出馬を決めた、あなたの決断は見事であり、このジジイも体が震えるような思いをしたことも、また、事実です。
その後、岸田文雄内閣の、総務会長に就任され、広範な知識と、当為即妙の受け答え、優れた視点で、敵対的な相手ですら、総務会長として、やりこめる、あなたの雄姿をよく覚えています。
岸田内閣はどれほど、あなたの恩恵を受けたことでしょう。
 
男の嫉妬は醜いので、あの男は、決してそれを認めませんが。裏で、自己の矮小感や、安倍晋三氏に対する、劣等感を、噛み締めている筈です。

しかしながら、人間、常時、無謬な存在であることはできません。
先の、れいわ新選組との、対談で、見ている方々が失望したのは、次のことだと私は思います。
れいわ新選組の、山本太郎は、腰の据わらない、何を考えているかわからない男ですが、彼が、最初から一度も外さなかったのは、消費税の廃止という、政策です。
これは、ごもっともな政策で、デフレ不況下に、消費税増税をすればどうなるか、前の民主党政権は、明らかに劣等の政権でしたが、無思考で、財政の健全化のため、消費税を引き上げたい、と、財務省の性悪官僚と組んでやっていました。
それが、安倍政権になって、引き上げを、してしまったのは、アベノミクスという経済政策の汚点だと思います。
野田某というあの男が、あまりに政治的にダメだったので、あっさり、引き上げは、国会をとおりましたが、これは失敗でした。
デフレは続き、まともな経済学者は、減税と、経済政策を提案しましたが、そんな気は毛頭ない腐った財務省官僚は(いわば新自由主義の自分の出世のために)、国民のために何もしませんでした。
その中で、日本国のデフレは、いよいよ病状が悪化していったばかりです。

しかしながら、現在の、日本国の大多数大衆は、自分たちで、ちゃんと勉強して、消費税はデフレ時に、景気浮揚の足かせになり、いかに危険な税制か、という正しい、認識を身につけた、訳です。
国外でも、シンガポールなど同様の政策を採ったはずです。
何度も言いますが、代表の山本太郎は、消費税廃止政策を除けば、自分の出自も明らかにせず、電波な反日政策を言い出すやら、訳の分からない男です。そんな、男が代表を務める政党がまともなはずはない。
しかし、消費税は、廃止すべきである。
それが、景気回復と、自己の経済的向上(派遣からフルタイムへ、できなければ賃金上昇を)を目指す、国民の真実の叫びなのです。
凡庸で、浅薄な岸田にその理屈がわかるとは、とても思えない。
怜悧で、思考能力がある、あなたに、その理論を、国民の悲鳴を、理解して欲しい、と思います。

また、ご承知おきのことかも知れませんが、税は財源にはなりません。
国税は、財源を確保するため国家が課するものではない。
もともと、あんな、しょぼい金では、何もできない。「財源はどうするんだ」という理屈で、今まで、財務省は、国民も、政治家もだましてきた。
必要な時でも、出すものは、舌も出さない、という、うちの妻のように、バカな政策で、新自由主義者(アメリカの経済学者の主流、さすがに現在は駆逐されつつあるらしい。)たちは、すべき時に何もしなかった(国家及び国民に対する背信行為ですね。)。そうすれば、出世できるそうです。
国家の政策をまともに実現するなら、じゃぶじゃぶ、起債して財源を確保すべきです。
経済産業省には、世界に誇れる、経済学者、中野剛志氏がいるではありませんか、彼の説明を、一度も聞かなかったというのであれば、随分な話です。殊に、「富国と強兵」は、政治家必読の書です。

ここは、長年、財務省が国民及び政治家をだましてきました。そのことにより、利得を得た政治家はいくらもいますが。
経営学部出身のあなたには、釈迦に説法かもしれません。
今後の、防衛費と一緒で、起債で、景気浮揚と、イノベーションを惹起し(私は悲しい法学部出身です。)、日本国民の安心安全と何より未来への投資のために、じゃぶじゃぶと、使いましょう。国家の秩序安定を阻害する、未熟練の、移民を受け入れるよりよっぽど、いい。
消費税、無期限停止は、立派な経済政策です。
それこそ、世界の詐術、フレームアップコロナのために、岸田首相のように、外国ワクチンを購入するより、よっほど、いい。
誰にも文句も言わせない。
きちんと、投資後は、日本国に社会資本が残るからです。

私たち日本人は、30年続いたデフレ(経済の病)のために、心底疲れています。
いずれにせよ、夢の持てない未来に、誰にも耐えきれないのです。
今後、コストプッシュインフレが、庶民の生活を締め上げる時、あなたは、どういって説明するのですか。
黙って耐えろ、耐えて死ね、とでも、岸田首相のように、言うのですか。政治家は、言外に、そういうことも可能です。
それこそ、中国の支配地、ジェノサイド、ウイグル人たちよりましじゃないか、とでもいうのでしょうか。

そうです、岸田首相と日本国民の大多数とは、すでに、それだけ、修復できない溝が出来上がっているのです。

私は、あなたを支持しています。
しかし、同様に、デフレと、賃金低下に苦しむ、国民同胞に夢をあたえることも、重要な政策とは思いませんか。


岸田首相は変節したのか又は本当に愚かで日本国民の敵なのか?

2022-06-26 09:35:13 | エッセイ

2021年当時の、総裁選の写真です。皆、私より、年少なのが気になりますが。
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 このたび、2022年参議院議員選挙投票日を目前に上記について考察したい。
 自分では、結論が出ているような気がするが、再度、岸田文雄という首相を検証してみたい。
 それが、今後の、民族国家、国民国家である、日本国の浮沈を賭けた闘いの序章になるように思えるからだ。
 たとえ、岸田首相がダメだろうと、私たち、日本国民は、生きていかなくてはならない。それがどんなに厳しい道行きであろうともである。
 したがって、個人的に、ダメになる政治家と、今後、心中するつもりもさらさらない。
 ダメになるなら、ご自分と売国グループと悪名高い宏池会だけでどうぞ、というしかない。
 世事に疎い私が、岸田首相を始めてみたのは、安倍内閣の、外務大臣を務めた時だ。
 吉田談話が虚偽とされ、したがって強制連行も虚偽、朝日新聞社長が、反日朝日新聞の読者だけに謝罪した、猿芝居が終わった後だ。
だれに指嗾されたのか、一千万円払って、韓国政府と示談をしたい。
そんな、経緯で、場もちのために、ないものをあると認め、韓国政府に土下座した。
おまけに、解決金(ゆすり金)を一億円に増額されたうえでのことである。
日本人として、普通の知能を持つ人間が、この結末がどう利用されるか、理解できない筈はない。そうだろう、大韓民国との外交折衝で、敵対国の虚偽を真実と追認したのだ。
虚偽の協定を作り上げ、同時代の日本人、太平洋戦争で祖国の義のために、倒れた、私たちの父祖、兵士大衆にどう謝罪するのだ。
私の一時の人気取りのため、つい人気取りのために、嘘をついてしまいました。
韓国人が、あれほど、ゆすりたかりに、強いとは知りませんでした。
私の、一時の気の迷いでした。
欧米のメディアが、あれほど、厳しい反応をするとは思いませんでした。
それも、私の気の迷いでした。
そうして、安倍首相に泣きつき、ふところの深い、首相に許されたのだろう、政治家として、延命した。

その結果、私たちは、欧米から、腐った他国からせめられ、中国になめられ、韓国人からなめられ、非常に腹立たしい、思いをした。
我慢せよというのか、とても、我慢できない。
これから、一生、バカな浅慮男のスタンドプレイで、バカな経験を「させられた」ことを、決して忘れない。
それよりも、太平洋戦争の英霊にどう詫びるのか?
韓国人のプロスティチュート(娼婦である。)を、軍人の強制誘拐とされ、非難された、英霊にあの世で、あんたはどのように詫びるのか?
おれはあの世など信じない、のかも知れないが。
この辺りは、ブログに書いたのでそれ以上書かない。
しかし、よくわかったことがある、岸田氏は、自分の都合や、野望のためには、平気でうそがつける人間であるということだ。このことは、決して忘れない。
その岸田氏が、昨年9月の総裁選に出るという。
どんいう、料簡なのか、とても気になった。
その結果、非常に愚かで、反日主義の、日本国民の国家利益を容易に放棄する、どうしようない政治家であったことがよくわかった(つい結論を言ってしまった。)。

① 経済政策の意識的不作為
前任の首相の経済政策が、反動財務省と結託した、新自由主義(市場の自立性に任せ国家は市場に一切介入しない。)と心中するような、愚かしい政策だったわけだが、岸田首相は、もっとダメだった。
つまり、何もしなかった。
デフレの際の対応策、経済政策を、何一つしなかった(愚かしいコロナワクチンの外国からの購入だけはした。)、すなわち、新しい部門への資本投資、既存企業への真水融資、大規模国土土木事業(国土強靭化事業というあれだ。うちの近所の県道工事で見たが、良いネーミングだと思った。)、国策事業、何もやらなかった。
デフレには、巨額新規投資をして、イノベーションを引き起こすまで、起債でじゃぶじゃぶ、金を投資しなければならない。
ということで、イノベーションは起こらない、見事なほどに。
代わりに何をやったか。外国人未熟練労働者を、じゃぶじゃぶ入れた。犯罪人までいたらしい。
EUの経済難民導入の失敗と破綻に、懲りずに、社会安定の秩序を覆すまで入れた。社会の安心安全を覆す程度にまでである。
本来、彼らは、国内労働で必要な人材で、日本国で、低賃金の汚れ仕事をやっていて、満足するmはずがない、自己の賃金に対する不満と、日本人に対する憎しみがのころだけである。首魁、岸が首相だけを憎んでくれればいいが、人間はそううまくは、出来ていない。
その後何をしたか。不合理な原発停止で、日本国企業、日本国民に不必要な損害を与えた、原発停止を再開し、莫大な貿易損失、LNG輸入をやめるかと思ったが、また、それも、やめてしまったということだ。
それも、反核、脱原発の反日団体、広島パヨクの要求を汲んでという、いつもの、卑怯ないいわけである。
理由は、もちろん、日本国外の敵が、それを望まない、ということだ。
こんな首相など、歴史にもまれなことだ。
相変わらず、私たちは、この男ももとで、コストプッシュインフレと、増税に耐えなければならないのか、思うだに、いらだたしいことだ。

②  「非核三原則」の無限肯定(自国防衛放棄)の愚かしさ
ウクライナの内戦をみて、危機意識を募らせた、まともな国民の大多数が、抑止力としての核をわが国も、祖国防衛に必要ではないか、という世論が盛り上がった。
安倍晋三元首相も、政治的な方便として、同盟国による核シェアリングを提案した。これは民意を理解したまともな見解であると思う。
岸田は、それが気に食わない、核を保持しない、持ち込ませない、昭和の末期の政策ではないか。それが、大嘘であったことはすでに、アメリカ軍によって暴露されている。
日本の賢い大衆は、いくらプーチンでも、核の使用が安易にできないことをよく理解している。
ウクライナ内戦における、アメリカ兵器産業の利権代表バイデンでも同様だ。
今もし使えば、「人道に対する犯罪」として、世界中の敵にも味方にも非難される。
私は、アメリかによる、東京大空襲、二度にのぼる、原爆投下は、「人道に対する犯罪」として、東京裁判で裁かれるべきであった、と思っているが。
少なくとも、原爆投下の結果を、日本人の怒りを、アメリカ軍も、DSも忘れてはいない。
勝者による敗者裁判で、そんなことが起きるとはありえない話だが。

だいたい、今回のウクライナ内戦での日本国の保守の頑迷さとミスリード振りは、実に恥ずかしいものだった。
ウクライナにも、ロシアにも言い分もあれば、正義もある。当然のことである。
彼らは、ロシア憎しの感情論のみで、ウクライナに一方的に加担し、ウクライナ募金までしたではないか。
もしあの金が、戦費の銃弾になり、ウクライナの市民大衆を傷つけたとすれば、それは、言い訳をすれば、欧米のNATO支持国の国民がおこなっている戦費負担も同様であるが、
「人道に反する犯罪」になりはしないか。
いずれにせよ、ナイーブな人間は、政治に向かない。
唯一の体験、それは、国民国家は自国防衛ができなければ、他国から蹂躙されるという、ことだ。
それが、日本人の大多数に認識されなければ、今回の教訓に何の意味もない。
弱い犬がけんかをうり、日本国のそばに、強大な敵国を作り上げてしまい、いざとなれば、ウクライナと同様に、日本国を戦場にする、手筈まで作ったのは、岸田文雄の大功績だが。

話を、戻そう、日本国には、先祖伝来、非核三原則というものがあるので、国民、国会での議論はしない。
都合の悪い、岸田は、早々と決めつけた。協議、国民、国会をバカにしている。
また、この議論は、岸田の地元、パヨク労組、パヨク市民団体(すなわち日本国に敵対的な反社会的集団)、反核、脱原発、憲法改正反対、彼らの大喝采を受けた。
要は、自分の権力維持と、駆け引きのためには、なんでもやるのだ。
間違っても、岸田氏に、政治信条があると思ってはならない。

③ ロシアとの関係悪化
何を考えたのか、バイデンに恫喝されたのか。
岸田氏は、異常にウクライナに執着した。
まともな日本人なら、内戦、対立軸が不明なときに、戦争に介入するのは、自国が巻き込まれ、それこそ、紛争国と同様な問題にまで食い込まれることを、認識している。
それでなくとも、我が国には、覇権国家中国が、侵略の手を伸ばしているし、反日国家韓国が、竹島を不法占拠し、実行支配している。
どちらも、機会を求め、虎視眈々と、日本国の政治支配をねらっている。
これでは、日本国の周囲は敵だらけである。
安倍元首相は、ロシアとの関係改善に努めた。
政治家として、当然の努力である。外務大臣時代に、大失点した、岸田氏と対極にある。
したがって、内戦・紛争時などは、旗幟を鮮明にせず、他国の出方をみつつ、態度留保をするのが、常識である。果断さとは違う。押しとどめ、観察する勇気が要る。
このたび、その中で、アメリカバイデンの真意と、NATOの思惑を分析することもなく、アメリカDS及び兵器産業の指嗾に騙され、自由主義陣営の一員として世界で最初に、ロシアにけんかを売った。
思慮のない男ほど、とっさにバカな行動をする。
われわれ、一般国民ですら、紛争の解決は複雑怪奇であり、戦争時に、まず、老人、女性、子供が犠牲になるという、厳しい、認識を持っているのに、また、日本国は、ウクライナに、利権も、経済的利害も取り立ててない筈なのに、過剰に加担し、塗炭の苦しみを味い合わせている。
本来、ウクライナは、軍事国家であり、北朝鮮に、核ミサイル技術を提供し、中国の空母建造にも多大な貢献をしている、反日国家ではないか。
おまけに、人でなしのゼレンスキーは、どこかに隠れつつ、国民に、闘え、死ねと指示しているのが、現実ではないか。
きれいな戦争などない、いずれ、彼らは、戦争犯罪人として裁かれるだろう。
頼まれもせず、バイデンに指示され、中央アジアから亡命移民まで受け入れた、岸田文雄の軽挙妄動は、未来の日本人になじられるだろう。
その過程で、考えの足りない政治家として、決定的にロシアと対立した。
この背後に、今後、中国との、不可避のたたかいを制し、利するため、ロシアとの関係修復に多大の努力を費やした、安倍晋三氏に対する、強い対抗意識wと、深い憎悪がある。自己の利害と、自己の地立の温存のために、この男はなんでもやるのだ。
このたびの、ロシアとの、関係断絶が、ロシアのナショナリスト、プーチンと、勢力拡大を図る、NATO軍、アメリカのDSの利害とが、厳しく対立したことは、よく理解できる。
 バイデンは、自己の属国とみなす、日本国に、ロシアとの断絶を強く迫った。
それに対して、抵抗できなかったいことは、太平洋戦争後に、無条件降伏をして、東京裁判により、裁かれ、肝を抜かれた、日本国と、現代の岸田文雄は、待ったく、同様に行動した。
違いは、祖国を憂う、気持ちが、岸田文雄に、まったく感じられないことだ。
「耐えがたきを耐え、忍び難きをしのんだ」、日本人の心根はどこにいったのだ。
敗戦以来、日本国民はあれほど努力し、日本国の地位向上と、国際的な地位向上と、政治的信用を創出した。
要は、岸田文雄氏が、それから、四分の三世紀を経た、今になって、しかし。このたび、岸田首相は、敗戦後押し付けられた、米国の言いたい放題の政策にまったく、抵抗しなかった。
とんでもない話だ、我が国は、自主自立を守る気概と、誇りを持つ独立国なのか。
こんな男に、国政を任せていいのか。
 反共(この場合敵国はロシア。)国には、国交を切れ、太平洋を戦争の勝者(中国及び韓国)には決して逆らうな。自主防衛は放棄せよ。今の。占領軍憲法の起草とまったく同じだ。
 誇りある日本人として、日本国民の利害をバイデンに主張するのかと、思ったが、そんな様子は全くない。
 岸田氏には、日本人としての誇りはないのか。
 私たち国民は、アメリカの手下ではない。覇権国家中国に従い、反日国家韓国に従い、肝心な専守防衛としての、核装備すら認めらえない。
 この人は、それが理不尽と思わないのだろうか?
 日本人として、自主自立を果たした世界の平和国家として、自負心も、自恃の心も、すなわち日本人として、アメリカに対し、自主自立すら主張できないのだろうな、どうも、それを愧じる気持ちもない。
 どうも、何も、感じないし、思わないのだろうな。
 要は、この方は、まともな世界観も、国家感も、ないようにおもえる。どうも。日本国家と日本国民に対する帰属意識も希薄である。
そのあたりは、野党(?)、立憲民主などとよく似ている。彼らは、もとより、日本国民に興味はない、在日や、韓国、中国人にしか、思い入れがないように、思える。
すなわち、「日本国の歴史と伝統に無関心だ。自己の保身と、地位の維持、権力の保持しか興味がない。
  フェイスブックの投稿で、まったく、同様な投稿があり、思わずわらってしまったが、「あなたは自分が首相であれば、それだけでよいのだろう」、まったく同感である。
 しかし、安倍晋三氏はちょっと違う、他人に対し鷹揚で、寛容であるし、政治家としての安倍氏を取り去ったとしても、人間としての安倍氏が残る。
 よくしたもので、外国人にもそれがわかる。結局、指導者として尊敬を受けるのは、安倍晋三氏の方である。


④ 中国・韓国、国内在日、反日勢力との不適切な関係
このたびの政局で、素人の私がびっくりしたのは、在日朝鮮人、中国人、またそれらのシンパが、いかに政治権力の中枢に近く、あるいは、中枢で力をふるっているかが、わかったことだ。
岸田氏は、就任以来、父子二代で、ODA利権に関与した(すなわち日中友好議員連盟の会長である。)、林芳正氏を自己派閥の継承者として、外務大臣に任命した。得意の、人事コントロールである。
人間、昨日までやってきたことを、にわかにやめることは難しい。
すなわち、親中政策はつづくことになる。
また、韓国とのフィクサーとして有名であった、河村健夫氏は引退し、その息子が、このたびの参議院選に比例区で立候補する。
私は、その、経緯自体、疑わしく、思っている。
山口県は、岸田氏の政敵、安倍晋三氏、岸信夫氏の地元であるからだ。
他のブログで挙げさせてもらったが、山口県岩国市の由宇地区に、すでにあの上海電力の、広大な太陽光発電(?)用地が設置された。米軍基地の、すぐそばである。
また、山口県防府市の自衛隊航空基地の真そばにも、地元の学校法人が所有する広大な土地が、中国人に売られたと聞いた。
それに引き続き、県内の市町でも、中国人及び中国人仮想企業から、どんどん、国土が買われている。
私のブログで、昔の勤務先の女性市長は平気なのか、市議会議員は、市民のため、調査せよと、主張し、激を飛ばしたが、誰も何もしやしない。危機意識がないもの。
先日遭った、前の友人に、外国人の国保加入について聞いてみた。実務上、そんなことをしていたかと、その通りだと彼は言っていた。
そもそも、お人好しで、バカな日本人は、利得だけは受ける、文句は人並み以上に主張するという、外国人の主張も、その行為が不当利得(法律上の原因なしに不法に利益を受ける)ことに、まったく無頓着だった。
そんな悪精度は、早急に改善されなくてはならない。

要は、政府は、本気で、国土保全の危機や、灰国からの侵略を糺すつもりもない、自分の権力維持以外に、ウナギのように身をかわす岸田首相しか、私は見たことがない。
岸田さん、本気でやってくださいよ、国が、本気でないと、地方が本気で取り組むわけがない。
喫緊の問題であるので、実効ある、スパイ防止法、国土取得規制法を、公明党の妨害を排し、制定して欲しい。
中国覇権国家の政治的圧力の中で、日本国を、ウイグル化、チベット化、に絶対しない、くらいは言って欲しいわけである。

それにつけても、高名な政治家たちが、あれだけ、在日二世、三世、あるいは、帰化した在日日本人だとは思わなかった。
評論家、竹中平蔵氏が、なぜあれだけ金に汚く、自己利害に執着するのかよくわかった。
東京放送の幹部職員など、一流企業の役員についても同様である。
民放職員集団退職などという事件もあったが、正義を糺す職員たちによる、それも一つの表れなのか。
私に言わせれば、政治権力、社会権力の保有者が、私たち日本人と利害を異にするらしい、人たちであるのは、極めて遺憾なことである。
マルクスによれば、「存在は意識を規定する」という。
外国系日本人として、日本国で暮らすには屈辱的な体験だったかも知れない、しかし、自己の体験だけに執着するのは、間違っている。
私はヘーゲルが好きだが、他人の体験や、理念を媒介しない、心の動きはどこかほころび、つよくはなれない。
少なくとも、日本人は自省する。自己の生まれた場所や環境を憎むのは間違っている、と思える。

現実の、立憲民主党や社民党をみていれば、こんな立派な話ではないのかもしれない。
彼らは、自己利害と重なる、韓国や中国への利権擁護を、不作為を含め、何度も繰り返してきたからだ。
それにはそれで、日本人として困る。
彼らが、多種多様、LGBTに基づき、少数上等日本人とされ、私たちが、二等日本人となるからだ。
彼らは、本国に逃げ帰ることができるかもしれない、しかし、私たちに逃げる場所などない、ウクライナ人より、もっと、逃げ場のない国民なのだ。

びっくりしたのは、宰相経験者のH氏である。
彼が、韓国に行くたび、坊主懺悔するのに非常に違和感を覚えた。
向こうは、誰にでも謝ってくれもらうのが好きな国家である。
このたび、それが、彼の出自の秘密に関連しているらしい、ことがわかった。

私のやっている信仰では、まず、父祖にお詫びし、自分の悪いところを直すことになる。他人を責めるより、まず、自分を問うという話だ。
結構、それは、効果的だと思う。
自分や、周囲と和解することは心地良いことだ。
おすすめしたい。

しかしながら、これを政治的な文脈で読んでもらっては困る(笑い)。

⑤ 今後の自民党について
私は、以上のような経緯で、自民党及び岸田文雄総裁に、失望したので、この参議院選の結果をぬきに、自民党の支持をやめます。
そのような方は、多いようです。
岸田文雄氏は、政治家以前に、その人間的な信用や、人間性に、国民は動かされることを失念しています。人間は、文化や伝統だけでなく、利害でいきると、日本の大衆の存在をなめ切っています。
あなたは、さきの総裁選で勝利したあと、日本国の大多数大衆のために何もしてきませんでした。誤った、ワクチン政策以外にです。
逆に、大多数国民大衆の利害に反することだけやってきました。
まだまだ、言い足りないことはたくさんあるので、引き続き、おのれの分も知らず、書き続けます。
早く、引退されることを望みます。



2022年参議院議員選挙を契機に、高市早苗議員を応援しよう(山谷えり子候補、山田宏候補など)

2022-06-22 19:34:55 | 時事・風俗・情況
 
 このたびに参議院選挙は、岸田文夫首相の、中間総括と言っていいと恩顧います。
 あまりひどいので、個人的に、総裁を辞任してもらいたいと思って、います。
 その件につきましては、別ブロブでアップ沿いたいと思っていますが、一日も早く、岸田文夫氏が辞任することが、日本国に有益であり、 まともな保守政治家として、高市早苗氏を中心とした、保守の再編成を望みます。
 尊敬できない政治家など、日本国には、必要ないのです。                                                              *****************************************************
このたび、山谷えり子候補の支援をしようとしたことに、ついて、以下のように説明していきます。
私のブログに読者の方は、どんな方たちか決めかねていますが、読み、考え、書くことを好まれる方々とは認識できます。
私は、50歳前からブログを始めました。
書くことの、楽しみは覚えましたが、書くことの厳しさには、いまだになかなかたどり付けません。すなわち、学生時代から冷めやらぬ、ある型の典型的なオヤジです。
 そうです。私は、学生当時から、大学がミッション系だったので、キリスト教関係のサークルに居ましたが、サークルの中では典型的なアジテーターと言われました(笑い)。
 とてもイデオローグ(理論的指導者)などという、偉いものではなかった訳です。
そこは、仲間内にも、組織、社会的、あるいは無意識の死を賭けた戦い(笑い)があっての分業であり、それなりに、アジテーターにも、存在意義があったと、今は、短い自分の残年数を数えつつ、思い返しています。
大衆化した、大学でも、バカは、バカなりに、正義感・倫理感の成長や、組織内での社会的な修行があったわけで、そこはあらゆる人たちと同じ道行きです。

最初に、ブログの質が良くない、というお断りをしているわけではありません。
このブログは、私にとっては、必要なライフラインであります。
学生時代、様々な出会いをし、共感し、意気投合し、やがて時間の流れで終結し、再会しても、どこか食い違う、気高い「観念の騎士」の成れの果てです。
残念なことに、私は、著述家ではないので、私のブログは、実のところ、その頃の友人たちを、多くターゲットにしています。
 そうは言っても、若い人とか、それ以外の方々が読んで、楽しんでいただければ、望外の幸せです。

 昨年の9月から、自分の疾病にかかる、二箇月にわたる検査入院で、私にとって重要な政治的事件に遭遇しました。
 当時、これは、第二の政治の季節だ、と自分で思いました。
 言うまでもなく、自民党の総裁選です。

白眉だったのは、候補者の高市早苗氏の演説です。
そのご、河野太郎の中国との癒着、野田聖子の偽善者ぶり、売国外務大臣岸田文夫の政治家としての無能、無個性が、次々に明らかにされていく中で、高市早苗氏の優秀さと、思慮の深さが、国民にも十分理解できました。
 長い人性で、学生時代の私の短い左翼体験を考えても、他人のアジ演説などに感動したことはありません。
 書籍とすれば、マルクスの、初期著作「経哲草稿」、「ドイツイデオロギー」などは別ですが。

大学に入学して、戦中派の典型であり、我々の父の世代、吉本隆明氏の著書を通じ、かつての同胞たちと、グローバリズムという理不尽なものに敗北した(形を変えて出現した、現在のグローバリズムに、私はまだ敗北したと思っていない。)明治期以降の日本国の歴史と、その苦闘、彼の戦後の原理的な思考、その自己に対する厳しい対処と努力には、感動したことは確かです。
 同世代として、百田尚樹の父祖に対する愛憎は、よく理解できます。
 彼が、通俗的な世の保守派とともに、ウクライナ問題でつまずいたとしてもです。

 しかしながら、吉本にも、いずれ、左翼が、すなわち形を替えたグローバリズムが、現実には国境を超えた金融資本が、世界規模で、特定のイデオロギーで世界支配、世界の経済支配を目指し、
個々の国民国家を席巻し、支配を貫徹するために、埴谷雄高ではないが、その死滅を目指しているという発想はありませんでした。
そのあたりの問題意識は、吉本の批判的継承者である、小浜逸郎氏などの著書に依ります。

今になって思えば、なぜ、私が、グローバリズムをあれだけ嫌悪するかということの原因がよくわかります。
欧米人は、ちょっと違いますが、中国人、韓国人には、他国の伝統や歴史に対する敬意がない。
これは、知性とか教養とかの問題ではない。
中国共産主義は、モンゴル、ウイグル、チベットでやったように、彼らは、平然と、他国の文化や伝統を踏みにじり、歴史を改ざんするだろう。
毛沢東に組織された、紅衛兵が、その尊敬する父祖を、民衆の前で、そのこどもたちに裁かせ、つるし上げ、私刑を行ったように、それが中国の国民性である。
それに言及しない、日本パヨクは、共産主義の味方かも知れないが、DS(アメリカの真の支配者といわれる多国籍金融資本家連合)と同様に人類の敵である。
観光地での、振る舞い、買い物でのふるまい、ホテルでの振る舞い、彼らの非常識な、あさましいふるまいをみていると、終いには、たとえ、小金持ちになっても、人間存在とはなんと哀しいものだろうという、感慨もわく。
日本国は、歴史ある、文化や伝統に誇りがあり、国民性として、温厚で、節義もある、まともな、国民国家なのだ。
それを侵すことは、なにびとにも許されない。
その、中国人、韓国人の異常行動も、集めれば、ブログのネタになるほどなるが、日本国を侵奪する、彼らの国を挙げての侵略と、組織的な暴挙になぜ、バカでお人よしの日本人は耐えているのかと思う。
中国、韓国からの侮辱にも、ヘラヘラ笑いの岸田と同様に、である。
岸田首相の場合は、例のODA利権のように、中国・韓国に、利権でもあるのかと、勘繰ってしまいます。
そして、なんと恐ろしい国家のそばで、私たちは暮らしているのかと、思う。

そのうち、当時の友人とも、いつの間にか、「思想」は語れなくなり、すなわち、当時、まだましと思えた、ロシア、トロツキー派の継承者、最終形態は、ユダヤ人DSグループたちによる、世界プロ独、窮民革命、永久革命などの欺瞞性に、バカらしくて、ついていけなくなったのです。
要は、今になって、革命など、一部の異常者を除き、誰も支持しない、ということです。

言い換えれば、温和な資本主義の道行きとして、各国民国家の、国家、政府の政治権力がまともであれば、国民は経済的に安定し、また、分配がある程度平等であれば、国民が苦しむ必要がない、ということです。
どうも、吉本隆明のいうとおり、1980年代「飢えずに食うだけの問題」は、日本国という、まともな資本主義の国民国家の繁栄の中で、とうに片付いていたのです。

この辺りから、パヨク(劣化したサヨク)は変質します。
自国に深刻な貧困がなくなり、貧困国の権力闘争革命の失敗により、自国産業すら振興できない、中国、朝鮮の貧困を、高度資本主義国日本国による収奪とすり替え、日本国は中国、朝鮮の収奪している、ODAだけでは足りない、時に応じ、謝罪せよ、漢江の奇跡に技術を無償提供せよ、バカな教条の羅列です。
 そのうえで、自国民を、差別者、収奪者と脅迫する。
それが、アメリカの、日本支配コード、マスコミ支配に忠実に沿ったものであり、太平洋戦争の勝者国に絶対逆らうな、理不尽な行為にも戦うな、身近に敵を作る、属国操縦の手口です。
政治家として、理念も、節操もない岸田文夫は、民主党バイデンの指示により、この売国行為を今後も繰り返すらしいが、それは、今後、別に扱います。

そこには、国民国家日本に対する、尊敬も、敬意もない、ひたすら、敗北者に対する、脅迫と、恫喝がある(勝者が、敗者を裁くなら、そもそも戦争犯罪など成り立たない筈である。)。
さすがに、国連の欺瞞性(勝者連合)には、古い世代は気付いているので、あんなものが、正義の具現などとは、誰も信じていないが。

 いまさら、バカな、パヨク戦士には、私たちはついていけない。
 これは、大多数国民の実感だと思われます。
 その認識が、現在では、より多くの大衆像を掬い上げた「大衆の原像」というものかも知れない、わけです。
 そんなものが、全世界規模で実現するはずはないので、各国民国家では、中野剛志氏のいうように、当面「富国強兵」を目指すしかない、国民の均質性が近い日本国家は、それが一番合理的で、それこそ、資本主義社会の世界史のあるロールモデルになれる、と思っています。
 反動、既成左翼は、敗戦後から、まともな国民の足を引っ張っており、彼らをバカサヨク、バカサヨクメディアとして、パヨクと蔑称するのは、当然のことです。
韓国、反日韓国勢力が、左翼を仮装し、社会、民主勢力、立憲を通じ、反日行為に腐心している。
最近、在日、中国覇権勢力、在日反日勢力と結びつき、国民国家日本国を食い物にする、立憲、共産、公明党、何より、自民党反動勢力、殊に、自民党宏池会が、わたしたち国民に立ちふさがる、真の敵であることは、議論を待ちません。

そこは、腐った戦後の「民主主義」体制に絶望した、私の個人的な考えです。

総裁選の、高市早苗氏の演説に戻ります。
当時の、高市氏には、それこそ、日本国民を第一の価値と考える、彼女の真情がきちんと語られていました。
それは、後知恵になりますが、私が描く、アメリカのナショナリスト(国民国家支持者。日本国よりもっと大変な状況でしょう。)トランプ氏の言葉にも、通底するものを感じました。祖国の、国民国家の肯定なしに、健全な政治的国家はないわけです。
 言葉に真情が乗せられない政治家に、人は感動し、動かされることはない、当然のことです。
当時、「個人的にも」身体に支障を抱え、様々に思い悩んでいた、私にも、彼女の言葉は、きちんと届いたと思われます。
案外、他の方々の著書を覗いても、たとえば、馬淵睦夫氏の、この演説に対する評価は高いものです。京都出身の彼の出自を考えれば、日本国の独自の伝統と文化の尊重がまず、前提となる。
この辺りは、田舎者の私も同様である。
日本国への、ナショナルな視点が欠落した、視点に何の価値があろうか。
そのあたりは、私の闘病記で触れました。

実際のところ、若いころは、私も、思い上がっており、政治など、おれに関係ない。「見るべきほどのものは見つ」と考え、恥ずかしながら、結婚するまで、国政選挙を含め、選挙というものにいったことはありませんでした。
 さすがに、結婚し、こどもを持つようになると、人並みに選挙に行くようになりましたが、しかし、私にとって、当時、公選挙が特におおきな意味はなかったところです。
 まだまだ、甘い時代だったのですね。
 しかし、無駄だと思っても、公選挙にはいかないと、まともな政治状況は変わらない、それが、その認識が、私の、長い青春の終わりでした。
 苦い認識ではありましたが。

 それまでは、いずれ、社会的矛盾・階級意識に覚醒した大衆たちが、世界同時革命、永続革命、大衆が目覚めるまで待つ、正義の騎士として待つ、などと漠然と考えていました。
しかし、そんなことは起こりもしなかった。
皆、虚妄で、詐欺だった。
古本屋で、トロツキー全集、左翼文献を叩き売ったとき、トロツキーはまだ売れる、と親父は言っていました。
知的な、迷妄に、まだ付き合う人間はいるのですね。バカな話だが。

百万単位(推計された死者の数を累計すれば容易に千万単位になる。数すら公式発表していないのだから。)で、民衆を虐殺した、ソビエト共産主義、中国共産主義、後進国の独裁者ポルポトなどの恥知らずを考えれば、何と甘い認識でした。
その理不尽、非人道性を、飽きずに支援する、日本国朝日新聞などの左翼メディア、このくだらない、日本パヨク(劣化した左翼よりもっとバカ。)の根拠のない、病的なロマン主義で、腐った共産主義が支えられていると、すれば、イデオロギーに媚びる人間存在とは、いかに卑しく劣った存在かと、思いませんか?
 その代わり、何が起こったか。
 世界規模の共産化です。
トロツキーなどの弟子が、グローバリズムを通じて、アメリカ民主党や、NATOなどの勢力を利用し、世界の分割統治を始めた。当面、国境を超える金融資本を通じてですが。
いつの間にか、優れ勝ったものによる、世界統治、世界プロ独(窮民どころか、いつも間にかすり替わった少数富裕者たちによる全世界規模での人民の分割統治を目指した、トロツキーのような革命家非人間の継承者)のような奴が顕在化してきた。
 彼らに、なめられ、屈服する前に、腐った共産主義の信奉者は、シン・ウルトラマンに出て来るメフィラス星人に笑われる素地はいくらもあるのです。
 思考停止して、優秀な人間にすべて任せなさい、と。
 人間がダメなら、もっと、宇宙人の方が、効率的ですよ、と。
 さすがに、庵野監督はよく理解している。
 悪魔の誘惑というやつですね。

 当時の高市早苗氏の演説を引用します。
「日本の国は、今を生きている私たちのものだけではありません。
長い歴史の中で、田畑を耕し、産業を興し、地域社会と伝統を育み、時には尊い命を懸けて美しい国土と家族を守って下さった祖先たちの国でもあります。そして、これから生まれて来る子供たちの国でもあります。
一時代をお借りしている私達には、偉大な祖先から受け継いだ精神文化と価値を守り抜き、「美しく、強く、成長する国を作り、次の世代に確かな未来を贈る責任があります。」
 実に平易に、直截に、私たちの、共同主観性を汲み上げていると思いませんか?
 「私は、究極の使命は、「国民の皆様の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」、を守る抜くことだと思います。」
「私は、「未来を拓く」ために、雇用と所得の拡大につながる「大胆な成長投資・危機管理投資」、「分厚い中間層を再構築する税制改正」「人材力の強化」と、「全世代の安心感の創出」に資する諸政策を、力強く実施します。」
ほら、当時とまったくぶれがないですね。
高市氏の力量がよくわかります。
私が、推薦する候補は、高市総裁選挙において、最初に推薦した方です。
家族問題、拉致問題にも大きな功績を残された方です。
このたびの、参議院選には、落としてはならない候補者が、幾人もおられます。
比例区の山田宏議員、山谷えり子議員、青山繁晴議員、片山さつき議員、岡山地方区の、小野田紀美議員、公選挙ですので、誰を推すかは、国民の自由です。
 いずれにせよ、総裁選以降、その業績(?)をみてきましたが、えせ保守、岸田文夫首相には、政治家の資質はないと思います。
 今後、高市早苗氏、安倍晋三氏の真の保守派を中心とした、国民国家日本の生命線を賭けた、自民党の、分割再編成を望みます。山谷候補も、活躍していただけると思っています。

 先の、親しくなった古本屋のオヤジと話をしましたが、彼は、高市氏などは認めないといっていました。
 やっぱり、左翼、団塊世代は、だめですね。
 言っても無駄だけど。