北京五輪陸上日本代表の朝原宣治さんを講師にお迎えして、
実技指導と「未来につなぐ運動体験」と題して講演が行われました。

子どもの体力低下が騒がれる近年、
実技指導で朝原さんを目の当たりにした子ども達にとって、
思い出に残る運動体験の一部となったのではないでしょうか

私も中学・高校と名も無い長距離選手として陸上競技に励んできました。
もともとのきっかけは、
小学時代、釣りに明け暮れ、球技は苦手、徒競争もビリから数えたほうが早い私が、
中学入学に伴い、それでも運動部に所属したいが、運動苦手だし・・・

そこで、かろうじて自信のあった長距離ならできるかな?健康づくりのために?
と、浅はかな考えで入部したことでした

ところが

努力を重ねて継続できたのです。
これが私にとっての運動体験のひとつで、これが自信につながり、
後々に球技等も好きになり、今ではシガナイ体育教師となった訳です

苦手が気付くと本職にって、自分で考えても不思議なもんです

かなり脱線してしまいましたが、
とにかくこの朝原さん、
最後に80m程お手本で走っていただいたのですが、
さすがに迫力満点

1レーンだけ空けてカメラに囲まれた中を軽く流しただけで、
私の携帯




足しか残りませんでした


これをきっかけに、この地からトップアスリートが誕生したらなぁと、
ひそかに期待した私でした
