がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

やはり基本は大切(本日の結果)

2008-06-15 17:52:07 | 邑久高野球部
この時期にしては、涼しい天候の中、邑久高校で練習試合が行われています。
試合結果は以下のとおりです。

(第1試合)
岡 山|100|000|000|1
邑 久|201|000|00×|3

(投手)小関-(捕手)馬場

3年生中心のメンバーで戦っています。
約1ヶ月ぶりの勝利です。
要所を締めた粘り強いゲームでした。
勝ちましたが、送りの時2塁にスライディングをしないといった、らしからぬプレーに少し驚きながら、基本の大切さを再確認させていただきました。
ノーアウトからの出塁を活かせないもどかしい流れになりました。
それでも勝てたのはチーム力が上がっている証拠かもしれません。
勝つことは大切だと思います。
6回の攻撃の時、峠本君の側頭部に送球が当たって、一瞬雰囲気が凍りつきました。
本人と話をすることができたのですが、この時期だけにやはり怪我は心配です。安定した守備を誇る彼だけに、早く回復して欲しいと心から願っています。

高橋(一)君の振りが戻ってきています。
高橋(勇)君の3回の3塁への送球はチームを救いました。
浮田君は久しぶりのセカンドの守備で緊張感が伝わってきました。


(第2試合)
邑 久|001|000|002|3
岡 山|000|010|12×|4

(投手)藤原-(捕手)荘羽

3年生の打席の備えと2年生のそれでは、まだまだ差があるように思います。
カットをしに打席に入る訳ではないと思います。
相手はいろんな投手が出てきましたが、制球がよかった投手はあまりいませんでした。ストレートに詰まる場面が多かった選手は、何に的を絞っていたのでしょうか。追い込まれる前に絞らずに待つことは、僕は確率を低くするだけだと考えています。思い切ったスイングもできません。少しだけ考えてみて欲しいと思います。
考え方のひとつと言うことです。

2回裏の荘羽君のリードは素晴らしかったです。
もちろん、それに応えた藤原君は気持ちよかったと思います。

あえて苦言を言わせてもらうと、追い込むまでに無駄な球があると言うことでしょうか。ワンバウンドを体を挺して止めるのはキャッチャーの役目ですが、あまり多いと体力を消耗します。それならば、最近さらにスピードが上がったストレートで攻めてもよかったのではないでしょうか。振ってくれる球なら、使う意味がありますが、見逃されてしまう球なら、若いカウントの時は不利になるのではないかという感想を持ちました。

しかし、7回以降、点数は取られたもの、カーブの制球が安定して、ピッチングが楽になったように思います。変化球の時もストレートと同様、置かずに腕を振っていけば、相手が嫌がるいいピッチャーに成長すると思います。
初めて見せてくれたフェンスオーバーも感動しました。

2試合目は1年生の大谷君がいい動きを見せてくれています。
9回には2点タイムリーをセンターへ打ってくれました。
先輩もうかうかできませんね。

試合後、キャッチャーの姿をした内野手三人がノックを受けているのを外から見ました。確か背番号は「3」「6」「12」だったと記憶しています。
怪我をしないようにがんばってください。

神寶監督も三宅部長もノックは大変でしょうが、よろしくお願いします。
監督の1分間のノックの数を数えたら16でした。
4秒かからないうちに1回をこなすのだから、やはり大変です。
ありがとうございます。

ブラスバンドの心地よい音色がグラウンドに響いています。
定期演奏会に向けた、部員の気持ちを感じる強い音が邑久高校に響き渡っていました。

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