シルバーレジデンス 孔輪閣 スタッフ・ブログ

孔輪閣スタッフが、各種イベントや日頃の出来事などをお知らせいたします。

敬老会開催しました

2008年09月21日 | Weblog

 こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
 週末は、いわきにも台風がくるのかな・・・と不安に感じていましたが、運よく東へ進んでくれ、いわきは少し風が強いぐらいでした。ほんとにいわきは、雪もほとんど降らず、台風の影響もほとんどなく、1年中過ごしやすい土地です。
 
 15日は敬老の日でした。わがホームでも「敬老会」を開催しました。入居者の皆様のよろこぶ顔が見たいと思い、スタッフみんなで頭を悩ませ・・・・・「津軽三味線&民謡ショー」と「そば打ちの実演」に決まりました。

 津軽三味線&民謡の皆様は「いわき孝宮会」に所属している方々で、民謡を披露してくれた方は、民謡界では有名な方でテレビにも出演されるとのことでした。約40分間披露してくださいました。入居者の方の中には、岩手の北の方の出身の方もおり、「懐かしいわ」ととても楽しそうでした。また、「会津磐梯山」も歌っていただき、福島県以外の出身の入居者様にとって、とても新鮮に感じたようでした。
 
 そば打ちは、いわき市平上荒川にある「会津山都そば かんの」様が実演してくださいました。入居者様も職員も、とても真剣な顔つきでした。私も、興味があったので真剣に話を聞いていたら、入居者様のひとりに「そば打ちの仕事でもはじめるの?」と冗談を言われてしましました・・・白い粉が団子になり、そして、紙切れみたいに薄くされ、最初の表面積の何倍にもなるという過程が非常におもしろかったです。
 
 いよいよ、できあがったそばを食べる時間。時間もちょうど12時を少し過ぎ、おなかが空いてきた頃です。そば打ちのかんのさんより、「茹で上がったらすぐに食べないとのびて、おいしくなくなる。」と言われていたので、配られた方から順に食べ始めました。やはり、打ちたて、ゆで立てのそばの味は格別でした。

 最後にそば湯をいただき、今年の敬老会を終了しました。
 皆様、ご協力ありがとうございました。来年は、もっともっと楽しい敬老会にします!

 


入居者様からの感想

2008年09月07日 | Weblog

 こんにちは。9月だというのに、暑い日が続いてますが、いかかお過ごしでしょうか?
 さて、今回は2008
5月からご夫婦で入居されているK様にお話を伺いました。

入居に至るまでの経緯

 2008
3月、直感的にこれだと思い見学に伺いました。
 
多くの友人はまだ早いのではないか、と忠告してくれたが、昭和一桁生まれは元気なうちに人生の最後の決断を下さなければ、心身ボロボロになってからでは身辺の処理は大難事で、身内も高齢者で甥姪も県外在住ということもあり、最後の決断にふさわしく快適な居住空間に夫婦で身を委ねることにしました。

 

入居して感じた孔輪閣の魅力

 一番求めていた生活の安全、安定、将来への安心感があります。各居室に事務室直結のインターホンと緊急ボタンがあり、安心して生活ができます。また、経営基盤がしっかりとした企業体質が魅力です。 
 完備された施設は当たり前、それを支える職員・スタッフ一同の底抜けに明るい笑顔と入居者への温かな気配りと対応には頭が下がります。若い人達が精一杯頑張っている姿を見ると、感謝の気持ちとまだまだこの国には若者が支え合って滅びることはないと大きな期待が湧いてきます。
 
また、緑に囲まれた大自然たっぷりな環境はいわき市の軽井沢といっても過言ではありません。太平洋を一望できる8階の露天風呂をはじめ、早朝から愛らしい小鳥のささやき、しっとりと澄み切った空気は生きる喜びを与えてくれます。 そして生活を共にしている入居者一人一人が明るく元気です。出会いを生涯の友として、家族として一緒に人生を楽しみたいと思うのであります。

 

そして、最後に、

 「早いもので、入居以来3ヶ月が経とうとしています。この間に、施設長をはじめ、笑顔と誠意の職員各位、明るい現入居者の皆様から多大な活力を頂きながら、毎日を楽しく生きております。そこに後悔はない。充実した生活があるので。そして、この地で、この空気の中で、多くの出会いが出来る日を期待してやまない。」と心温まる言葉を頂きました。私たち、職員は入居者様が、日々充実し快適に生活できるように心を込めてがんばっております。そして、何よりもこういった入居者様からの温かい言葉が私たちの最高の喜びであり、明日も頑張ろうという活力になります。今後も、入居者様の快適生活実現のために努力していこうと思います。