ガリレオ温度計

ガリレオ温度計といいます。

ネーミングだけで想像すると、ガリレオが発明したものと思いがちですが、当時ガリレオが発明したものと形状などは異なるものです。
ただ、ガリレオが発見した液体密度が温度に関係して変化するという原理？事実？を基にして作られた温度計ということで、ガリレオ温度計のネーミングで売られています。



この温度計は、気温の変化に応じて温度計の中のガラス球が浮いたり沈んだりします。それぞれのガラス球には温度を示すプレートが付けられていて、上に浮いている球の中で最も下にある球が現在の気温を表しています。



この状態だと、約24℃ということです。

液体の密度変化で浮き沈みするようにガラス球の密度を、温度を示すプレートで調整するのは、ある意味すごいことですね・・・

やっぱり浮き沈みが起きるのは不思議です。

見てて楽しいです。