4/26,27の出張おもちゃの図書館は、八潮から自転車で15分くらいだけど、普段遊びに行くエリアではない大井南図書館横の施設でのお祭りのチラシを頂きました。自転車で引率できる大人が2人か3人いれば、少年野球の自転車引率みたいに小学生何人でも連れて行ってあげられるのだけどなとか、知的障がいのあるボランティアメンバーも八潮の出張開館に来たい!!と言ってくれているのですが、初めて来るには難易度が高過ぎな八潮。先ずはボランティアさんか一人で身軽にボランティアに来てくれるそうですが、多分絶対どこかで迷われるだろうなと。福祉制度上の移動支援やファミサポの移動サポートを使うほどではないけど、ちょっと誰かが一緒に移動してくれれば安心して移動できるけど、単独、彼ら彼女らだけでの移動は心配しかない。八潮の親御さんはお子さんに八潮からは出てはいけないと言う。そんな中、八潮の南からは歩くと20分ほどかかる八潮の北での子ども食堂のイベントが昨日はあったのですが、たまたま見かけた自分の号棟の小学生とその友人を連れてきた会長さん、ナイスです。こばとの遠足みたいに、移動に心配のある小学生、軽度知的障がいの方などと、移動ついでに一緒に行こうを、行けないと諦めるのではなく、制度にはならない移動支援と言うか、安心安全にこれからももっと続けていけるように考え続けていきます。
昔は親が送れないからこばとに行けないけど、行きたいというお子さんを車で集めて回り、お家に送り届けていたのですが、善意の気持ちだけでの活動だと、ヒヤリハットもあったそうで、今はないです。お仕事としてやっていても、働かせていただく度に、毎回色々あり、改善、改善です。今多くの放課後デイサービスを利用される親御さんは送迎サービス有りが利用の決め手とおっしゃられています。移動支援と言うか、行き帰りの道中は本当に悩ましいです。何度か行けば大丈夫と言うお子さんや障がいの方は特にだと思います。そういう送迎をご家庭でできるかどうかで、お子さんの習い事、塾、近所ではないちょっとしたお祭りとかのお出かけの体験格差、学校外での教育格差も生まれていると思います。