さて3月22日水曜~23日木曜に名古屋に行ってきたのでその時の旅行記を書きます。
去年はコロナ禍で行けなかった反動?で3・4・9・11月と4回も名古屋に行ったのですが、行くとまた行きたくなる?ということでまたまた行ってきました。
とはいえ今春はスケジュール的に1回しか無理そうで。
今回は御殿場線の朝の静岡直通(国府津6時35分発)でスタート。
遅めのスタートとはいえ静岡まで直通で行けるのと、後述する興津駅から313系8000番台(旧セントラルライナー車両)に乗れる可能性があるので、去年4月からのお気に入りパターンですね。
これでも名古屋には12時15分にはつけるので、朝のスタートは余裕があるし泊りならいいかなと・・。
昔のダイヤではこの時間の御殿場線から沼津→静岡でライナー号(「ゆうゆう東海」車両だった)に乗換え出来て思ったより早めに名古屋に着けた記憶がありますね。
余談ですが国府津発静岡行は東海道線の東京5時40分発の沼津行から、沼津で乗換えを受けます。(国府津は6時57分発)
この乗継ぎパターン効率の良さが知られて混雑したらどうしょう?と不安になってくるような
興津駅で始発列車ホームの3番線を覗くと前の方にセントラルライナー車こと313系8000番台が停車しているのを発見!ここで後続の興津8時54分発浜松行に乗り換えます。
313系8000番台は6編成で6運用を回していて、更に他の運用に代走で入ることもあるので、運が悪い?と211系などになる時もあるので、313系8000番台に当たるかどうかは運次第。
ですがこの御殿場線からの静岡直通、そのまま乗っていれば静岡で先行の豊橋行に乗換え出来て名古屋には14分早い11時58分に到着出来るので、興津8時54分の浜松行が313系8000番台でなくてもメリットそれなりにあるので、どっちに転んでも「大外れ」はしない??
子サメの花ちゃんも実はもう名古屋5回目
浜松駅に到着。ここで14分乗換えで掛川発の豊橋行に乗換え。この間にトイレに行ったら例の如く混んでて間にあうか不安になります(改札内の女子トイレの個室が2つしかないので)
豊橋行は座れないかな・・と思っていたら、意外に余裕があって座れました。平日だから空き気味??豊橋では2分乗換えで新快速。時間ギリギリで階段移動+乗換えが済み次第発車なので慌ただしいです。
金山と名古屋の間の中央線が東海道線を立体交差するところで隣を走る中央線が313系と211系を連結した2+3+3の編成なのを発見。この組み合わせは残り1~2本のはず・・。と貴重なものの写真を撮るのが間に合わず・・
ということで12時12分に名古屋に到着。意外にあっという間に着いてしまいます。行きは・・・ですかね💦
名古屋駅に着いてまずコインロッカーに荷物を置くのですが、桜通口改札付近のロッカーは平日なのに混雑で空きがない。市バスターミナルのロッカーが多少開いていたので預けられました。
それにしても名古屋駅のコインロッカー不足はなんとかならないのか・・。
ICカード対応機なのにカード使用不可になってて現金で支払い(前もそうだったような・・)ます。現金払いで発行されるQRコードの控え、写真に撮っておけば紛失しても大丈夫??
さてここで12時25分前ぐらい。急いで広小路口側の近鉄名古屋駅に向かい12時31分の津新町行普通を目指します。
急いでいると道を間違えて遠回りするもので・・話の種に桑名までの往復割引を買おうと思ったものの、普通の券売機では買えない!時間ギリギリで何処で買うのかわからないのでICカードで乗ってしまいます。
近鉄名古屋12時31分発の普通津新町行に乗るとします。(この写真は蟹江駅で撮影)
1440系?の2両編成
今まで名古屋に行っても近鉄名古屋線はノーチェックのことも多かったので、4月1日の値上げ前に近鉄名古屋線を攻めておこうかなと思いまして。目的地は伊勢朝日駅なので急行に乗って桑名で乗り換えてもいいのですが、普通列車の方が途中駅の様子も分かるので出来れば普通に乗りたいところ。
まぁこの電車に間にあわなければ、600円追加して名古屋12時58分の南紀5号で桑名まで出るプランも考えていました。キハ85も今のうち乗っておきたいので・・。
さて名古屋駅。普通や準急は3両基本だと思っていて2両なのはびっくり。2両だからか結構乗っていていて座れない状態。なので運転席の後ろに立っていくことに。
途中駅では少しずつ降りる人がいて、伏屋や戸田は降りる人が多めだったかな?という感じでだんだんと空席が増えてきます。
CTY号というカラフルな列車とすれ違い
運転席にパナソニックのTOUGHPADがついています。そのうちリース期間が終わったら?秋葉原とかで放出されるんだろうか??と・・
運転台は今となっては懐かしい?マスコンとブレーキの2ハンドル方式。
といってもこの車両VVVF車なのでそこまでは古くないはず
ワンマン運転対応車のようで、運賃表示モニターや運賃箱もありますね
蟹江駅に到着。ここで4分停車で急行の待ち合わせ。
今の時代には珍しくなった構内踏切で駅舎(駅出入口)にアクセスする構造。
安全性とか本数が多いと踏切がなかなか開かなくて困るというのはあるものの、バリアフリーではありますね。
名古屋を10分後に出た5200系の松阪行の急行が到着。
これに乗れば5200系にのれましたが、まぁ普通列車で駅の様子とか見るというのも今回の目的で・・。
見ていると構内踏切が一度開いて降りた人が続々と渡って、また踏切が閉まって急行が発車。と踏切が閉まりぱなしにならないように制御しているようで。
更に3つ先の弥富駅で名古屋を20分後に出た特急の通過待ち。
名古屋を出る時は満席+αだった車内もここまで来るとガラガラ・・なものの、桑名駅で乗ってくる人が多くてかなり席が埋まるぐらいに。
去年桑名駅に行ったもののショッピングビルな駅ビルの類もなく、パッとしない印象でしたが中心駅らしい需要はあるのかな?
桑名の先で関西線の貨物列車と並走。
ということで近鉄名古屋駅から43分、13時14分に目的地の伊勢朝日駅に到着。普段乗らない路線なので色々見どころもあって退屈しないですね
<次回に続く>
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2023/3/27 11:38(JST)