がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

試合と練習の違い

2007-09-07 13:06:29 | 邑久高野球部
いよいよ週末が近づいてきた。金曜日ともなるとなぜかワクワクしてくる。明日はどんな試合になるか楽しみである。

試合の前に、私なりの「試合と練習の違い」を一部の視点からではあるが、書いてみたい。

私は試合に対して、できるだけ欲張らない(これがまた難しい)ように臨む。練習の延長が試合というふうに考える。練習でできないことは、試合では更に確率が下がると思っているからだ。試合では、暑いし、緊張もするので普段より脳の判断能力が落ちる。暑さは特にそうだ。つまり、練習してきたことを相手にぶつけてみるだけというもの。考え方はシンプルなほうが判断に迷わなくていい。人間は一度にたくさんのことはできないと思う。

試合で選手同士がお互いを責めるのは、チームとして致命傷だと思う。1人のミスをみんなで取り返してやるという気概がほしい。負けたくて試合をやっている選手は多分いない。一生懸命のミスは練習不足。それぐらいの考え方でちょうどいい。

だから、プレーの議論は練習中に徹底的にやってほしい。でも、試合のときは人のプレーは責めてはいけない。責められた人の気持ちを考えてみよう。次のプレーに臨むときは、もっと緊張して体が動かなくなる。結局チームとして機能しなくなる。試合こそお互いに褒めあいいたわりあってはどうかな。

さあ、明日は白陵戦、頑張って応援するぞ。


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