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2014年12月名古屋方面の旅行(その4・ビスタカーに乗車)12/13

前回から続く

2日目・2014年12月13日土曜日

2日目は6時30分起きの予定なものの、4時30分頃に目が覚めてしまいなかなか寝れないもう寝ないで起きてるのも手かもですが、それをやると睡眠不足になってしまい日中に響きそうなのでなんとか寝ます。

さて、6時40分ぐらいに起きて支度をしてから朝食会場に行くとします。
もうちょっと早く起きれれば、予定よりも早い列車に乗って行程を繰り上げる作戦もあったのですが、時間的に難しかったです



朝食はビジネスホテルでは流行の無料(宿泊者全員OK)バイキング。この他に和風?としておにぎり数種類や味噌汁選べました。喫茶店モーニングが有名な名古屋はホテルの無料朝食も豪華

税込み4100円で泊まっているホテルですが朝食は結構豪華というか、外で食べれば最低400~500円はかかると考えると宿泊代は3700円ぐらいの計算??朝食を食べないで出発するのは損ですね。

ちなみに朝食時間は6時30分~9時30分までのよう。

さて8時35分ぐらいにホテルを出発。
チェックアウトをした時に「昨夜は鍵を渡す際に不手際があり申し訳ありません」と言われてビックりな
フロントの担当の人は昨夜とは別の人でしたが、ホテルにとって鍵の渡し間違えは重大なミスということなのかやはり・・私の方は気にしてなかったというか、話のネタが出来たでうひゃ?ぐらいのつもりだったので

ホテルから名古屋駅までは15分強と大きな荷物を持って歩くにはちょっと遠い距離。といっても伏見駅まで歩いて東山線に乗っても、待ち時間などを考えると、名古屋駅まで歩いた方が早そう。

ホテルの前の道を左に向かい(昨夜の山ちゃんは右方向)錦通りに出て、ひたすら名古屋駅の方に歩くことに。

錦通りに出たところで別のホテルの前に、名古屋駅とを結ぶシャトルバス(ワゴン車)が停車中。100円いや200円払ってもいいから載せて欲しいようなこれが香港ならミニバスが走っていて150円ぐらいで駅まで行けそうなんだけど

一応私が泊まったコンフォートホテルの近くから名古屋駅などに向かう路線バスもあるようですが、この時間帯は本数が少なかったりで、待ってる間に歩いた方が早いかもな状態。日中だと名古屋駅~栄方面巡回している栄758系統というバスが10分間隔ぐらいであるようなので、1日券の類を持っていれば結構便利かも?



堀川を渡る橋のところで派手なビルを発見
先の方に名古屋駅というかタワー郡が見えているような状態なので方角は大丈夫ですが、歩くとなかなか近づかないというか荷物があると尚更・・

ようやく駅近くまで来たところでセブンイレブンがあったので、後で列車の中で飲む飲み物を買うことに。
地下街の入口があるので入って「近鉄線」の案内の出ている方向に進んで、近鉄名古屋駅の改札に到着。
といっても近鉄名古屋駅の頭端ホームの根元にある、小田急新宿駅の西口地上改札のように改札から列車が見ている改札ではなくホーム階の上にある改札口のよう。
折角の特急列車の旅なのでやはり列車が見えている改札から乗る方が雰囲気的にいいのに残念・・。と思ったものの、どうもこちらの改札こそが「正面改札」だそう。

それはともかく、この時点で8時55分頃。乗る列車は9時10分発なので意外に時間がないです。窓口でクレジットカードで予約決済している特急券を発券してもらうことに。

これから3つの列車を乗り継いで京都に向かう行程。ビスタカー(2階建て車両)が付いている列車なら是非2階席に乗りたいところ。なので聞いてみると、なんと1番目と2番目の列車がビスタカー付きの列車。予約してある席をビスタカーの席に変更してもらいます。




窓口には「0分満席」の札がかかっています。
0分発は近鉄自慢?の大阪(難波)行きの速達タイプの特急列車。
難波までは2時間10分弱ぐらいで着くよう。



今回の特急券
名古屋から伊勢中川・大和八木駅で乗り換えて京都に向かう行程。
3本の列車の分が1枚の特急券で発券されています。

近鉄は30分以内など一定の条件で特急列車同士を乗り継いでも、料金は通しで計算されて1枚の特急券で買える乗り継ぎシステムを大々的に導入しています。
これで直通列車が無い区間・時間帯でも、乗り継いで目的地まで特急列車を利用できるようにしています。

私は昔から是非この近鉄特急の乗り継ぎをやってみたくて、今回ようやく長年の念願が叶います
しかも乗換え2回


ちなみに名古屋~京都間は近鉄経由だと通常料金では乗車券2590円+特急券1900円の4490円
今回は乗車券は昨夜チケットショップで買った株主きっぷ1350円なので、合計で3250円
所要時間は9時10分発で11時54分着なので2時間44分

ちなみに名古屋~京都は東海道線の快速・普通列車を乗り継いでも2時間10~20分程度。名古屋9時7分発に乗って京都に11時13分に着いてしまう上に片道で乗車券のみで2590円。特に青春18きっぷが使えるこの時期、時間的にも料金的にも近鉄特急に乗る意義は全く無い状態。

今回の旅行は予算的にかなり厳しいので、今日2日目は青春18きっぷでJR利用にすれば3000円弱ぐらい費用を圧縮できるのですが、念願の近鉄特急乗り継ぎ(しかも2回)に挑戦できる貴重なチャンス

色々悩んだのですが結論として、ここで節約するぐらいなら、そもそも「旅行に行かない」選択をすれば一番安上がりだし・・と考えて近鉄特急に乗ることに決めました
(ただし近鉄は株主きっぷを利用するのが条件。もし買えなければ大人しく18きっぷで)



私が乗る列車は9時10分発の伊勢の更に先の賢島行特急。停車駅が多く近鉄では乙特急と呼ばれるタイプの列車で、乗換駅の伊勢中川までで5駅停車。
35分発の甲特急(速達タイプ)の賢島行だと、名古屋を出ると中川も通過で松阪まで止まらないのに較べて「止まりすぎ」という人もいるかもですが・・・私はノンストップタイプの特急よりも停車駅が多いタイプの方が旅情を感じられて好きなもので
結局特急で通過するだけだと沿線の光景とか乗っている間の印象とかよく分からないですからね。




ビスタカーは4両で1セットな編成で中間の2・3号車が2階建て車。
列車自体は6両編成で前に2両一般型の特急車両(12200系)が連結されていました。

2階建てと言っても1階席はちょっとあるだけで、実質は床が高いだけな車両とも言えそうですが・・・今でこそ首都圏のJRの普通列車グリーン車で2階建車両は当り前に走っていますが、私が子供の頃は「2階建てといえば近鉄」と2階建て車両自体が珍しい状態だったので、本などで見て結構印象深かったです。

ちなみにビスタカーに乗るのは小学生の頃に親と一緒に乗って以来2度目。車両自体はその後にリニューアルされているようで。



2階建て同士の連結部分。「小田急あさぎり」ことRSE車(20000型)を思い出すような



さていよいよ乗車します。2階建て車両(2・3号車)の乗車口は車体中央部



こちらが車内側からみたエントランス付近。デッキと呼ぶよりもエントランスと呼びたい雰囲気ですね。
1階席は5人掛けの個室のようになっているよう。

エントランス付近の雰囲気も小田急RSE車を思い出すような



ちょっと分かりづらい写真ですが座席の様子。
私の席は1Dなので壁前ですが、その代わり?足元がひろ~い
ロマンスカーではないからか、座席間に肘掛がありますね。しかも細いのが2つ

小田急RSEと同じで隣の車両へは2階席からだけ移動できる構造です。

列車に乗るまでで長くなってしまいましたが、それだけ期待感が高くてということで・・

次回に続く

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2015/1/15 1:20(JST)
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