人体の神秘

うんこして尻ふいてもうんこがついてないときがある。
逆に何回ふいてもついてくるときがある。

何回もふきよったら肛門がヒリヒリしてくるので
「ここらへんで勘弁してください」というぐらいでやめる。

生殖器なんかは神秘がパンツはいてるようなもので
まごうことなき神秘。
天網恢恢疎にして漏らさず神秘。
あれを神秘といわずしてなんといえようか。

不思議体験

僕の彼女は寝すぎると、金縛りにあって
死んだばぁちゃんが起こしにくるという。

この前うちに泊ったとき金縛りにあって
そのときはばぁちゃんではなく、小学生ぐらいの子が
体の上に乗ってきて起こされた、と言われた。

うちには小学生ぐらいの子がいるらしい。

なるほど。
それでベランダに鳩が集まったり
トイレットペーパーがなくなったり
電気止められたり
卵の賞味期限が切れてたり
銀行の残高が減ったり
足の親指の爪のはしっこに臭いのが溜まったり
それを臭いとわかっててもにおったりするのか。

それは魂の重さ

映画「２１ｇ」を観た。

三人の主要な人物が、それぞれ微妙に交錯しながら
最後にひとつになるという、よくある展開なんやが
現在・過去・未来の時間軸を、編集でバラバラにして
再構築することによって、観ているうちに引き込まれていく。

人は死ぬと体重が２１ｇだけ軽くなるらしい。

嗜好

「sports」というバンドのＣＤを買った。
以前ＰＶをチラッと見たことがあって、気になっていた。
そのＰＶは、女の人が家にある皿をひたすら割りまくるという
ほとんどビョーキなＰＶで、やられた。
音はまぁ可もなく不可もなく。さわやかな感じ。
今後に期待したい。死体。痛い。見たい聞きたい唄いたい。ＤＪ赤坂。

探し物

無性に「ダッシュ！四駆朗」が読みたくなったのでブックオフに行った。
１～４,７,８巻しかなかったが買った。
今読むとツッコミどころが満載で、おもしろい。
今でもミニ四駆売ってる所あるんやろか？

現場復帰

四国から帰ってきた。
愛媛→高知→徳島→香川→愛媛
というふうにまわった。

一番印象に残っているのは、最終日に行った直島。

直島の船着場で、地中美術館に行くため予約したタクシーを待っていた。
すると、履きつぶした靴を履き、ズボンのチャックがすこし開いていて、
顔もなんかとぼけた感じの、ちょっとアレなおっさんが話しかけてきた。

どうやら車で直島を案内してくれるらしいので、予約したタクシーを
キャンセルして、このちょっとアレなおっさんの車に乗り込んだ。
するといきなり柿をくれた。何の前触れもなく。
乗車券の代わり？友情の証？

んで美術館に行く前に役所に寄った。
直島の住民は、役所で美術館のフリーパス券をもらえば、タダで入れるのだった。
しかも同行者の分までフリーパス券をもらうことができた。
ここはちょっとアレなおっさんに感謝した。

そのあとはちょっとアレなおっさんの案内による、直島観光がはじまった。

これが一番の思い出。

今回四国に初上陸するにあたり、黒田藩の代表としてなめられちゃいかんと思い
金髪にコンタクトというスタイルで、挑んだ。

股旅

「愛には愛で感じあおうよ」
というわけで明後日四国へ初上陸。

金が無ぇ。

祭りの後

大祭は無事終了した。

家に帰ると電気が止められてた。
口内炎ができた。