さて京阪宇治線の木幡駅から京都方面の中書島行に乗って終点の中書島に。
ここで乗換ですが・・・隣りの島に各停出町柳行が停車中。
乗換できるのカナ?と思ったら直ぐに発車してしまいました。
宇治線が着いたホームの同じ島の隣りは大阪方面。
隣りの島の片面ホームが各停が発車したばかりの京都方面行ホームの模様
高架化前の京急蒲田に似た配置のような。
さて地下通路を通って京都方面のホームに向うと・・・
次は特急出町柳行。
2階建て車両を連結した特急専用車の8000系がやってきました。
これは是非に乗りたいところ。
「特急だから伏見稲荷止まらないんじゃない??大丈夫なのか?」
とママと弟が心配するも乗り込むとします。
丹波橋に止まると思ったので大丈夫なはず。
京阪の2階建て車両というか、8000系に乗るのは初めて
雰囲気は東海道線などの2階建てグリーン車に似てるカナ?
横幅がちょっと狭いような・・。
ともかくなかなか快適ですね
しかしあっという間に次の停車駅の丹波橋に。この次は京都市街の七条まで止まらないようなので降ります。
京阪の特急はダイヤ改変で停車駅が激増して京都方はかっての急行並に停車。と聞いた気がするけど、伏見稲荷は止まらないんですね
「左側のドアを開けます」のような珍しい感じの放送が流れつつ降りると、
隣りのホームで先ほどの各停・出町柳行が待避待ちしていました
墨染や深草のような京都ぽいような名前の駅に止まりつつ伏見稲荷駅に到着。
さすがに大社最寄駅だけあってホームもそれらしく?装飾されていますね。
さて駅を出て伏見稲荷大社の参道に。
参道の食堂ではきつねうどんやいなり寿司の他に、店頭でウズラの丸焼きが焼きながら売られています。
何軒もやっていたので名物なのカナ?皮を剥いで丸焼きになってるのでウズラかなにか良く分からないけど
この辺りでデジカメが電池切れ・・予備電池に交換するもそっちも電池切れ
5月の香港に続きなんてこったな事態最悪だ・・・以下スマホのカメラで代用します
さてということで伏見稲荷にやってきました。建物が大きい
私が伏見稲荷に来るのは高校生の頃に1度来て以来2度目。弟は初めてです
といっても後述する山の印象が強くてこの辺りはイマイチ記憶が??
伏見稲荷といえば有名なこの千本鳥居。ずらりと並んだ鳥居がトンネルのようになっていて、
伏見稲荷の代表的な光景としてテレビとかでも登場するような。
ここは2ルートに分かれているものの混雑していて写真を撮るのがちょっとタイヘン
鳥居は奉納されたもののようで、鳥居の柱に奉納日や奉納した人の名前(多くは企業など団体)が記されています。
日付を見ると新しいのも多く、古くても10~15年ぐらいの印象。
以前私が来た時とは代替わりしている鳥居が多そう。
千本鳥居を抜けたところで「奥社奉拝所」という社があります。
一般的にはこの辺りで引き返すのカナ?と思いますが
しか~し伏見稲荷の真髄??はこの先
http://inari.jp/trip/map01/
このリンクは伏見稲荷サイト内の「大社マップ」
千本鳥居は右下辺り。
まだまだずっと奥に稲荷山一体に続いています
ここでママは離脱。特別展見学の方に回ることに。
私と弟君の2人で更に山に入るとします。
引き返す人が多いとはいえ、意外に上に登る人も多そうな。
出来ればぐるっと回って一ノ峯に。無理でも御膳谷参拝所の辺りまでは足を伸ばしたいところ。
私は高校生の頃に来た際に、ぐるっと回って一ノ峯まで行ったことがあるので2度目ですが・・・
こういう感じの鳥居のトンネルが続く中、階段や山道でどんどん山を登っていきます。
奥社から先の山ルートには鮮やかな赤色が褪せてしまった鳥居や古くなり撤去されたのか根元だけの鳥居も。
鳥居のトンネルのお陰で直射日光があまり当たらないのは嬉しいですが・・・暑い
暑いなかの山登りは結構タイヘン・・・しかもスニーカーではなくサンダルのような靴を履いているので尚更。
マキシワンピで靴が見えないんだからスニーカーを履いてくれば良かったカナ?と思います。
並んでいる鳥居は必ずしも端から順に建てられたわけではないようでバラバラ。
どうやってここに運び込んで建てたのか不思議になるような。
奥社(千本鳥居の終点)から約25分かけて三徳社少し手前の三玉亭という茶屋に。ここで一休みするとします
三の辻辺りまであがると沿道に茶屋がいくつかあって、休憩したり軽食が取れます。
冷房はなかったものの座敷に上がって一休み
休憩時間を含めて奥社から40分強で三徳社に到着。
ちなみに奉納の鳥居はミニサイズなら茶屋などでも売られていて、数千円から奉納することが可能のよう。
上の方に上がると小さな祠がいくつもあって、ある祠は中にミニサイズの鳥居が整然と並び。ある祠は乱雑に押し込まれていて・・・と一見の価値があるかと思います。
しか~し、まだまだ道半ばですが、ここまででかなりの体力を消耗
前に来た時はこんなにタイヘンだったカナ・・・?やはり体力の衰えか
ママが待っていることもあって、ここで協議して下山することとします。
本当は今回ももっと先まで行きたかったのですが・・・もうちょっと涼しい季節じゃないと身体がもたんモリ
伏見稲荷は本当に奥が深いです。主要なルートの他にわき道があってそこに小さい社があったりと、
じっくり見ようと思ったら1日仕事だと思っていた方がいいかも。
高校生の時に訪問した際には、上の方にはかなり安く宿泊できる簡易な宿坊のようなものもありました。
一口に言えば「どんどん奥があるので引揚げ所が分からなくなる」という印象ですね
弟のスマホのgooglemapを見ると参道の茶屋などが載っていて居場所が分かりますが・・・
自分のスマホを見ると、なぜか位置情報が横浜の相鉄星川駅になってて意味がない状態
化かされているのか??
帰りは途中の三ツ辻を右に。来た時の千本鳥居ルートとは別の方向に。
こっちは裏ルートのようで通る人が殆どいないような。
途中で足腰に縁がある。という社をお参りしつつ下に降りていくと・・・
だんだん拓けてきて民家なども見えてきます。
周囲には神社の社や鳥居が多くありますが、ふと見ると「荒木神社」や「日本大道教」など伏見稲荷と別の神社があれこれと。
いつの間にか伏見稲荷の敷地を出ちゃったカナ?と迷います。どうも既に京都市の市道に入っているようだし
弟のスマホの地図で確認すると、伏見稲荷に隣接している場所のようですが・・・
広い敷地の伏見稲荷の隣にまた別の神社が沢山並んでいるとは・・・この辺りはパワーが強い聖地のような場所なのカナ?
お産場茶屋の近くの池。ふと見ると・・・大量の亀が
狭い場所でぎっしりと甲羅干しをしていて、暑くて干乾びるんじゃないかと。
しかも申し合わせたかのように池の奥からどんどん泳いでこちらに向ってきています。
一体ここは・・・
程なく伏見稲荷の敷地に戻って、ママと合流。
14時近いので伏見稲荷の参集殿の食堂で昼食とします
伏見稲荷に来たからにはきつねうどんを。
この辺りは関西風のはずですが意外に普通のような??
ちなみに700円
ママと弟は1000円の和風御膳を注文していましたが、
こちらは天ぷらや刺身などが付いていて以外に豪華でなかなかお勧め。
私達以外に他にお客さんもいませんでしたが、穴場のお店かも。
参集殿に泊まることも出来るようで・・・
<次回に続く>
2012/10/2 2:09(JST)
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