原点の第１０７回

いよいよ第１０７回。

少しづつだが更新し、

そして、残してきた軌跡。

応援してきてくれた皆さんがいたから、

ここまでつづけることができた。

感謝している。

そしてぼくはこのページを誇りに思っている。

そして、

このページこそがぼくの人生だと思っている。

ただ。

ぼくの人生を語るうえで忘れてはならないものがある。

そう、それは

「シャウエッセン」

ソーセージ改めウインナー改め

ちんの王様である。

・・・。

その思い出の味を忘れかけていた、

今年８月の昼下がり。

楽しい宴ＢＢＱの場に奴はあらわれた。

肉を焼き、焼きそばを焼き、

がっついていたぼくにとって、

鉄板上にちんが並べられたことは日常であった。

だがそれを口に運んだ次の瞬間、衝撃が走った。

「ぱりっ」

・・・。

放心状態。

シャウエッセンだ・・・。

食感がまるでちがう、ちんの王様。

ぼくは感動した。

ぼくの家庭にとって高級食材だった奴は

イベントごとにしか姿を現さなかった。

奴はぼくの思い出の中のごちそうだった。

そして、今年から一人暮らしをはじめたぼくも

ただ高いからといって、安いちんばかりがっついていた。

が。

このときぼくは再認識した。

「プライスレス」

ほんとに重要なことを忘れていた。

この食感により訪れる至福の瞬間、

それはプライスレスなのだ。

・・・。

それ以来ぼくの冷蔵庫にシャウエッセンの姿がない日はない。

・・・。

本編へ。

こばばばばやん。

今日のゲストは、ＹＵＩ。

ようここまでじらしたと思うわ。

なぁ、きゅん。

裸足、あぐらにアコースティックギター。

あれはどきゅんものやね。

別に特別かわいいわけでもないが、

聞く人すべてを惹きつける独特のボイス。

歳も顔もロリの領域に入るが、それを忘れさせるあの存在感。

これは圧巻。

そう、それはまるでちんの王様、

シャウエッセンを彷彿とさせる。

？？？？？

これはあっかんよね。