八木奈津美さんを撮影させて頂きました。

2012-07-30 23:18:53 | Nikkor
八木奈津美さんを撮影させて頂きました。

初めての撮影でしたが、とても気さくに、そして酷暑の中
とてもがんばって頂けました。
感謝感謝です。

そこでHASSELBLAD C planar 2.8/80 T*と
Nikon AF-S 85/f1.4Gの比較画像と題して奈津美さんをモデルとして掲載させていただきます。

まずは1枚目

HASSELBLAD C planar 2.8/80 T*

2枚目

Nikon AF-S 85/f1.4G

ほぼ同じ位置からの撮影です。
いずれも絞りは開放です。

2段明るいにもかかわらず、AF-S 85/f1.4Gはコントラスト、解像度共に良いですね。
この様に、逆光が厳しい時にはやはりナノクリスタルコーティングの威力は絶大です。
すばらしいの一言です。
しかし、少し、逆光を避けてあげたときのzeiss planarの描写は
色のバランスとその解像度はすばらしいものがあります。
レンズの味を楽しみながらの撮影はzeissが楽しいですね。
一方、Nikkorのナノクリはここ一発で絶対的な信頼をおけるレンズです。

この場の光はとても良かったので、両レンズで撮影させて頂きました。

奈津美さん、とても素敵でした。
ありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (トール)
2012-07-31 21:45:47
とても興味深い作例、ありがとうございます。
新旧コーティングの違いによる描写の差、面白いですね。ちょっと下の写真の方がレンズが下向き加減で光源の影響少ないような気もしますが。
しかしそれにしても最新のコーティングはすごいですね。
じゃ、どちらが良いか、というか好きか、というのはまた好みの問題かとは思いますが。
どこでもスッキリきれいに撮れるのも大事かも知れないけど、フレアを避ける位置に移動して撮る、フレアを活かして撮る、とか撮影者の制御出来る幅が広い方が、写真を撮る楽しみが広がるような気もします。
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Unknown (koba)
2012-08-01 12:38:02
トールさん

実はこのフレアーはファインダーでは気が付きにくいフレアーでして、自分も撮影画像を見て気が付いたんです。
だから撮影しながら調整するのが難しいみたいです。きっとミラーの影響なのかなぁー?って思っています。
今回はモニターで確認しながらの撮影でした。

いろいろ工夫しながらの撮影は楽しいもんですよね。
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