フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

今週のツバサ「魔術師の帰還」

2007年05月30日 | ツバサ・クロニクル関連

 今週はちゃんとタイトル覚えてますよ。シンプル&ストレートだから(笑)
 アシュラ王、いやー、なんてお美しく、優しげな微笑み!しかし、それだけにイッちゃってる度百倍・・・。
 セレス国はやはり国民全滅状態で。やっぱやったのアシュラ王なのかしら・・・小狼本体が、城に入るときもアシュラ王のいる部屋に入るときも具合悪そうになっていったというのは、何らかの魔法とか、呪とかの影響なのかしら・・・。
 そして、え?死んじゃったんじゃないのー?というファイの双子のきょうだいが、その当時の姿のまま、なぜかアシュラ王のそばに。うーん、これも飛王のたくらみの一つなのかしら・・・。それに、アシュラ王の願いってなに?それをファイがかなえることになっていた、というのは・・・???
 って、何もかもまだ疑問符ばっかだっちゅーの!しばらくはこの謎が進行とともに明らかになってくのだろーということで。

 あー、なんか萌えを補給してくれるようなおいしい展開とか場面とかセリフとかがないとテンション低いわ・・・。今の私は、ただでさえ少ない生気をヘルムート×忍・・・というよりは赤龍×忍に消費しまくってますから!!だって、『ツバサ』はあと1年くらいは続きそうだけど(だよね?)、『デーモン聖典』はあと1回なんだもの!あと3週間ちょっとでおわりなんだから、好きにさせてくれ・・・
 というわけで、まだ47回に関しては言いたいことがあるぞ!
 なお、りなファン及びりなちゃんみたいなかわいくて優しくていい子はいない、と信じている人は、以下は読まないように。所詮、ヘルムート×忍大プッシュの変態の偏見さっ。

 最後に忍が赤龍の気配を感じて部屋を出て行ったとき、「ここにいるんだ」と忍に言われたにも関わらず、追っていったりな。・・・ワタシ、りなのこと嫌いじゃないけど(もちろん邪魔だとは思ってるけど!)、ここの行動だけは許せん・・・。百歩譲って、忍に何か会ったら、と心配で追っていったというのはよしとしよう。で、忍の、多分赤龍以外には聞かせたくなかった告白を、聞いてしまったことも、追っていったからそうなったわけで、ここもまだ我慢しよう。でも、でもね・・・だったら、聞かなかったふりをして、そっと部屋に戻っておくのが思いやりってもんでしょうがあ!それを「私がいるわっ。私はそんなあなたの弱さも包み込んであげるv」みたいに押しつけがましくしゃしゃり出て、無神経じゃないか?忍は優しいからさー、りなが自分を思いやってそうしたと信じて、聞かれたことを内心不快だったりショックに感じても、そう思う自分がいけないと思ってそんな感情は殺してしまうだろうけど、あれは赤龍と忍の唯一で最後の交流であり別れ(にはしてほしくないよーっ)という、忍にとって本当に大切で重要な時間だったのに、それを聞かれるは、ひとりでいたいのに(つらい場面で、だけどそれを受け止めなきゃいけないときにひとりでいたいか、誰かに慰めてほしいかは、性格によるだろうけど、忍はひとりでいたいと望むタイプでしょう)「そばにいるわ」なんて(このセリフはないけど、抱きついた行動でそう言っている)やって来られて邪険にもできないは、だいなしじゃん・・・この場面だけは、樹さんがどういう意図で描いたのか、理解に苦しむ・・・。りなの優しさを描きたかったのなら、私がひねくれてるといえばそれまでだけど、あれは優しさじゃなくて無神経さにしかとれない。りなと忍の絆を描きたかったのなら・・・忍が自立せず、りなに精神的に依存、支配されていく情けない未来しか感じないし。
 まあいい。りなと忍がくっつくのはわかっていたことだしさー。あれは未来の恋人同士の美しい光景なんだろー。(←投げやり
 赤龍が「いっそおまえを殺そうとした」ということがあまりピンと来なくて、忍がデーモンに襲われたのを助けた後、顔を合わせたときに殺そうとしたのかなーと思ったのですが、違いますね!どうして忍が病院で突然デーモンに襲われたのか、違和感があったのですが、あれは「赤龍が忍を死なせるため、他のデーモンを忍のいる場所に誘導した」からだったのではないかしらん?前に萩がもなたちのところに「道」を作ったみたいに!で、デーモンに殺されるよう仕向けたのにも関わらず、いざ忍が危なくなると、やはりできなくて助けに行ってしまった・・・。ということだったんですな~、多分。あーあ、あそこでそんなことは黙っておいて、助けてもらってうるうるしている(言いすぎです;)忍に、「白馬の王子は私なのさ」(赤い龍だろっ、と突っ込みが聞こえるが・・・)と正体見せればよかったのになー。それができないところが赤龍さまなんだけどねー


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。