まちの駅「ニット物語」

新潟のど真ん中・・
見附市より全国に向けて発信しています。
山倉 誠太郎

「にっぽんe物産市プロジェクト」

2010-10-06 08:06:46 | 見附で・・・みつけた(笑)
2008年7月に経済産業省の委託事業として開始されましたこの
「にっぽんe物産市プロジェクト」hpより

http://www.ebussan.com/

『新潟ど真ん中市場 商品お試し会』が開催されました。


新潟ならではの旨いもんを集めたショッピングモール『どまいち』

 10月31日、東京都渋谷区にある『表参道・新潟館エスパス』にて、新潟県見附市による首都圏向けPRイベント『見附のとっておき百選 in 表参道・ネスパス』が開催されました。同イベントは平成15年から毎年開催されおり、見附市自慢の特産品を紹介しています。
 今年は、見附市による“米どころ・新潟ならではの旨いもんを集めた”ショッピングモール『新潟ど真ん中市場 どまいち』グランドオープンの記者発表もあわせて行われました。「米どころ新潟だから発信できる、ごはんをおいしく食べられるおかずと歴史が育んだ料亭の味」をコンセプトに掲げ、新潟県のど真ん中から、旨い食材のPRを進めていくことを発表。当日は、どまいちの商品を実際に試食できる『商品おためし会』を開催しました。


見附さぽーた等の協力を得て、自治体から新潟の旨いものを発信

 記者発表で見附市長の久住時男氏は、「見附のとっておき百選は今回で7度目の開催となりますが、地域のものを都会で直接評価してもらうイベントは私たちにとって大変貴重な機会です。現在は年1回の開催ですが、交流の頻度をもっとあげるのは、なかなか難しい。そこで、日常的に新潟ならではの旨いもんを買えるネットショッピングの実施を本格化しました。自治体としては初の試みとなるため、にっぽんe物産市中央メンバーである千葉大貴様と倉谷学様をアドバイザーに迎えました」と、どまいち開設の経緯について語られました。
 現在、どまいちには31社142品目が掲載されており、自治体、市民、生産者、そして首都圏在住の見附にゆかりのある方、出身の方による『見附さぽーた』450名が協力して盛り上げていく予定です。
 今回アドバイザーを務めた中央エージェントの千葉大貴氏は、「定期的に新潟に通ってみて、お米は美味しく、おかずも多彩で実に食材が豊かだと感じました。地域の良さは、地元の人間は意外に気づきにくいので、外からの目線でみて新潟でしか手に入らないもの、他県から見て魅力的な商品を揃えました。どまいちは産声を上げたばかりですが、見附市民や見附さぽーた等、様々な人を巻き込みながら発展していければいいですね」と、今後の展開に期待を寄せていました。


地元を愛する気持ちから地域プロデューサーへ

 今回、中心的な役割を果たした見附市の職員・曽我元氏は、にっぽんe物産市の地域プロデューサーでもあります。
 「千葉さんが指摘するように、外からの目で見ると地元では気づかないことがたくさんありました。例えば、鮭を四角く切るのが新潟流なのですが、当たり前だと思っていました。こうした地元のよい物や埋もれた話を掘り起こして、地域活性に繋げたいと考えています。地域プロデューサーへの応募は恐れ多いと思いましたが、地域を愛する気持ちでは負けません」と、地域プロデューサー応募の動機について語ってくれました。


お茶碗片手に、ごはんに合う新潟の旨いおかずを試食!

 どまいちの商品お試し会では、羽釜で炊いた新米を茶碗によそってもらい、机の上にずらりと並んだおかずで試食を行います。振る舞われた商品は、鮭と銀だらの味噌付け、鮭茶漬け、鯛の梅茶漬け、キングサーモン味噌漬け等の新鮮な海産物。また、ごはんのお供に最適な、かぐら味噌、えご餅、うるめの田舎煮、豆腐、大根・茄子・きゅうりの味噌漬け等。そして、米どころ新潟ならではの日本酒『織り姫』。ふっくらまんじゅう、凧もなか等の和菓子も用意されていました。
 当日はご年配の方からお子様まで多数の方が来場し大盛況。特に新米と鮭の味噌付けには、みなさん大満足の様子。訪れた方からは「美味しい食べ物がある場所を再発見しました」、「見附市の熱心さが伝わっきました」といった声が寄せられていました。

●『どまいち』URL
http://www.domaichi.com/


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