がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

やって見せて欲しかった

2007-10-12 20:28:06 | Weblog
僕は、昔からボクシングが好きでよく見ていた。
古いかもしれないけど、具志堅用高が大好きだった。(ひょっとしたら知られていないかも知れないけど・・・)大場政夫なんて神様だった。

僕がボクシングが好きな理由は、やりたいことを我慢して、食べることや水を飲むことさえ我慢して、その試合のためだけに鍛える。そして、日本人を代表するかのように異国の人と戦う。その姿がとにかくかっこいいからだ。

僕には出来ないから夢中になって応援していたんだと思う。尊敬の念が確実にあった。強いものが勝つ純粋な世界が何より僕を魅了したんだと思う。

もちろん日本人同士の戦いなんてそのころは無かったので、最近の日本人対決は時代の流れを感じるし、日本代表という思いもあまりない。

でも、頑張った人に勝って欲しいという思いは今も変わっていないのかもしれない。

だから、昨日の試合は後味が悪かった。

努力はしている。
自分の限界まで鍛えている。
でも、練習してきた成果があれなら、しょうがないかな。

18歳の子供が本当にあんなにビックマウスになれるかなー。
これって保護者が見せてるのかもしれないな。

僕は、本当に強い人には何も言わずとも実力を見せ付けて勝って欲しい。
いろんなことを言えば言うだけ、冷めてしまう。

前に言い訳の効果で書いたけど、あれこれ言うよりやって見せるほうがかっこいいとおもうんだけどなー。純粋な少年だからこれからが心配です。


まだ、未成年の少年を商売の道具に使ったらいかんと思う。
大毅君が心配です。

勝ちたくて練習しているのは、野球部の皆さんと何も変わらないと思います。
その姿勢は見習うべきだと思います。

でも、後味悪いなー。大毅君立ち直ってください。


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