(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

Nゲージ路面モジュール作り(その7・ストラクチャー「みにちゅあーとの教会」)

前回から続く

Nゲージ路面モジュール作り。今回も前回に引き続き配置する建物の組み立てと加工を紹介します。
建物2つ目の今回は教会。教会のストラクチャーはトミーテックのジオコレで製品化されていますが建物が大きめ。今回のモジュールのイメージとして小さい教会が欲しいので、「さんけい」のみにちゅあーとシリーズの教会を使うことにします。

「さんけい」のみにちゅあーとシリーズでH・N・Zゲージサイズで建物(特に昭和の時代のもの)やジブリ作品に登場する建物が精密ペーパーキットで展開されています。

今回はこの中で「なつかしのジオラマシリーズ【教会】」を買います。
教会と言っても設定ではモリゾー・キッコロ教の教会でキリスト教会ではないですが・・

さんけいのジオラマシリーズは札幌時計台のような有名な建物やジブリ映画に出てくる建物(サツキとメイの家や千と千尋の神隠しの街など・・)も色々製品化されているので、こういうのをジオラマに配置するのも楽しいかもですね。ただ大きいものは値段もはりますが・・

「みにちゅあーとショップ」
ネット通販では楽天市場でオフィシャルネットショップがあります。今回の教会のようなこぶりなものはメール便送料無料なのがありがたいです。



こちらがその商品。税込1555円でした。小さいですね



同梱されている説明書と部品



カッターで部品を切り離しつつ組み立てていきます



基本的な作り方として、建物の4面+後ろの張り出し。それぞれに対して、補強用の裏板を貼る→後ろから透明なプラ板?の窓ガラスを貼り付け→窓の外枠を貼り付け。という形で作っていきます。



内張りの貼り付けは木工用ボンド。窓ガラスは両面テープを使いました
窓の上部の小窓はモリコロ教の教会らしく、蛍光ペンで緑に塗ってステンドグラス風にしてみたものの・・、実際に組み立ててしまうと中が暗くて見えなくなってあまり意味がないですね・・。



4面ともに出来るところまで進めていきます
説明書では先に箱状に組み立ててから、窓の外枠を貼り付けるように書いてありますが、箱状にする前にある程度組み立てた方がいいかなと思います。
組み立てを始める前に説明書を見て検討してから作業に入るのをお勧めします。



箱状にするところは瞬間接着剤ではっていきます。
紙の断面に瞬間接着剤を流し込むとやすりで削れるぐらい硬くなると聞いたことがあるので多少は補強になるかな??
ほぞのような凹凸を組み合わせて組み立てられるようになっているものの、合いが今一つ悪くて凹みに凸が入りづらい場所がありました。一部出っ張りをカッターで切り落として瞬間接着剤で貼った部分も・・



屋根はこのシートを貼ります。
建物の本体の木目が細かく再現されている割に屋根の精密さが今一つのような・・



ということでなんとか出来上がり。正味3時間ぐらいで完成ですね
隙間が目立つ部分はグレーのマニキュアを塗ってごまかします。雨漏り防止工事を行ったという設定で・・
モリコロ教は慈善団体なので台所事情が苦しくて



用意しておいたモリゾーの人形(元はストラップの部品)と並べてみると・・・
モリゾーの僧侶という設定ですが大きすぎて建物に入らない・・まぁ妖精なので割と自由に身体の大きさを変えられるので建物に入る時は小さくなるという設定で



グレーに塗ったケント紙を貼って建物の台座とします。
後はモジュール本体に取り付けるだけ

<次回に続く>

2018/9/24 22:05(JST)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「鉄道関係のその他の話題(railway)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事