[2006年12月30日18時59分 読売新聞]
2000年12月、東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件から丸6年を迎えた30日、捜査本部のある警視庁成城署で捜査会議の一部が公開された。写真は訓示する金高刑事部長(中央)(時事通信社)
東京都世田谷区で宮沢みきおさん(当時44歳)一家4人が殺害された事件から丸6年となった30日、警視庁は、成城署特捜本部の捜査会議を公開し、金高雅仁刑事部長が一家の遺影を前に、「4人と遺族の無念を晴らせるのは皆さん方だ。草の根を分けても犯人を捜し出して逮捕すると心に誓おう」と捜査員約80人に呼びかけた。
同庁はこの事件に、これまで延べ約14万人の捜査員を投入して捜査を続けている。会議後、捜査1課の望月聡英警部補(36)は、「地道に遺留品の販売ルートを捜査しているが、1日ごとに確実に犯人を追いつめていると信じている」と話した。情報提供は、同署特捜本部(03・3482・3829)へ。
2000年12月、東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん一家4人が殺害された事件から丸6年を迎えた30日、捜査本部のある警視庁成城署で捜査会議の一部が公開された。写真は訓示する金高刑事部長(中央)(時事通信社)
東京都世田谷区で宮沢みきおさん(当時44歳)一家4人が殺害された事件から丸6年となった30日、警視庁は、成城署特捜本部の捜査会議を公開し、金高雅仁刑事部長が一家の遺影を前に、「4人と遺族の無念を晴らせるのは皆さん方だ。草の根を分けても犯人を捜し出して逮捕すると心に誓おう」と捜査員約80人に呼びかけた。
同庁はこの事件に、これまで延べ約14万人の捜査員を投入して捜査を続けている。会議後、捜査1課の望月聡英警部補(36)は、「地道に遺留品の販売ルートを捜査しているが、1日ごとに確実に犯人を追いつめていると信じている」と話した。情報提供は、同署特捜本部(03・3482・3829)へ。