どスラブ5.11cで指の皮なくなるの巻

※写真はラプソディー（5.10a)
今日は、昨日の雨の影響を受けにくい豊田天下峰の岩場でクライミング。
家からは、高速で５０分。高速おりて１０分位で岩場に到着する。アプローチも２、３分と近い。
アップで荷物をおいたところにあった5.10aのルート（ラプソディー）に取り付く。
きれいなクラックでナチプロのルート。久しぶりのナチプロでセットが恐い。
OSできなかったが、なんとか２撃。
続いて、この岩場の看板ルートの一つ「パントマイム5.11c」に取り付く。
１ピン目から２ピン目が核心。どスラブ。最後もカンテのレイバックでランナウト。
本日３トライ。最後は右手人さし指の皮破れて終了。

瑞浪もマニアックだったが、ここ天下峰もフェイス、スラブ、クラック、ボルダーと様々なスタイルのクライマーが集まっていた。

最後に、東海地方の冬の岩場「石巻山」がクライミング禁止の危機に直面している。内容は、昨年６月の豊橋市議会で共産党の議員が石巻山のクライミングについて質問をしたことに始まり、今では休みの日に岩場に老人が現れ、この山は信仰の対象になっているから登らないでほしいと言っているらしい。東海山岳会は、しばらく石巻山でのクライミングを自嘲するらしい。
以上の内容だが、現在入山禁止になっているわけでもなく、豊橋市議会も特にクライミングを禁止するような動きはないという。石巻山は冬しかクライマーは訪れないため、しばらく様子を見ていれば、この問題も大きくはならないのだろう。
＞マッキー
あのルートを登るならお早めに！