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08年1月磐越西線と新潟の旅(その0・経緯について)

さてさて、前回の仙台旅行から1か月しか経っていませんが、1月19~20日の土日で新潟に行ってきました。

今回も前置きが長くなりそうなので「その0」として、経緯について書いていきたいと思います。

以前の記事でも少し書きましたが、昨年12月の仙台旅行の計画段階で時刻表をあれこれ見てたところ、仙台とは異なりますが郡山から会津若松・磐越西線経由で、新潟に夕方に到着できる事が判明。
その時は「へぇ~これも面白そうかも?」と思い記憶に留まったわけです。

さて年が明けて10日以上経ち、そろそろ温存しておいた18きっぷの使い道をどうしょうかな?とあれこれ考えていたら

「冬の雪景色の中の磐越西線(特に非電化の会津若松~新津間)に乗ってみたいなぁ」

となんとなく思いつき、
「磐越西線に乗りつつ、折角だから新潟に行ってみようかな」
ということに。
となると行程は、行きは磐越西線経由でいいとして・・・
帰路は全区間在来線だと新潟14時台に出発しないと帰れません。
それだと新潟近辺を見物する時間もほとんどなさそう。

帰路を新幹線とすると
新潟→東京で新幹線なら19時台まで滞在できるものの1万円以上の出費
A)新潟→高崎
B)越後湯沢→東京
で新幹線を使うことにすれば+6000~7000円で17時台まで滞在できますが

A)だと高崎から湘南新宿ラインのグリーン車で帰れるので楽なものの、未乗区間の上越線に乗れず
B)だと東京から家までが面倒+未乗の上越線も乗るのは暗くなってから。

と、どうもイマイチ。
更に言えば新潟→池袋の高速バスだと5250円なので、出費が変わらないなら高速バスに乗ってみたいところ。

新潟旅行を止めるかどうかも含めて迷ったのですが

この期を逃すと冬の磐越西線に乗れるのは来冬まで無理
2月下旬には遠距離(国内です)の旅行を予定しているので、ここは出来るだけ資金を温存したい

という事で、今回は乗りつぶしに専念する事にして往復とも18きっぷで在来線利用

行きは朝は初電で出て磐越西線経由で新潟18時前に到着
夜は新潟泊
帰路は新潟14時台に出発、上越線経由で終電頃に帰着。
という行程で行く事に決定。

2日とも一日中乗りっぱなしの「乗り鉄旅行」で見物する時間もほとんどなし。
というハードな行程で机上ならともかく実際大丈夫かな・・?と少々心配になります。

でもよくよく考えてみると、「1日家で寝てた」という日なら疲れませんが、「朝から都心に出て1日あれこれ回って夜帰る」ような時を考えると、都内を地下鉄とかでちょこちょこ移動してたり、見物してたりとか、実は1日動きっぱなしで、休んでる時って殆どないんですよね。

そう考えると実は1日乗りっぱなしでもそんなに大変でもないのかな?と・・・
しかも、行きの国府津→宇都宮、帰りの高崎→国府津はグリーン車なので楽。その上、復路の上越線も明るい時間に乗るのは初めてで、これまた楽しみな区間。

まぁ、「人間の疲労度は移動距離に比例する」という話を聞いたことがある気もしますが、今回はその件はなかったことにしましょう

とそんなこんなで、3日ぐらい前になって新潟に行く事に決定。
せっかくの機会なので新潟在住の学生の頃の友人に連絡を取ったり、ホテルを予約して出発に備えます。




前日に必要なキップを購入。
行きのグリーン券と、帰りの新潟→長岡(宮内)の快速くびきの号の指定券

快速くびきの号は指定を取らなくても座れるかな?とも思ったのですが、帰りなので荷物が多くなるかもで念のためと、記念にということで買ってみました。


毎回時間がかかり苦労する旅行の支度は、仙台旅行の時は現地で預ける前提で大きめなバックにしました。しかし、今回は移動が中心なので出来るだけ少なくしようと、着替えなども最低限に抑えました

前日頃に、新潟在住の友人に尋ねたところ
「市内は雪はあまりないものの凍結している」
との事。どのくらい寒いのか心配です。

<次回(その1)に続く>

08/1/26 2:35UP
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