いい男・いい女 

身の回りやなんで屋さんで出会った、いい男・いい女についてみんなで話しましょう!

女共認って?

2006-08-29 14:02:32 | Weblog
女共認って?・・・・より鮮明になる投稿がありました!


女共認・充足存在、再考


特に、↓の部分・・・・ハッとしました

>女は、女同士一緒にいるだけでも、共鳴し合うだけでも充足し活力を得られる不思議な力があるけれど、これは、長い人類の歴史の中で積み重ねられてきた根源的な女共認の充足によるものに違いない。

>翻って、『セックスの充足を語れる人がほとんどいない?!』のは何故かといえば、至極当然な気もする。
>現代語られる性は、あくまで一人の女の性期待から得られたものでしかない。女共認を土台にして男達に性期待をかけ、そうして得られる性の悦びこそが本来の性充足であるならば、現代の女たちが一人で性に向かい、そこで迷いを感じたり自信を無くしていくのも無理はない。
>性の充足とは、本来は女共認(の充足感)から始まっているもの。現代、男女の営みだけを切り取って語っても所詮ハウツーものにしかならないのかもしれない。

 
 

 

”食べ物が危ない”シリーズ⑨

2006-07-26 15:43:19 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
「現代食品産業」




コンビニ弁当だけでは無く、外食も、家庭の食事も

 
>現代の食品産業は高度に専門分化しているそうです。ある惣菜店の社長が仰っていました。
そこそこの料理店であっても、下処理され、1次加工された食材を多く使っているそうです。野菜の泥を落とし、魚の内臓を取るところから仕事をする店はとても少なくなっている。処理に使われる人件費、作業スペース、廃棄物処理コストを考えると、工場で一括処理された材料が安く楽なんでしょう。(根菜の皮や魚のワタが美味しかったりするのにね)

>食材の専門分化=工業化はコストと扱いやすさを追求します。傷まず、変化せず、均質な食材。本来、食材が持つ特性ではありません。

>コンビニ弁当だけでなく、外食産業全体で添加物の入った食材を使っているはずです。時々、チェーン展開している外食産業(ラーメン屋とかランチ屋とか居酒屋とか)で、強烈に違和感のある食材に出会うことがあります。「・・これ食い物か!?」特に肉系の材料とか液体(スープとかソース)で。
「健康」を売り物にしている食材もおそらく例外では無いでしょう。

>そして、もっと恐ろしいのはこの味しか知らない子供達が育っていること。幸い、昭和の中ごろに育った私なら鼻も利きますが、今の子供達は違和感を感じることが出来ないでしょう。そもそも母親がまともに食材を扱えないのだから。そして、外食産業と同じように、扱いやすい添加物入りの中間食材を買ってゆく。

>おそらく、多くの先進国でその民族が培った料理方法が娘達に伝わっていないのだと思います。(アングロサクソンはセンスが無いから初めからバカ飯だけど)
精神破壊と同様、これも日本がたぶんトップランナー。日本食は偉大で世界中で尊敬されていますが、日本の家庭料理は崩壊しています(スーパーで母親のカゴを覗けばすぐ解る)。

>少なくとも子供の頃はコンビニ弁当や焼けば出来上がりの食材では無く、まともに調理されたものを食べさせないととんでもないことになる。

 
 

 

”食べ物が危ない”シリーズ⑧

2006-07-19 15:53:42 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
「市場構造」



バターがいいとか、マーガリンが悪いという問題ではない ~注目すべきは市場社会の構造的な問題~
 
>人工物しか手に入らない状態であると断言できます。しかし、食わなければ生きることが出来ませんから、人類滅亡の危機的状況であることは明らかですね。もはや個々人の問題ではありません、人類共通の課題であるということです。

>油脂や油分を使用する場合には、バターに限らず極力「化学的・人工的」製法でないものを使用するのが賢明と思えてきます。

>また、植物油や植物油脂を中心に、過剰摂取状態とも言える脂肪分の使用量を可能な限り減らしてゆくのも、現時点で私たちが取りうる数少ない手段の一つなのかもしれません。

以下引用 

>(リンク)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>エドワード,シグール医学博士は脂肪酸の研究で有名であるが、トランス型脂肪と心臓病の関係に相関があることや、心臓病の患者の多くに、必須脂肪酸の不足が見られることを指摘している。

>インドの北部と南部とでは、心臓病にかかる人口比率に劇的な違いがあることが調査された。北部の人は肉食であり、高いコレステロール値をもっていた。一方、南部の人たちは、菜食主義者であり、コレステロール値はずっと低かった。現代の常識から判断すれば明らかに肉食である北部の人たちの方が、心臓病の率が高いと思われたが、実際は、南部の菜食主義者の人たちは,北部の肉食の人たちより15倍も心臓病の割合が高かったのである。 この理由は,北部の人たちの食事の脂肪源はギーという純正バターであるのに対し、南部の人たちの脂肪源は,マーガリンや加工された高分子不飽和油脂の植物油を使っていたことによると思われる。しかし、それから20年後,インド北部での心臓発作による死亡率が増加していることが報告された。その後の調査でそれまで使われてきたギーに変わって南部と同じく、マーガリンや加工された植物油が使われてきたということが明らかにされた。(リンク)

>100年ほど前は心臓病は殆ど知られていなかった病気である。現在では米国では約2/3が心臓病の徴候があると言う。明らかに何かが変わってきている。この原因の一つに,過剰加工,過剰精製された油脂が関係しているといえる。

>ハーバード大学公衆衛生学部の研究やシグール博士の研究でも,水素と化合した植物油などトランス型脂肪が心臓発作,心臓病の要因になることを指摘している。

>デンマーク栄養評議会ではトランス型脂肪が飽和脂肪酸と比べ,動脈硬化の発達に関して同等か、より大きな要因になっていると指摘。

>ハーバード大学公衆衛生学部栄養課の別の研究では239人の心臓発作の患者の食事を分析し、それらを282人の健康な人間の食事内容と比較した。その結果、際だってマーガリンの摂取が心筋梗塞の危険性と結びついていることを明らかにしている。

>ハーバード大学医学部の調査研究では、8年の歳月と85000人以上の女性を調査した結果,マーガリンのようなトランス型脂肪を含む食事が冠状動脈を中心とした心臓病に大きな影響を与えることがわかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>しかし、私たちが最も関心を払わなければならないのは、利益や効率のみを優先してきた食品業界やその代弁者となっているマスコミ、そして、そういった業界全体の振る舞いを許してきた私たちの便利で快適なものを良しとする価値観です。根底部分に横たわる「市場経済至上主義」という私権社会における構造的な問題性こそクローズアップされなければならないと思います。

>事実に基づく真の情報と、メーカーやマスコミ側から一方的に供給される事実ではない偽りの情報とをしっかりと峻別していくことが必要だし、目先の利便性や効率だけで判断する思考方法や行動様式も厳しく見直しをしていかねばならない。

>現在、人類が存亡の危機に晒されているわけで、この危機的状況に対してどのように対応していくのかが問われているのです。そして、その対応は「何が体に良くて、何が体に悪い」といった個人レベルの対応ではなくて、まさに「人類共通の課題」として取り組まなければならないのだと思います。

 
 

 

”食べ物が危ない”シリーズ⑦

2006-07-15 13:40:55 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
「人工甘味料の怖さ」



人工甘味料の怖さ
 
>砂糖に変わる人工甘味料の安全性について、各国の評価はさまざまです。
いずれもその国の政治情勢や市場に左右され、本来の安全性など充分に検討されず、販売されています。るいネットの牛乳・砂糖・塩等の事例にもあるように、事実は、ゆがんだ政治やマスコミにより隠蔽され、間違った共認が広まります。

以下、現在の人工甘味料について
リンク

>●ステビア、欧米と日本で食い違う評価
 ステビアは、日本では「安全な天然甘味料」として許可されています。しかし同じデータを評価して、EU・欧州や米国では発ガン性なしの証明には不十分との理由で食品添加物として認められていません。日本で行われた雄のラットを用いた実験で、ステビアが精子形成の減少、貯精嚢の重量低下などの結果が出ました。これを元にEU食品科学委員会(SCF)は、雄の生殖器に影響を及ぼしていると報告しています。日本での評価は逆です。ステビアを人工甘味料として認めているのは日本、韓国など数カ国です。そのため、日本の食品が海外でステビア使用が理由で、廃棄されたり返品されています。

>●サッカリン、払拭されない発がん性の疑い
 サッカリンは、日本では発がん性の問題をきっかけに使用品目、量が厳しく制限されて使用されていますが、米国では「FDA・米国食品医薬品局は発ガン性を問題視して77年に禁止措置を試みたが、砂糖に代わる唯一の合成甘味料だとして議会に阻止された。」(FDAのジョージ・ポーリ博士)米国でも表示規制がされていますが、大量に使われています。英国では人工甘味料の約50%を占めています。

>●チクロ、社会情勢で評価が変わる典型
 チクロは、毒性は当初考えられていたよりもかなり低く甘味料で使用する量では発ガンしないという研究も出てきています。しかし、日本、米国では使用禁止です。チクロの世界最大の生産国、消費国は中国です。チクロだけではなく、サッカリンも中国は世界最大の生産国、消費国です。これは中国で生産可能な砂糖が約850万トンで一人当りでは約6kg。日本の一人当たり消費量は約20kg、世界平均では約21kgですから、圧倒的に砂糖不足です。それで人工甘味料を大量に使用しているのです。敗戦後の日本と同じで、安全性は脇において使わざるを得ないのです。サッカリンだけで98年は13000トン使用、砂糖450万トンに相当します。96年の統計では、中国のチクロの生産量はサッカリンの8割程度です。そのため中国から輸入される食品は、ちょくちょくチクロが検出され、廃棄されたり返品されたりするのです。
 このように人工甘味料の毒性の問題は、実験は客観的、科学的でも、その結果・データによる毒性評価は、社会的、政治的な情勢によって大きく変わります。
サッカリンは戦前は安全性に問題ありと禁止され、敗戦後は専売制にして国庫に多額の貢献をさせ、その後は発がん性の問題から厳しい使用制限がつけられています。サッカリン自体は何も変わりません。毒性・物性は変わりません。

>こうなると実験方法や結果も客観的とは、言えないと思います。政治情勢やその背後にある市場により、いくらでも捏造できる。

「市場は国家を統合できない。」改めて痛感しました。

 
 

”食べ物が危ない”シリーズ⑥

2006-07-05 22:52:41 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
「マーガリン」続き



マーガリンも危険かもしれない②~細胞膜を傷つけ免疫力を低下させる~
 
>心臓病疾患や動脈硬化など重大な健康被害ももたらしているようです。
以下引用 
(リンク)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>トランス型脂肪は自然には存在しないため、体内ではそれをどう処理するかわからないため、体内では取りあえずシス型脂肪と同じように対応しようとするようです。このためその処理がうまく行かず,毒物として作用したり、細胞膜や他の場所に蓄積されるという本来起こりえないことが起きてしまうようです。このためさまざまな障害が出てしまう原因となっているようです。
 
>トランス型脂肪は,細胞膜において膜の保護の構造と機能を弱める。つまり、細胞の薄膜を出入りするミネラルや他の栄養素の正常な流れが変更され,細胞が弱ってしまうことになるため、人体は免疫機能が弱り抵抗力低下により,病気の危険性が増加することになるといったことも起こるようです。 
また、トランス型脂肪は,コレステロールを排除する過程で、体の標準的な機能を麻痺させることがあるようです。肝臓は通常,胆汁に超過したコレステロールを入れ,それを胆嚢に送り、その後小腸に分泌されます。トランス型脂肪は肝臓におけるコレステロールの標準的な変換を塞ぎ,血液中のコレステロール濃度の増加を招くようになります。さらに,アポリポ蛋白Aという心臓病の要因の血液中濃度を増加させることもあるようです。
 
>さらに,低密度リポ蛋白質(LDL)の量の増加と高密度リポ蛋白の量の低下を招き,ます。LDLは悪玉コレステロールと言われ、動脈硬化の原因の一つであると言われます。HDLは善玉コレステロールと言われ、心臓のシステムをLDLから守るのを助ける働きがあります。 このように,トランス型脂肪は、飽和した動物脂肪よりも重大な問題を起こすことが指摘されています。

 
 


”食べ物が危ない”シリーズ⑤

2006-07-05 01:32:49 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
「マーガリン」



マーガリンも危険かもしれない① ~カビも生えないし虫も食べない~
 

>私たちが小学生のころの“給食”でパンが出たときには、必ずといっていいほどマーガリンがついていましたが、以下のサイトを見つけて血の気が引いてしまった。少々長くなりますが、みなさんにも是非知っていただきたいと思い、引用させていただきます。

以下引用
(リンク)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>マーガリンは,脂肪分子に水素原子を加えることにより、シス型脂肪酸の結合がトランス型脂肪酸に変形されたもので,その結果融点が上がり、室温において固体を維持するようにしたものです。 「水素添加作用」というこの作用は、金属触媒を用い、約260度の温度で処理され,シス結合のおよそ半分がトランス形状に変換される。この過程で触媒の金属(主として,ニッケルとアルミ)が混入することがあるようです。水素添加により作られた油は、自然により作られた油とは違い,すぐに腐ったり、嫌な臭いを出したりしなため、広く普及することになり今でも加工食品に大量に使用されています。

>水素添加脂肪の代表であるマーガリンは、常温に放置しても長時間カビも生えないし、虫などにも食べられることがないものです。つまり、もはや食品と呼べないものと判断しても良いのではないでしょうか。人間だけがそれを口に入れている,ということになっています。 マーガリンの脂肪が水素と結合しているのは部分的であるため(つまり完全に飽和していない)ため,「高分子不飽和脂肪酸」という食品としてメーカーは販売しています。


 
 


”食べ物が危ない”シリーズ④

2006-07-01 21:31:31 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
「牛乳」について



牛乳の害(ここにもアメリカとマスコミ支配の影が・・・)
 

>「牛乳はカルシュームが多く、健康によい」という常識は、どうやら捏造された幻想価値にすぎない可能性が大きいようです。

●牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし、血液を汚していく。特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていく。→異質の蛋白質を摂り入れたためアレルギー反応が起こる。(日本でアレルギー疾患、小児喘息、慢性湿疹が増えている原因として「除草剤の影響」と「牛乳の摂り過ぎ」が考えられる。)

●牛乳に含まれるカルシウムは仔牛向けなので、分子が大きく人間には吸収しにくい。

●牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される→牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく。→アメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられる。また牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。

●骨量測定機器で調べると、牛乳をたくさん飲む人ほど、骨量が少ないことが証明されている。

●牛の体温は約42℃あるので、人間の体温では固まってしまう。母乳を赤ちゃんの体に注射しても死なないが、牛乳だと死んでしまう。人間の母乳を子牛に注射すると子牛は死んでしまう。仔牛にとっては完全食品であってもヒトにとっては異種タンパクで、体内では毒になる。

●小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると、ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などをおこすアレルギー体質になり易くなる。知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足による落ち着きが無くなるなどの精神発達面にも害を及ぼすとの説もある。

●牛乳の乳脂肪はアテローム硬化を引き起し、心筋梗塞や脳卒中、さらには結腸癌、乳癌、前立腺癌になり易くなる。
 
●昭和33年、学校給食に牛乳が取り入れられ、それから数年後からアレルギー、アトピー、喘息(ぜんそく)が急に増え始め、10年後から糖尿病、白内障、骨粗そう症、貧血、精神的不安定などの病気が非常に増えている。

●にがりを含む味噌、醤油を日本人はだれでも食べているため、牛乳の蛋白質が「にがり」で硬化して目の中にたまり、白内障を引き起こす⇒白内障の最大の原因。

 牛乳をヨーグルトにするとカルシウムの吸収が良くなるので、乳製品をたまに嗜好品として食べるくらいならそれほど害はないそうですが、子供の頃から毎日飲んでいると(大人でも多量に飲むと)想像以上の害をもたらすようですね。カルシウムの量で見ると、牛乳よりも、野菜や海草に多いようです:ヒジキ(同量で牛乳の14倍)わかめ(7倍)海藻や、ゴマ(10倍)、切り干し大根(5倍)大根の葉(2.5倍)、小魚や煮干し(22倍)など、日本の伝統的な食材で十分カバーできます。ではなぜ牛乳?という疑問に対するショッキングな答えがここにあります。

 >なぜ、こんなに害のある牛乳が「身体に良い完全食品」と無批判に受け入れられてきたのでしょうか? それは、アメリカ人が消費する食品群の第2位を占めるといわれる巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものを言わせて政治的圧力や宣伝攻勢を仕かけてきたからです。上下両院議員の7人に1人がこの業界を支持基盤にしていると言われ、「ミルクロビー」が存在しているのです。アメリカ政府は牛乳の害を知りながら、有名人を使った乳製品業界の大キャンペーンに目をつぶり、実際は事実を隠蔽してきたのではないかと言われています。日本でも同じです。テレビのCMの3割近くが菓子メーカーや牛乳、乳製品メーカーとも言われています。それ故にマスコミも牛乳の危険性は取り上げないという暗黙の了解があるのです。
リンク


 卑近な例ではありますが、アメリカとマスコミ支配の一端を示すものではないでしょうか。さすがに最近は、アメリカの栄養学者の中にも、牛乳や乳製品をとらないように警告している人がいるようです。アメリカで多かった、難病の潰瘍性大腸炎、顆粒性大腸炎などが最近、増えているのは牛乳のせいだと考えられるからです。しかし戦後50年、牛乳神話を信じつづけてきた日本人がどれだけの害を被ったのか、アメリカも日本のマスコミも語ろうとはしません。事実ならマスコミが騒ぐタバコの害どころではありません。今後も上記の記述の真偽について、継続的に注目していきたいものです。

「牛乳は身体に良いという“神話”が乳業会社の力もあって、この20年間に造られてしまいました。乳業会社は保健所のスポンサーです。ウソも 100回言えば本当になり、日本人皆が洗脳されてしまっています。名前は申し上げられませんが、後輩の小児科医がテレビや新聞で、牛乳を飲むようにすすめています。ある会合で個人的に聞いてみると、自分はもちろんのこと、自分の子どもたちにも、孫にも一滴たりと牛乳を飲ませないと言っていました。」・・・東京の開業医、真弓定夫氏の話

 


”食べ物が危ない”シリーズ③

2006-06-28 19:41:17 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
砂糖はなぜ・・・?



こっちの水は甘いぞ。あっちの水は苦いぞ。…甘い汁を吸うのは誰だ!

>砂糖はなぜ精製するのか?色々調べましたが、「塩」のように「これだ!」と言えるものは見つかりません。ただ、古来より砂糖の取りすぎは人体に悪い影響があることは認められていたようです。日本では米を主食としてきたため砂糖の消費は世界でもかなり下位でした。ところが近年急激に砂糖の消費が増え、現代では世界の上位になっています。
 そこで、いくつかの「勘ぐり?」のような事を想像するのです。

(1)よく売れるように。(ただ甘いだけのピュア?な製品にした)
(2)それは、砂糖はもともと貴重品だったため1901年(明治34)砂糖税が創設され、戦後の1955年(昭和30)「砂糖消費税」(砂糖類に対し課された間接国税)が施行されました。そして1970年代、1kg当たり16円、さらに「原料粗糖輸入関税」1kg当たり41円50銭(精製糖製品後換算約44円・市販精製糖1kg当たり約60円)で、30数年前でも年間砂糖消費税収は451億円。現在の税率は知りませんが、今はそれに消費税5%も含まれています。
(3)当然、日本が消費拡大することは輸出国も、輸入商社、製造会社も同様に儲かるのです。
(4)砂糖は典型的国際市場に影響する国際商品であり、19世紀頃から各国生産・輸出が膨大になってきた。取引は、
●「イギリス連邦砂糖協定」に基づく輸出が圧倒的に多く、キューバの「社会主義諸国への輸出」、「アフリカ、マダガスカル砂糖協定」、ソ連の「社会主義諸国への輸出」などの「自由市場外取引」。
●1968年の「国際砂糖協定」によって輸出入の量など規制されている「自由市場取引」の2つに分かれます。

>ところが「自由市場取引」とはいえ、通常世界相場に準拠して行われ、その相場とは「ニューヨーク砂糖取引所(カリブ海諸港FOB基準1ポンド当たりセント)」と「ロンドン砂糖取引所(ロンドンCIWF基準1ロングトン当たりポンド)」の2カ所で建てられています。
 しかし、この「自由市場取引」というのは世界の全砂糖貿易中約40%しかなく、そのうちの55%を日本はこの自由市場取引から輸入をしていて、市場最大の輸入国(国内消費の約80%)となっています。(アメリカの指示?)
 

>日本の砂糖の原料はほとんどが【ショ糖(サトウキビから作られる糖)】で、1969年の大蔵省関税局資料によると、輸入相手はキューバ、オーストラリア、南アフリカ共和国などです。ショ糖生産・消費国はインド、台湾、メキシコ、西インド諸島以下の南半球のほとんどの国々です。

>一方、北半球のヨーロッパ全域(トルコ当たりまで)、ロシア(旧ソビエト全域)、北アメリカ、中国(半々?)は【テンサイ(砂糖大根)糖】です。
そしてそのテンサイ糖の主要生産国は(1970年)ドイツ、フランス、ポーランド、旧ソ連邦、米国です。(1970年代資料)

>ショ糖、テンサイ糖とどちらにせよ、ニューヨークとロンドンの市場で取り引きされますが、「素材料(サトウキビ)」と「耕地白糖(現場で粗糖に加工されたもの・テンサイ糖に多い)」に分かれます。

>そして輸入されたものを、その製造工程によって「含蜜糖」と「分蜜糖」に分かれますが、「テンサイ糖」からの含蜜糖による砂糖製品の方が各種ミネラルが豊富のようです。また、含蜜糖から作る「赤糖」「黒糖」「白下糖」などはミネラル(特に黒糖ではカルシウム293mg/100g、リン、鉄、ビタミンなど)を多く含んでいます。

>次に、分蜜糖から直接消費に回る「粗糖」「耕地白糖」(ザラメ糖・グラニュー糖・車糖)はまだ人体には良いようです。
 そして分蜜糖を原材料として、遠心分離器(ミネラル分分離?)、イオン交換樹脂塔、真空結晶管などまるで、原子力工場のような数十の工程を経て精製されたた、ザラメ糖・グラニュー糖・車糖と、さらに最後の精製「加工糖」(粉白砂糖、角砂糖、氷砂糖など)になると糖質ほぼ100%のピュアなものになります。

>サトウキビの圧搾かすは、燃料として消費される他、圧縮加工して建築資材に加工される。(欧米のテンサイの浸縮カスは主に)家畜飼料に消費されています。

>日本での、精製過程の最後に残った、これ以上砂糖を生み出すことは不可能な糖蜜は工場外に外されますが、実はこれが製糖工場の最も「重要な?廃棄物」であり、これを再利用して、発酵工業によりアルコール、酢酸、パン用酵母、酵母剤、製薬材料に生まれ変わります。

>近年の各種ウィスキーなどの原料はこのアルコール(焼酎)を「オーク材」の樽(内側を焼いたもの)に詰め、短期熟成すると琥珀色になると、近所の酒屋さんから聞きました。(酒屋さんにはたまにその樽が手にはいるとのことで自家製ウィスキーを作ったことがあるとの話でした)

>やっぱり「塩」と同様、「砂糖のカス」とミネラルも、酒メーカー、醸造、パン工業、医薬品に売られていたのでしょうか。そのために砂糖を精製して、国民にどんどん食べてもらい、税金は入る。

>仮にそれがもとで不健康になったら、製薬会社、保険会社が儲かる。犯罪が増えたら「セキュリティ関連」、頭が悪くなったら「学習関連会社」、肥満が増えたら「ダイエット関連」…砂糖を完全精製することでいろんな関連企業(国も)「甘い汁?」が吸えるのではないでしょうか。
 みんなで「国民をなめるな。そんな甘くはないぞ」と言いたいですよね。

 

”食べ物が危ない”シリーズ②

2006-06-27 16:43:29 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
②白砂糖



白砂糖と精神疾患

>●「砂糖は体も心も狂わせる」高尾利数著 ペガサス刊(リンク)
1.砂糖をやめたら悪童がよい子に
・アイスクリーム、種々のケーキ、精製シリアル、ボンボン、ミルクセーキ、ミルクチョコレート、白パン等を大量に摂取していた悪童にそれらの砂糖を含んだものは一切食べさせず、野菜と黒パンを主とし、肉類も控えさせた。一週間で「悪童マイケル」は、よい子になってしまった。博士は、試しに以前の食事を摂らせてみたら、たちまち悪童に戻ってしまった。
2.不良少女らが普通の女の子になる。
・これらの少女達の食事は、長い間、白パンとマーガリン、ハム、大量の砂糖入り紅茶、缶詰の肉、魚やポテトチップス等であった。
・新鮮な果物、ナッツ、野菜、黒パン、ナツメヤシの実、干しプラム、いちじく、蜂蜜、チーズ、良質な肉と卵、オートミールに変えた。彼女たちの顔色は良くなり、態度も明るく落ち着いてきて、問題児などいなくなってしまった。
3.低血糖症と交通事故
H.J.ロバーツ博士「ハイウェイの殺人者として暴露された砂糖」
・「信号の見落し、交差点の暴走、車線の誤走、坂の上での追い越し、カーブでのスピードの出し過ぎ、ハンドル操作の誤り」などの隠れた原因を探求すべきだと主張している。その重要な源泉は、アメリカ人ドライバーの多数の、機能的インシュリン分泌過剰症による、病的居眠り状態や低血糖症でいずれも原因は白砂糖の摂りすぎである。
・その食事もここの例のように白砂糖の摂取を中止し、ごく質素な食事で短期間のうちに治すことが出来る。現在の日本人の大多数の人々の食物の傾向は、食品であって食品ではない白砂糖の摂取過多であり、一方生命の源であるミネラルの甚だしい摂取不足である。

>●白砂糖の害Ⅰ
栄養生理上から
・白砂糖からはビタミンやカルシウムは期待できない(砂糖の代謝のためにビタミンB1、カルシウムを他から早々ととって自分の消化の為に使うエゴイスト)
・白砂糖の過食はポリオ(小児マヒ)天かん、糖尿病、癌、ライ病、胃腸病、結核などにかかりやすくなる。
・白砂糖はそれ自体が完全燃焼できないために焦性ブドウ糖酸、乳酸等の酸を体内に残す。これが疲労のもとである。

☆性格に及ぼす影響
・砂糖の過食はまず骨や神経をもろく、細くする。カルシウム不足を起こし、その結果、虚弱体質をつくり意志薄弱、姿勢が悪く神経質で我儘なエゴイストができやすい。それに自我意識が強く、集中力がなく、あきっぽい。泣き虫で怒りっぽい。気短かになりやすく、精神的にも不安定になりイライラする。
--------------------------------------------------------------
>と考えれば、現代の短絡殺人、自殺者、交通事故の増加(リンク)などの社会問題の一因である可能性があります。いずれにせよ、「食塩」と同様に国民が直接的、間接的(清涼飲料、外食等を通じて)に摂取している「白砂糖」による人体破壊は、全国民の一部でしかない喫煙者によるタバコの害悪よりは、はるかに大きい事は間違いないと思います。


”食べ物が危ない”シリーズ①

2006-06-25 02:40:23 | Weblog
”食べ物が危ない”シリーズの記事を一つずつ紹介したいと思います。
まず「食卓塩」からです。


JTは、タバコより「塩」をどうかして欲しい。


>元々「専売品」のトップ商品は「塩」でした。「塩」がなければ人間は死ぬからです。「命の素」を専売していたのです。
 日本は日清、日露戦争の戦費を英国(ロス・チャイルド系金融機関)から借金して、その返済手段として、これまた英国伝授である、「塩」を国の専売にしました。そして国は利益を上げるため?外国から安い塩を輸入し始めたため国内の塩田(製塩業)は壊滅状態になりました。ところが、第二次世界大戦直前、いわゆるABCD網によって海外からの輸入がストップしてしまい、あわてて国内生産をしようとしましたが復旧が追いつかず、戦中・戦後間もない頃まで非常に深刻な「塩不足」になり、その時「塩欠病」で亡くなった方は数万人とも言われていますが、未だに正確な数字は公開されていません。
 さらに戦費完済及び戦争賠償金などもあり、後もずっと平成まで「専売」を続けたのです。ただし戦後でも(輸入も多かったでしょうが)まだ生命維持に必要なミネラルを充分含んだ「自然塩(天日塩)」に近い「粗塩」が主でした。
ところが(正確には調べていませんが)昭和38年(1963)頃から専売公社は「食塩(NaCl/99・9%)」を精製製造、販売し始めたようです。「食塩」は「イオン交換膜法」という生成法で作られた化学物質とも言えるもので、JTでは【電気の力を利用して海水を濃縮し、それを蒸発させて結晶化する。安定した品質の製品を大量に生産することが出来ますが、いわゆるニガリ分が少なく、純度の高い塩となります。「食塩」や「並塩」として売られ、家庭や食品工業に多用される最も安価で代表的な塩です。】とありますが、「純度の高い塩」とは「塩化ナトリウムだけ?」ということでしょう。

>また「安価で代表的」が恐いのです。それは、ほとんどの加工食品に使われている?と思っていいからです。また、「食卓塩」は【メキシコ、オーストラリアなどから輸入された天日塩を3倍ほどの水で溶解し濃度の高い塩水を作り、薬品でカルシウム、マグネシウムなどの不純物(?)を沈殿・除去します。あの後水分を加熱蒸発させて再結晶化させる方法。
塩化ナトリウム99.5%以上のピュア(?)な塩です。】とされています。(?は個人的に疑問視したもの)そして本来の「自然海水塩」に含まれる各種ミネラル(金属・非金属元素)は、精製の段階で抽出し工業、医薬品、農薬、肥料会社などに売り(?)、国民にはただ辛いだけの「塩化ナトリウム」を販売しました。もちろん外食産業やファーストフードから加工食品に至るまでこの塩の大量消費されてきました。それは「専売」だから仕方がありません。

>ただ、その後20年もすると、今まで日本ではほとんど少なかった各種の病気(各種ガン、認知症、高血圧症、脳梗塞、心筋梗塞、成人病、アトピー、花粉症、奇病?)が軒並み上昇率世界一?となり、あわてて「塩分とりすぎ注意」を言い出したと勘ぐっています。 各種(必須)の「ミネラル」を含む「自然塩」を、長期にわたって「塩不足」になると、精神不安定、幻覚など著しい機能減退をおこします。そして死に至ることもあります。それでも「塩分注意」があまりにも根強く、ますます「塩欠・奇病」が増え?とうとう平成4年頃?(こっそり?)「塩解禁」をしました。太古から「命の素」だから、塩は絶対買いますので、消費税よりいい?「税収」だったのに、それでも解禁するのには余程「後ろめたい?」ものがあったのでしょうか?
 そして、膨大な医療費の上昇なのに「平均寿命世界一」と何も根拠のない数字を出し、はたまた「ついに人口減少に突入」?死亡者が出生者の数より約2万人増? この10数年、子供の数の推移は140~150万人ぐらいでほぼ横這いです。もちろん、死産(奇形児)も多いらしいですが、それは「生命の源=海の水=羊水」が「食塩」では作れないからでしょう。ただ、「死亡者(自殺者だけでも約3万人強=これが10年前ほどの1万人台に戻れば人口減は止まる?)」がどんどん増えているのであって、「少子化」はそう深刻ではないのです。これは「年金支給額」を減らすこと、消費税を上げるための数字でしょう。 本当は、今こそ「塩」の大切さを認識しなければなりません。



>その「専売公社」~JTが、「塩」の罪?を「隠す?」ため、あえて「タバコ害悪説」を認めているのだと勘ぐっています。でなければ「普通」の人間の精神では、誰もJTなんかに勤める気はしないでしょう。しかし、本当の「猛毒?」は「JT食塩」なのかも知れません。