がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

強くなるにはわけがある

2008-02-08 22:34:56 | 手抜き?
日々の積み重ねが自分を強くする。
日々を積み重ねた者たちがお互いに刺激を与えることで競う心が生まれる。

競う心が生まれ、向上心が芽生えたときにサポートする人の活躍の場が生まれる。
そう、組織をうまく導くためには、やはり気配り心配りが大切なんだと改めて思った。

我々の職場でもそう思う。
生き生きとした職場には、必ずいい統括者がいる。
意見を言える環境をうまく整えていく。
仕事に集中できる環境を影で整えていく。

私もそうなりたいと思って、日々もがいている。
おかげさまで僕は部下に恵まれているから、後は自分が成長するのみだ。

話は変わるが、勉強になるいい記事があった。

「このブログは最近、本当に高校野球ブログなのか

と疑問をもたれている読者の方もいらっしゃると思う。
自分でも解らないが、「いろんな人の心に届けばそれはそれでいいかなー」なんて考えています。

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興譲館・創部60年目の春:センバツ夢舞台/4 選手の思い聞くことが大切
 ◇緩急自在の“間合い”--沖久コーチ(毎日新聞 2008年2月8日掲載)

 チームを支えるもう一人のコーチが、岡山御津の監督などを務め、昨年春から興譲館のグラウンドに立つ沖久教人コーチ(31)だ。高田康隆コーチが選手をしかり、練習から外した時には、沖久コーチがすかさずフォローを入れる。2人のコーチの緩急自在の“間合い”と言えそうだ。「選手は大半が寮生で、私たちは保護者から子どもを預かる立場です。どうして外されたか、選手の思いも聞くことが大切です」と沖久コーチ。

 興譲館には、野球部や剣道部などの選手が寝食をともにする男子寮「あおかげ寮」がある。2人のコーチは、選手の生活に目を配り、最高のパフォーマンスを発揮できるように寮監も務める。

 高田コーチは「アスリートの寮」を徹底するために、食事中はテレビを消すことにした。「選手にとっては食事も練習です。仲間と楽しく話しながら、食事の意味を考えてほしかったからです」。夜中に熱を出した選手を病院に連れて行くなど睡眠時間が2、3時間の時も多い。しかし、アスリートを自覚させる指導で、寮は確実に「めりはりのある空間」(高田コーチ)に変わっていったという。

 「森谷!」「はい!」「酒井佑輔!」「はい!」。寮では朝と夜の2回、寮監による点呼がある。沖久コーチが低い声で選手の名を呼ぶと、それを上回る声が返る。部屋には選手と寮監の視線がぶつかり、緊張感すら漂う。「返事の時に選手の目の力を見ているんですよ。この選手は元気ないな、この選手は何かあったのかなと」。

 寮長の浜田悠登選手(2年)は、「寮生活で心技体の心の部分を鍛えている。試合中の動じないプレーにもつながっている」と胸を張る。食事後、夜間素振りを300回。食事前から学校で補習を受ける選手もいる。入浴を済ませたら、すぐ消灯だ。「寝ている時間が一番幸せですよ」と植木大輔捕手(1年)。食堂に掲げられた今週の標語は「深謀遠慮」。意味は「遠い将来のことまで深く考え、計画を立てて行動すること」。センバツに向けた準備は着々と進んでいる。
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強くなるには理由がある。

必ずある。

後は、気付いて実践できるかどうかに懸かっている。
なんてな。

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