内側植栽の押水等により外部コンクリート面にクラック発生及び既存塗膜の浮き・ハクリ状況!!
1.下地処理工程:既存塗膜をハクリ剤により全面撤去のうえオービタルサンダーによる面出し
2.エポキシ系浸透性シーラー塗布
3.透水・透湿性水性シリコン樹脂塗料によるファンデーション処理
4.透水・透湿性水性シリコン樹脂塗料にグラデーション(模様付)処理
5.打ち放しコンクリート風に木コン及びパネルジョイントを作成し完了です。
今回のリフォームは傷んだ外構廻りを打ち放しコンクリート壁風に仕上げました。
壁の内側が植栽のため、塗膜の浮き・フクレ等の再発生を考慮して、クリヤー仕上げでコーティグせず、
透水・透湿性水性のあるシリコン樹脂塗料(艶消し)で仕上げました!! (経過が楽しみな物件でした。)
P.S. 今回のような物件は下地処理にどれだけ手間を掛けるかが仕上がりの最大ポイントになりますよ!!!
