山口県東部  瀬戸の海

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山口県柳井市阿月池の浦  池の浦漁港

2007年01月16日 | 漁港  柳井
山口県柳井市阿月池の浦  池の浦漁港の紹介です。

室津半島先端の東に位置しています。
柳井水道の先に位置しており、大畠瀬戸、柳井水道、平郡水道の交差点となっています。
広島行きなどの商船などの航路になっていて、船舶の往来も多いです。
上関、柳井、大島などからの魚の水揚も多く、水産会社も数軒拠点を置いています。

波止場からの釣りも、アジ、メバルなどの小物も釣れますが
ハマチ、鯛の大物も期待できるポイントです。
時期になれば、カレイ・コチなどの底物もかなりの確立で釣れています。

港の直ぐ沖には、絶好の好漁場として船釣りも行きかっています。




昔、この池の裏では歴史上重要なことがあったそうです。
平家物語には記されていませんが、こんなことがあったそうです。

四国の屋島から平氏が西へ敗走したのは、1185年2月19日、壇ノ浦の戦いは3月24日。
屋島から壇ノ浦までは、当時の船でも数日の距離である。
なぜ屋島から壇ノ浦まで1か月以上を要したのか、空白の1か月といわれている。

『平家物語』には何も記述されていないが、『吾妻鏡』には、瀬戸内海における3合戦として、
屋島、壇ノ浦とともに「周防国合戦」が記述されている。

山口県の東南端に突き出している室津半島。
周防国合戦があったとされるのは池の浦。
この池の浦の戦いで、平氏は多数の戦死者を出し、長門彦島へ向かった。
 

興味深く記載されているページが有りました、参考にしてください。
壇ノ浦合戦 前夜
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/html/20050722/03omoshiro.html


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