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上毛電鉄訪問と貸切列車の旅。その10最終回(10月15日)

小淵沢ではホリデー快速「ビューやまなし」に乗り換えです。
16時17分まで20分ほど乗り換え時間があるので、駅前?のお店で「桃のチーズケーキ」をお土産に買ったりします。


小淵沢の駅舎。小さいです

5分ほど前にホームに向かいますが、手持ちのミニ時刻表によると指定席車両もあるようですが、何号車が指定席なのか分らなくて困ったところ。放送でもなにも言わないし困ったな・・と思って6号車の辺りで待ちながら入線する車両をみても、方向幕や車体にも何にも表示されていないので、指定席は後ろの方なのかね~?
と思いと6号車に乗車。
なんかほかに空いてる席あるのに自分と同じボックスにわざわざ座る人がいるので(*・ε・*)ムーと思っていると放送がかかりどうも「6~8号車」は指定席だと
ムカッ!と思いグリーン車を通って3号車に移動することに。

グリーン車に車掌がいたので、どうしようかと思ったものの本当に1~3号車が自由席か確認するついでに文句言っておきましたが「言っておきます」だそうで「すみません」の一言もなし。
ちなみに「指定席500円取られるんですか?」と聞いたら「座れば」という返答だったのでデッキで立っているには必要ないらしいですね。

まぁともかく3号車に移動して2階席に乗ります。215系は東海道線の快速アクティで大活躍していた頃によく乗ったのもあって結構好きな車両です。さすがにライナーで500円払って・・は遠慮しますが。
当時横浜下り17時代はじめの小田原行き快速が215系だったんですが、横浜で乗るのはちょっと時間かかりましたが乗っちゃえば中は結構空いてるし座れるから快適で夕方帰るのにはよかったんですけどね。



快速なので快適なものであっという間に甲府。この「ビューやまなし」がなかったとすると、小淵沢から八王子方面は接続悪くて時間もかかって特急でも乗らないとてもとても・・・ってなダイヤなのでありがたいものです。(というか「ビューやまなし」なかったらこの経路は選択しなかったと思う)

勝沼ぶどう郷で同じボックスにぶどう狩帰りの3人組が乗ってきましたが、「この電車特別な料金とか取られるのかな~」「特急じゃないみたいだけど大丈夫かなぁ・・?」という感じでよく分っていないのか不安そうな感じ。

そりゃ~JRも指定席がどこで自由席が何処かなんて積極的に案内したくないだろうなぁ・・という感じ。JRといえども短期利益至上主義ってなところですかね。
途中1回検札がありましたが近頃では普通の列車で遭遇するのは珍しい・・・



新宿まで乗って少し買い物でもして帰ろうかなとおもいましたが、荷物もあるのと新宿から帰るのがまた一苦労なので、八王子で下車。
横浜線乗換えまで間があったのでベッカーズでクーポン券を使って「つくねバーガー350円」を持ち帰りで買いました。ちなみに「つくね」はハンバーグ状でした。

横浜線で橋本(今回の2日間の行程で唯一座れなかった)に出て相模線に乗り換え。
それにしてもローカル色の濃い路線だなぁ~なんて思い乗っていました。
205系が実は新製配置だということに目をつぶれば、どこか都心の路線から流れてきたのか・・・という風にも思えてローカル線の哀愁を感じるような。
行き違い駅ですぐ発車しないのもローカル線らしい。(単線路線といえども都市部の路線はすぐに発車するような・・・)
海老名駅の雰囲気もなかなかローカル色が。

そんなこんなで厚木に到着。小田急に乗り換えます。
厚木で乗り換えるべきか海老名にするかはいつも迷いますが、小田急線の時刻を確認したら丁度新松田行き各停があったので厚木にしました。

(相模線と小田急の乗り換えは便利なのは厚木ですが、各停のみ+相模線は海老名で停車時間が長いことが多いので、海老名で乗り換えた方が早い場合も多々・・)

後はいつものように新松田まで出て帰宅して今回の旅は終了しました。

<おわり>
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