社会保障と税の一体改革に向けた介護保険制度見直しに関する厚生労働省案の全容が18日、
判明した。介護職員の給与水準を維持するための交付金を廃止し、代わりに介護報酬で対応することや、
所得が高い高齢者について利用者負担を現行の1割から2割に引き上げることが柱。
来年の通常国会への関連法案提出を目指す。
24日の社会保障審議会介護保険部会で提示する。見直し案ではほかに、40~64歳の保険料に
ついて、収入に応じ負担割合を決める方式(総報酬割)に改め、主に大企業の会社員に負担増を
求めるとした。一方、要介護度が低い人の利用者負担引き上げも検討されてきたが、結論を先送りした。
ソース 西日本新聞 2011年11月19日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/274031
高校教諭を覚醒剤使用容疑で逮捕 実家被災や両親の介護で悩み
2011.11.17 13:50
東京都内で覚醒剤を使ったとして、警視庁新宿署が覚せい剤取締法違反(使用)の
現行犯で、千葉市に住む千葉県立船橋古和釜高校の国語科教諭、
佐々木欣也容疑者(50)を逮捕していたことが17日、同署への取材で分かった。
同署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は、15日ごろ、覚醒剤を使ったとしている。
同署員が同日午前4時すぎ、新宿区西新宿の新宿中央公園を、サンダルで歩き
不審な行動をしている佐々木容疑者を発見。署に任意同行を求めて尿検査をしたところ、
覚醒剤の陽性反応が出たという。
同校によると、佐々木容疑者は3年生の担任をしていた。3月の東日本大震災で、
宮城県の実家が被災したことや両親の介護で悩み、療養休暇を取得するなどして
いたという。同校は「事実確認をした上で、今後のことを考えていきたい」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111117/crm11111713520015-n1.htm