皆様、大変お待たせいたしました。
『東京公演 第3話』、いよいよ公開です(#^^#)
一行は楽屋へ荷物を置くと、足早に真野先生のいる大ホールへと向かった。
「おう、全員無事に到着したな。みんなKOBのことを待ってたんだぞ。」
真野先生は手招きしながらこう言った。
「それは申し訳ありませんでした。電車の乗り継ぎで迷ってしまって・・・」
リーダーのケンチャンがメンバーを代表して言った。
「まあ初めてのことだから仕方ないな。ほら、話をしている場合じゃないぞ。
立ち位置を確認するからステージに並べ!」
真野先生は、慌ただしくステージの上を走り回っていた。
主催者は忙しい。
KOBが立ち位置を確認している間、その様子をひろみ先生が舞台袖から眺めていた。
「あそこの赤い×印を越えると、顔がお化けになるんですって。」
不意に後ろから声が聞こえた。
「あら、ヒロミちゃん久しぶり。」
ヒロミちゃんとは芸能エンタープライズ真野に所属する歌手の真野敬望(ヒロミ)さんの
ことで、今日の出演歌手の一人であった。
「女性なら、キレイな姿で舞台に出たいわよね。」
ヒロミちゃんはステージの照明を見上げながら言った。
「そうね。それにしても素敵なホールね・・・」
ひろみ先生は、KOBの後ろにあるショーセットを見つめていた。
「本当にね。こんな立派なホールで歌えるなんて、今日は楽しみだわ。」
2人が話をしていると、立ち位置の確認を終えたKOBがやって来た。
「ひろみ先生、私たちはこれから楽屋に戻って販売用のCDを準備したいと思います。」
ケンチャンはそう言うと、他のメンバーと共に楽屋へと向かった。
「それじゃ、私も失礼するわ。 お互い頑張りましょう!」
ひろみ先生はKOBの後を追った。
(次回予告)
第4話 開場5分前
≪ダイチャンのKOBショット!≫
今回もダイチャンが撮影した東京公演の写真を一部紹介します。
『東京公演 第3話』、いよいよ公開です(#^^#)
一行は楽屋へ荷物を置くと、足早に真野先生のいる大ホールへと向かった。
「おう、全員無事に到着したな。みんなKOBのことを待ってたんだぞ。」
真野先生は手招きしながらこう言った。
「それは申し訳ありませんでした。電車の乗り継ぎで迷ってしまって・・・」
リーダーのケンチャンがメンバーを代表して言った。
「まあ初めてのことだから仕方ないな。ほら、話をしている場合じゃないぞ。
立ち位置を確認するからステージに並べ!」
真野先生は、慌ただしくステージの上を走り回っていた。
主催者は忙しい。
KOBが立ち位置を確認している間、その様子をひろみ先生が舞台袖から眺めていた。
「あそこの赤い×印を越えると、顔がお化けになるんですって。」
不意に後ろから声が聞こえた。
「あら、ヒロミちゃん久しぶり。」
ヒロミちゃんとは芸能エンタープライズ真野に所属する歌手の真野敬望(ヒロミ)さんの
ことで、今日の出演歌手の一人であった。
「女性なら、キレイな姿で舞台に出たいわよね。」
ヒロミちゃんはステージの照明を見上げながら言った。
「そうね。それにしても素敵なホールね・・・」
ひろみ先生は、KOBの後ろにあるショーセットを見つめていた。
「本当にね。こんな立派なホールで歌えるなんて、今日は楽しみだわ。」
2人が話をしていると、立ち位置の確認を終えたKOBがやって来た。
「ひろみ先生、私たちはこれから楽屋に戻って販売用のCDを準備したいと思います。」
ケンチャンはそう言うと、他のメンバーと共に楽屋へと向かった。
「それじゃ、私も失礼するわ。 お互い頑張りましょう!」
ひろみ先生はKOBの後を追った。
(次回予告)
第4話 開場5分前
≪ダイチャンのKOBショット!≫
今回もダイチャンが撮影した東京公演の写真を一部紹介します。