(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

モリテンで行く茨城オフ(その2・水戸周辺に)

さて石岡に戻り再び常磐線で水戸を目指します。
強風の遅れが心配でしたがこの時は風も収まったようで予定の13時51分発の水戸方面の勝田行の列車に乗れそうなのはラッキーですね。

ホームで待っていると13時45分頃に特急スーパーひたち号が通過します。
この特急、上野を13時0分に発車しているのでなんと石岡まで45分で来た計算になります。来る時乗った普通列車は1時間40分かかったというのに・・・。
上野~石岡は82キロなので、東京~小田原と距離的には同じぐらいですが、東海道線なら普通電車はもっと速いし特急はもっと遅いです。

ちなみに特急だと水戸到着は14時7分(上野から水戸まで途中停車なし)で水戸まで22分。私たちの乗る普通列車だと14時24分着なので33分。こちらは距離にして35キロなのでまずまず??

何年か前にBさんと遊んだ時、水戸の県庁近くで食事をした後、時間も遅くなってしまい既に高速バスも終わり、帰るには常磐線の特急しかない。という時があったのですが、駅まで車で送ってもらうのに

Bちゃん「水戸何分発?」
(時刻表を見ながら・・・)
きよぴ「え~と、水戸だと20時○分」
Bちゃん「ちょっと時間的に無理だな~。次は何処止まる?」
きよぴ「え~と、友部に止まるみたい。友部は21時○分」(水戸の10分後)
Bちゃん「えっ・・・??じゃぁ石岡は??」
きよぴ「石岡は・・・21時○分」
Bちゃん「えっ??どれちょっと見せて・・・」
「水戸から友部が10分で、友部から石岡が10分・・!??こんなに早いんじゃ車じゃ追いつけないよ・・」

ってな事があったのを思い出されます。
それだけ普通と特急の速度差が大きいという事なんですが、高速バス「みと号」のチラシには「(実測値ベースで)上野駅での乗り換え時間などを考えれば東京~水戸では常磐線特急とは互角」という意味の記述をされてしまうのですから、激戦区というところですね。

さてさて乗った電車はステンレスの415系1500番台。空いているのでゆっくり座って、内原の留置線やでかいショッピングセンターなどを見ながら水戸に到着です。
次に乗る予定の水郡線の列車まで約1時間ほど余裕があるのでここでおやつタイムです。


スパゲッティグラタン 約900円ぐらい
おやつタイムのはずでしたが、昼食をちゃんと食べていないのと駅ビルに適当なお店がなかったので、パスタ屋さんに入ることに。ちなみに5月の時と同じ店です。

私はグラタンやドリアが好物なんですが、ここんところそれを忘れていてメニューを見ていて思い出しました
表面はチーズがこんがりとしていてグラタンですが、中身はミートソースのスパゲティに近い感じですね。グラタンというにはもうちょっと頑張って欲しい??かな


15時29分発の水郡線常陸大田行きに乗車です。今回は2両編成でした
水郡線というとローカル線のイメージですが、どっこい水戸周辺はさすが県都だけあって利用者が多い様子です。

常陸太田までは30分ほどの乗車ですが途中で寝てしまい気がついたら常陸太田に到着している状態・・・寝てるぐらいならせっかく乗りに来た意味がないじゃない。と言われてしまいそうです
とはいえ、愛地球博のIMTSや香港のLRT・2階建路面電車でも寝たことのある私はいっそ色んな列車で寝た記録でも作った方がいいんじゃないかという感じですね・・・。

常陸太田ではみさきさんとキング氏は駅前の写真を撮ったりして、折り返しの発車まで7分しかないのでギリギリまで活動してましたが、私は列車のに乗ったまま半分寝ている状態
ともかく折り返しの水戸行で水戸に戻ります。


途中の下菅谷でみかけた謎の装置。
右側の車両を写しているようなカメラのようなものは一体なんなんでしょ?

常磐線が遅れている影響か行き違い列車の遅れで3分遅れて発車です
水戸での乗り換え時間が5分しかないので不安になるものの、水戸に着く頃には遅れが回復していてほぼ定時で到着しました。


水戸から乗車した水戸線の小山行。またまた415系1500番台(4両編成)

常磐線が強風の影響で大幅にダイヤが乱れている模様で改札付近はかなり混乱していた様子ですが、水戸線は所定時刻で運行しているとの事で、定時の16時44分に発車です。
次の上りの常磐線はいつ発車か分からないような状況なので「友部までの方は44分発の水戸線をご利用ください」というような案内放送が流れますが、赤塚・内原や友部が目的地の人はそう多くないのかこれらの駅で降りる人はあまりいませんでした。

内原では5分停車して所定では上野行の特急を通過待ちですが、
「常磐線遅れてるから空待ちかな」と思っていたら、なんと颯爽と特急列車が通過・・・時刻表で見てみたらどうやら30分遅れてる前の特急だったようです。
友部で常磐線と分かれて小山方面の水戸線に入るわけですが、常磐線ホームには先ほど颯爽と通過したはずの特急が先に進めず停車中。「フハハハ・・・」ってなもんですね。
水戸線の友部~下館間は初めて乗る区間ですが残念ながら時間的に外は真っ暗です。

この列車、小山近くの東結城と小田林だけ通過するという妙な列車ですが、なんでもこの2駅はホームが5両分までしかないので、7両編成は止まれない。のが通過の理由だそうですが、乗っている電車は4両なのになぜか通過です。
もっとも3月のダイヤ改正で常磐線の新型車導入の余波で、7両編成は消滅して最大5両になる事で、この2駅を通過する列車は大幅に減る事が決まっているので貴重な体験です。

小山駅の手前の電源切り替えで非常灯以外の照明が全部消えるので、そのシーンを携帯電話の動画で撮ろうとしたら操作になれてなくて少し失敗してしまいました(^^;;
一応、「真っ暗な車内→切り替えが終わって照明が点く」部分は録れました


水戸から70分ほどかけて小山に到着すると、なんと東北線は栗橋~古河間で強風の為、運転見合わせ中になっていました。
次は18時30分発の快速フェアウェイ号新宿行に乗って東京に戻る予定なんですが、いつ来るのか全く分からない状態。
時間があるので遠く隔離された場所にある両毛線ホームを見に行ったり、コーヒーショップでコーヒーを飲んだりした後、上りホームにずっと停車中の上野行列車の一番前の車両が空いていたので待つことにしました。

同じ車両に乗っていた冠婚葬祭帰りのような感じのサラリーマン4人組のうち年配の一人が
待ちくたびれたようで感じで、若い一人に「ちょっと言って来い」ってな感じで言うと
4人組のうち一人の若者が運転席に向かい
「いったいいつまで待たせるんだ~
ってな感じでクレームを・・・。
適度なところで先輩格の人が「もうそのくらいでいいぞ」と言うと
席に引き上げて行くのを見て、「クレームは言うが引き上げどころを見極めている」
姿になかなか大人の対応だな~と関心しました。

その少し後に
「宇都宮~上野間で新幹線で振り替え輸送が決まりました。新幹線をご利用ください」
という放送が入り、待っていた人は続々と新幹線乗り場に向かいだしました。


新幹線改札の前付近の混雑
「この写真に何人写っているでしょうか~?」
ってな感じで万博の時のゲート前の混雑を思い出すような状態です


係員から「新幹線振り替え乗車票」を受け取ります。
振り替え乗車で新幹線に乗るのは初めての経験です。

(次回に続く)
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