ゴムひも・平ゴムの長期保管方法は、常温で冷暗所に密閉保存が基本です。
1:直射日光や光にあてないようにしましょう。
平ゴム・丸ゴムは、紫外線により劣化しやすいので、屋内(たんす・濃色の衣装ケースの中)で保管しましょう。
2:密閉された状態で保管しましょう。
平ゴム・丸ゴムは、空気中のオゾンによって劣化しやすいので、長期保管する場合は、ポリエチレン・ポリプロピレンなどのビニル袋に密閉して保管してください。
(特にダンボール箱に保管の場合は、必ず密閉してください。BHT等の添加物などによりガスが発生し化学反応により黄変・黄着する場合があります⇒特にナイロン製品)
(ちなみに、ポリプロピレン;PPや、ポリエチレン;PEの袋自体も、長期間の紫外線照射によって黄変します)
3:湿気の多い所は避けてください。
ゴム糸や、平ゴム・ゴムひも製品は、多湿の場合、カビが発生するおそれがあります。
4:洗濯の際、塩素系の漂白剤は使用しないでください。
塩素系漂白剤は、ゴムひも・平ゴム等のゴム製品を劣化させる強い作用があります。
5:高温での乾燥は避けてください。
天然・合成ゴム糸に高温(120℃以上の温度)での長時間の加熱・乾燥は避けてください。劣化します。
6:天然・合成ゴム製品は、ドライクリーニングには不適です。
溶剤で膨潤・加熱しているときに、応力がかかると天然・合成ゴム糸が切れてしまいます。
7:保管の際に応力をかけたり、無理に曲げたりしないでください。
ゴムひも・平ゴムが引っ張られたままで保管したり、曲がった状態で押さえつけられると応力が掛かり劣化しやすくます。
(ゴムひもはゴムの入り率にもよりますが、引っ張らなくても応力が掛かっているのです)
8:保管の前に汚れをしっかり落としてください。
平ゴムや、ゴムひも製品の、(特に)海やプールでの使用後や油汚れ等は、洗濯して落として保管してください。
ゴムひも(コールゴム・丸ゴム・平ゴム・織ゴム・編ゴム・平ゴムベルト・ジャガード織ゴム・プリントゴム・ヘアーリングゴム・マスク用ゴム・横巻ゴム等)、組ひも、テープ等のことなら、有限会社津田産業直販部に何でも気軽にご相談ください。お待ちしています。
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