喜六の備忘録2

りうまちすとのレミケード→シンポニーの記録だす。
被災地の方々とYou'll Never Walk Alone.

21回目投与後55日目 最高裁の判断2題

2009-04-28 22:38:15 | Weblog
今日はとにかく変な天気でした。朝は晴れて気持ちのいい天気でしたが、お昼に土砂降りの雨。夕方にはまた晴れてましたがめまぐるしい天気変化の一日でした。予報ではにわか雨があるような話はしてましたが、「ところにより」の場所にはまってしまったという事ですかねぇ…(-_-;)気温はこの時期にしては少し寒かったかな。明日は晴れるようですがホンマやろか…。今日の仕事は事務作業をボチボチと。月末ですから一応出さないといけない書類があるのでその処理をしてました。特に膨大な量でもないので一日で終わりました。これで私は明日の祝日と明後日の通院で連休になります。今日の体調はちょっと悪かったかな。久しぶりに強い足首痛が出て歩くのによろよろする時間もありました。急に痛くなるので困りますね(苦笑)膝もギコギコと音がしてましたね。手首も痛いような気もするし…。ちょっと気にし過ぎなのかもしれませんけどね(^_^;)胃の具合はほぼ平常。腸が軟便で、夜中の尿意が2時半ぐらいにありました。

さて、今日の話題は最高裁の判決2つについて。一つは東京・足立区の学校の先生が殺されて26年後に遺体が見つかった事件の損害賠償請求訴訟の上告審。不法行為から20年を経過すると賠償請求権が消滅する「除斥期間」というのがあるそうですが、今回はこれを適用しないという判断を最高裁が出しました。至極まっとうな判決だと思いますね。こういう時効的な事考えて逃げ切ろうとすることに対してはきっちりとダメですよという事を出しておかないとね。犯罪でも時効なんてものは取っ払っていいと思うんですよね。犯罪をすれば捕まらない限り一生怯えて過ごすしかないという事で良いと思うんですけどねぇ。もう一つの判決は熊本県天草市の小学生の体罰の判断について。これもまた真っ当な判断を最高裁はしたと思います。確かに感情的にぶん殴ったりするのはよくないですけど、今回の場合は同級生の女生徒を蹴り、それを注意した先生を蹴ったんでしょ。それでむなぐら捕まれてPTSDになったから損害賠償ってねぇ…。ルールを無視したのは蹴った子供であって、それに対してやさしく叱るなんてありえないでしょう。先生は女児を蹴った時で注意をしてるんですからね。1審・2審の判断のような事してたら先生は子供を腫れ物を触るようにしか教育できなくなります。モンスターペアレントとかいう親をのさばらせないためにもええ判断やと思いました。今日の2つは普通の人でも理解できる判決だったと思います。

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