キティ好きの日々

キティちゃんが好きな学生のブログ

ラジオ2

2008-11-08 23:27:43 | レラカムイ北海道
今日の午前中のラジオのレポもします

DJ)
それでは桜井良太選手にお話をうかかがいます。

レギュラーシーズン始まりましたが、オフのシーズンではメンタル面でも体づくりでもいろいろ調整が必要だと思いますが、桜井選手はどんなふうに整えているんですか?

桜井)
オフのときって言うのはオフシーズン?3月くらいですか?
僕はとりあえず最初の方はほんとは休みたいんですけど、でもJBL入ってから3年間はずっと代表の活動があって休めなくて、で今シーズンはすぐ足の手術をしたんで、だからオフシーズンあんまり休んでる、まぁ休んだんですけど、あんまりゆっくりどっか行ったりとかできなかったんで、何しますかね、でもコンディショニングは練習が始まる1ヶ月前くらいから始めるんですけど、それまではまぁゆっくり休んだり、体もそうですけど、頭をリラックスさせたりとかそうゆうことしています。

DJ)
足はもう大丈夫なんですか?

桜井)
足は調子いいです。

DJ)
シーズンオフのときには7月にアメリカに武者修行に行かれましたが、どんなことをアメリカではしていたんですか?

桜井)
アメリカでは着いてすぐにキャンプの方に一緒に参加させてもらって、でまぁずっと一緒に練習して4日間位、最後にほかのチームと試合をして、それからはまた移動して、ラスベガスの方に行って試合を見て、でまたロサンゼルスに戻ってきて、で大学でみんなが集まってする練習に参加して、すぐ帰ってきました。

DJ)
結構ハードですね、滞在中は。

桜井)
そうですね、ハードっていうか着いて2時間後には練習していたんで、時差ボケがすごくて午前中はまだ大丈夫なんですけど、午後の練習とかになると眠くて、そっちが大変でしたね。

DJ)
でもその中で日本のレラカムイで生かせそうなプレーとかもいろいろ学んできたんじゃないかなと思いますけどどうですか?

桜井)
う~ん、そうですね、でもプレー、通用するプレーしないプレーが全くこっちと向こうでは違うんで。こっちでは僕の身長を生かして、まぁポイントガード、あとやっぱりマッチアップする選手はみんな背が低いので、自分の背の高さを生かせるんですけど、向こうではそういうことができないし、あとやっぱりドリブルのキープする時の、ドリブルを自分の体でしっかり守ってキープするとかそういうことはすごい勉強になりました。あとは向こうでやってすごい選手とやった分、こっちではちょっと楽な気持ちで余裕を持ってプレーできるっていうのはありました。

DJ)
アメリカでも今年そういうふうに行ってプレーしてきたり、そのほかにも代表選手として活動してたので、海外選手とのプレーの経験もあると思うんですけど、大きな日本のバスケと海外のバスケの違いって桜井選手から見てどんなところだと思いますか?

桜井)
1番の違いはやっぱり1対1の強さですかね。1対1の強さ、あとはやっぱりパワー、まぁその2つはつながるんですけど。パワーがあるんで1対1が強いというか、それはやっぱり日本人がトレーニングしてもちょっと体格とかもともとの骨格だったり筋肉の質だったりあまりにも違いすぎる部分があるのでしょうがない部分もあるんですけど、そこがちょっと離れている分、別のところで、頭を使ってバスケをしているのは日本人の方だなと向こう行って感じたんで、シュート力とかも別に日本人が劣っているっていうことはないと思うんで、日本人が使える武器をいろいろ利用して、向こうに対抗するというか、国際試合の時はそういうことしないといけないなというのは思いました。

DJ)
ガードにシフトして2年目ですけど、かなり心の余裕もできてきているんじゃないですか?

桜井)
う~ん、そうですね、まぁ自分が2年目でちょっと余裕が出てきたのもあるんですけど、周りのメンバーが朝山さん、山田さん、勝又さん、阿部も入って、そういういい選手もいっぱいプラスされて、去年からいる選手もすごいよくなってきて、周りの選手がよくなってきているからこそ、自分が楽にプレーできるというか、まぁほかに任せてもプレーが回るので、そういう意味では周りに助けてもらってる部分もあって去年よりも余裕を持ってプレーできてると思いますね。

DJ)
ホームの試合は私も全試合見てますけど、表情が、桜井選手の表情が去年とは違う気がするって勝手に思ってたんですけど、どうですか?

桜井)
どういう風に違いますかね(笑)?

DJ)
なんか今年はちょっとキリっとして男らしい感じですね。

桜井)
そうですか。あんま言われないですけど(笑)。そう見えるならちょっと余裕もってできているのかもしれないですね。

DJ)
気持ちの余裕もかなりできているのかなぁなんて思って。

桜井)
去年よりは切羽詰まってやってないというか余裕持ってやれてますね。

DJ)
新加入の選手もたくさんいたわけですけど、今年のチームは桜井選手から見てどんなチームですか?

桜井)
そうですね、まぁまたキャラの濃い人が入ってきて、見てる人にとってはおもしろいチームじゃないかなと思いますけど、やっぱり新しい選手が入ってきて、しかもその選手がすぐスタメンで出てるということは、やっぱりプレーとしては難しいことなんで、いろいろ大変なとこもありますけど、でもすごいやっぱり相変わらず楽しいチームです。だからやっててもそうだし周りから見てもいいチームだなと思います。

DJ)
目標達成するために、プレーオフ進出するために、今後レラカムイ北海道が心がけていかなくちゃいけないことみたいなことがあれば、最後に教えてもらいたいんですけど。

桜井)
そうですね、結構ほんとにいい選手がいて、代表クラスの選手も何人かいるんで、でもやっぱりそういうチームは基本的なことをしっかりやればさらに強いというか、でもまだちょっとうちはそれができていない部分があるんで、地味なことなんですけど、リバウンドだったり、ディフェンスで声を出すことだったり、声を出してコミュニケーションとることだったり、それができればどこにも負けないようチームになれると思うんですけど、地味で簡単に見えることなんですけど、簡単にはできないんでそこをしっかり徹底して毎試合できるようにするのがチームの課題だと思います。

DJ)
わかりました。ということでレラカムイ北海道の桜井良太選手にお話うかがいました。
ありがとうございました。

桜井)
ありがとうございました。



こんな感じです

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