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本日も以下テキストから人間の意識レベルを見ていきます。
詳細は前回の記事を参照下さい。
再度意識マップを引用します。
※ 意識マップのログ項に記載されたエネルギーレベルの数値は十進数ではなく対数表示です。つまり、エネルギーレベル100は10の100乗ということになります。
従って、エネルギーレベル75の「悲しみ」と100の「恐怖」の間には大きな差があるということです。
前回はエネルギーレベル20から100までを見ていきました。
本日は125から順に見ていきたいと思います。
このレベルまで来るとかなりエネルギーが高まってきています。「欲望」は人間の行動において広くモチベーションの元となるものです。
広告会社は我々のこの「欲望」にフォーカスしていることからもそれがわかるでしょう。
レベル100の恐怖を克服すると、今度はお金や名声を得ることに対して非常に強い動機づけがされるようになります。「欲望」はそれらの目標を達成するため、努力という見返りを求めてきます。ここまでは非常にエネルギーの高い意識となります。
しかし、目標に執着し過ぎると、今度は自分が何故それを目指しているのかすら分からなくなり、「目標に届いていない」という点にだけ目が向いていきます。すると、「渇望」が生まれてきてしまうのです。
やがて飽きることの知らない欲望によって、一つの満足を得ても次の満足を求めてしまい、どこまで行っても、「渇望」に取り憑かれた状態となります。
何かを得るために「欲しい」と望むこと自体はエネルギーの高い意識ですので、この「欲望」が湧くかどうかが一つの試金石となるでしょう。
「欲望」にとらわれて「渇望」の状態が続くとフラストレーションとなり、やがて「怒り」が生まれてきます。
怒りは時に社会の歪みや不正に対して力を発揮し、その構造を破壊して新たな秩序を生み出す機会となることもあります。
しかし、怒りの感情は恨みや復讐心とつながることがあり、爆発しやすく危険な側面を持ちます。やがて怒ることが習慣化してしまうと、わずかなことに過敏になり、キレやすくなったり「不公平なもの」や「不満なこと」を集めては揉め事を好むようになります。
そもそも怒りは「欲求不満」から生じるため、ここから「憎しみ」へと変わり、下の意識レベルへ下がってしまうこともあるので注意が必要です。
プライドは「矜持」とも言うべきもので、時に精神的な軸となります。現代人にとって、プライドを持つことは時に社会的に推奨される場合もあるでしょう。
自尊心も湧いてきて、低い意識レベルの感情(恥や恐怖など)から来る苦痛を和らげてくれることもあります。
しかし、エネルギーレベルが200以下である以上、ネガティブな側面もあります。
それは「天狗になってしまう」ことです。この状態ではその鼻を折られそうになった場合に、プライドを失うまいとする恐怖が起こります。それを気に一気に「恥」にまで転落する畏れがあります。
このように外的要因に脆く、またプライドを守ろうとするあまりに争いに発展することもあります。
その場合、高い代償を払うことになります。戦争は社会が支払っているプライドの代償と言えます。
これより上の意識レベルへ上昇しようとする時、プライドの持つこの「傲慢さ」と「否認」がそれを妨げ、成長する機会を奪う可能性があります。
感情的な問題や性格の欠陥を認めるなど、時にはプライドを捨てることも必要になってくるでしょう。
ここまでがいわゆるネガティブな意識ということになります。
200以下のネガティブな感情のガイドにより、ここまで到達すると、ようやくニュートラルな状態へと入り、ポジティブな領域が見えてきます。つまりここが境界です。
「勇気」とは、新しいものにチャレンジし、人生の変化に立ち向かう意欲を示します。実際に挑戦するための様々な能力や機会が与えられるので、それまで苦痛と感じていた人生がおもしろく刺激的に感じられるようになります。
新しいスキルの習得や学びを通して成長することが目標となり、多少の恐怖や困難にも直面しても立ち向かっていけます。
例えそれがうまくいかなかったとしても、努力を無駄とは思わず、逆に刺激や経験だと受け取ることができるようになります。
個人であろうと集団であろうと、低い意識レベルでは、社会に貢献することはなく、ただ消費するだけです。
しかし、このレベルから達成すること自体が自分の成長となるので、他人に見返りを求めず、より生産的な生き方ができるようになります。
すると、自分だけでなく、他人や世間にそのエネルギーを返そうとするようになります。
さて、ここまで意識レベル125~200まで見てきました。
ここでようやくネガティブなエネルギーである「フォース」が「パワー」に転じてきました。
どうしても人生がうまくいかないという場合、まずはここを目標にすることが良さそうです。ちなみに意識レベル100以下の状態から一気にこの200へ上昇することはほぼ難しいそうですので、少しずつ「元氣を出して」上昇していく必要がありそうですね。
そのためには、今現在の自分の意識がどこのレベルに慢性的にとらわれているかに気づき、それを認める。その後、上昇するにはどの感情を目標にするかを冷静に設定していくことで、少しずつ上昇していくことができるでしょう。
私の場合も、入院を機に自身の行いや感情に意識を向け始めた時に、この意識マップと出会い、嫌でも意識レベルの低さに気付かされたのでした。
あのままネガティブな感情のサインにも気づかず、無意識のまま自分の内面とも向き合わなかったとしたら、今よりももっと酷い状況になっていたでしょう。
まさしくネガティブな感情は、正道へのガイドですね。
明日はエネルギーレベル250以上を見ていきます。ここからは高い次元の話になりそうです。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
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これまで『サーチ・インサイド・ユアセルフ』より、マインドフルネスについて学習してきました。
マインドフルネスについては、引き続き以下テキストなどでワークを続けていきます。
本日は、以前の記事でご紹介したデヴィッド・R・ホーキンズ博士の『パワーか、フォースか』より、「人間の意識レベル」について詳しく見ていきたいと思います。
以下の表はホーキンズ博士が、人間を研究する上でエネルギーの強さを実用的な数値で示すため、様々なテストを行った結果に基づくものです。
この意識マップでは、上に行くほどエネルギーが強く、下に行くほど低くなっています。重要なのはログ項で言う「200」の「勇気」のレベルです。
このレベルを境にして、それ以下がエネルギーが低い状態(フォース)。200以上がエネルギーの高い状態(パワー)ということになります。
各レベルを簡単に見ていきます。
【レベル200以下】プライド、怒り、欲望、恐怖、悲しみなど
自分が生き残るためだけにエネルギーが使われている状態。
いわゆる「ネガティブ」な状態であり、危機回避や警告を促している状態と言えます。
【レベル200以上】勇気
ネガティブなレベルからポジティブなレベルへ転じており、他人に対して良き人間であろうとする状態となります。
【レベル500以上】愛
他人の幸福が不可欠な原動力となります。自分自身と他の人間のスピリチュアルな目覚めに関心を持ち始めます。
【レベル600以上】平和
人類のためになることや悟りが第一目標となります。
【レベル700以上】悟り
全ての人類の救済に人生を捧げます。
現在全人類の平均は200を少し上回った水準にあるといい、年々上昇しているそうです。後ほど各レベルについてはさらに詳しく見ていきます。
尚、ログが示している値は十進数ではなく、対数を表しているため、レベル300は単純にレベル150の2倍のエネルギーというわけではなく、10の300乗ということです。
つまりレベルが少しでも上がるだけでそのエネルギーの強さは大幅に上がっているということになります。
それを踏まえて見てみると、「怒り(150レベル)」は200以下ですが「深い悲しみ(75)」よりもかなりエネルギーが高いということがわかりますね。
意識のマップを熟視すると以下のような効果を得られます。
■ 今、自分がどの感情を抱いているのか、どのレベルにいるのかを常に意識することで、少しずつ意識レベルを上昇させられます。
→ ただし意識レベルの上昇は基本的に困難な作業とされていて、様々な教えや師(メンター)との出会いが必要なのだそうです。
教えという意味では現代においては多くの本が出回っており、自力でも最大限学ぶことはできるかもしれませんね。
■ 歴史がどの意識レベルで動いてきたかがわかる
たとえば、戦争や植民地支配、不条理な法律や制度での規制といったものは、レベル200以下の「フォース」の力で進行してきたことがわかるでしょう。
問題を「フォース」の力で無理やり抑え込もうとしても、根本原因を「パワー」の力で癒やさない限り、真の解決には至らないことがわかるでしょう。
■ 「至福」の境地に至ることができる
どういった感情がエネルギーが高いかを理解すると、自分自身を含めて、生きとし生けるものすべてに対する無条件の優しさや思いやりが必要であることがわかるでしょう。
次回は各レベルを詳しく見ていきたいと思います。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
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