がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

職場の記事

2011-12-06 22:03:33 | 手抜き?
毎週水曜日に職場の方に向けてメールを送っています。

家に帰って格闘すること2時間。

出来はどうであれ、こんなメールを送っている。


毎週水曜日は定時退庁日です。
心身のリフレッシュを図りましょう。

皆さんはバイキング形式の食事は好きですか。
私は大好きです。
種類が豊富にあって、好きなメニューが選べます。
自分の好きなように盛り付けが楽しめ、お値段も手頃ですから、うれしい限りです。

心と時間に余裕があって、食事を楽しめる環境ならこれほどワクワクした空間は無いと思います。

食べることを楽しむ。

リラックスできて、話も弾みますから、十分な心の栄養も得られるでしょう。

ところが、私は何故かバイキングに行くと食事を楽しめずに帰ってくることが多いのです。
時間に余裕がないときに行くのが悪いと言えば悪いのですが、そんな時の心理状態は、いつの間にか、「楽しむ」から「元を取る」に変わってしまいます。

周りの人から見ると、皿の上の状態で一目瞭然なのでしょう。
ひとつの皿に、5種類も6種類も山盛りで盛り付けて、急いで食べています。

結果的に、それぞれの美味しい料理の味が混じり、美味しさも損ねているのかもしれません。

楽しんでいる人から見ると、「あれだけたくさんの皿が用意されているのに、なぜそんなに多くの種類の料理を1つの皿に盛り付ける必要があるのか?」と下品に見られている可能性もありますね。

楽しむ余裕のない心の中が皿の上の状態から、よくわかるんでしょうね。


本来、バイキングはひとつの皿にひとつのお料理が基本だそうです。(多くても2種類)

そして、楽しむ余裕が無い人に限って「ここのバイキングはあまりよくない」という不満を漏らすそうですよ。(わかる気がします)

バイキングの質がよくないのではなく、自分がそうさせているだけということなのです。


たくさんの皿があらかじめ用意されています。

何度も足を運び、いろいろな味を楽しむのがバイキングのいいところです。

「バイキングでは何度も取りに行くのが面倒」という人もいますが、本来は「何度も取りに行くのが楽しい」というのが本質なのでしょうね。

前者は元を取ることが頭の中を支配している人、後者は余裕を持って楽しんでいる人ということになるのでしょうか。


別にお料理は逃げませんから、自分で落ち着いてお料理をひとつずつ楽しめば、それで元を取っていることになるのではないのかと反省しています。

自分が好きなように楽しめる場所に自ら選んで行くのなら、楽しめる環境だけは整えてから行く必要がありそうです。

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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疲れた。


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