An die Freude☆

エヴァの渚カヲル君をこよなく愛する社会人。エヴァグッズやイベントについて綴ってます。エヴァ完結は寂しいよー!

シン・エヴァンゲリオンを観たあの日

2021-03-18 23:00:00 | 日記
シンエヴァ公開おめでとうっ!!!


(そんなネタバレ書いてないけどネタバレ嫌な方はUターン推奨)







のっけから煩くてスミマセン、しかしお許しを…。
四半世紀好きだった物語を、再々延期を乗り越え寂しくもやっと見届けることが出来たんです。初見から一週間以上たった今もテンションがワケわからんことになってるし、未だにパンフレット見れてないし、初日しか観に行けてないので内容まだ自分で整理しきれてないしっ!!!…と、公開日からソワソワふわふわな毎日でした。(色々感慨に浸ってたので、こちらに書きにくる気力湧くのに大分時間かかりました…)

結論から言えば、シンエヴァの結末に私は大満足でしたっ!!!併せて、監督や、『良かった』と同じく呟いてるオールドファンの方々も、歳を重ねて『丸くなったなぁ…』って思いました(´ρ`)テレビ当時、旧劇のエンディングでも賛否両論ありつつ『まぁエヴァだからね』と、当時の時代背景もありあのバットエンドを唯一のエンドと許容しておりました。
しかし新劇が始まり今度こそ本当の完結、そしてループを重ねていた物語の終焉…と考えた時、私は『最後はハッピーエンドが良いなぁ』…と常々思ってました。それこそカヲル君の『今度こそ幸せに』ですね。特にメインキャラのシンジ君、レイちゃん、アスカのリリスに翻弄され続けた子供たちが幸せと思える最後が観たかった。それぞれ進んだ未来は違うかもしれないけど、あのラストシーンだけで全てを理解できたわけでないけれど、きっと『幸せ』に向かって自分達で歩いていける世界線になったのだと思う…思いたいです。

何より大好きなカヲル君が延々と続く呪縛からやっと解放されたこと。それを為してくれたのが他の誰でもないシンジ君だったこと。そしてシンジ君が最後に今までのカヲル君との出会いを思い出してくれたこと。(←ここで涙腺崩壊して大泣き)諦めること無かったカヲル君の想いがやっと報われたんだ…と、ファンとしてこれ程嬉しいことはないと思いました。また、シンジ君を幸せにしたいと巡っていたカヲル君だったけど、本当はカヲル君の方がシンジ君に救いを求めていたのだと思うと『やっぱカヲシン切ねぇーーっ✨✨✨✨』と改めて思いました✨✨✨✨

柵でもあった『タブリス=自由意志』を、真実の意味で手に入れることが出来たカヲル君。そして『ヒト』としてシンジ君と同じ世界に存在することを漸く許されたこと…。(貞エヴァとエンドは似てますが、そちらはカヲル君とレイちゃんは使徒の呪縛から逃れられていないためなのか、エンド後の世界線に登場することはありませんでした( ω-、))
嬉しくて私も映画館でアホみたいに泣きました。隣に座ってた若い兄ちゃんに引かれるな~とは思いつつエンドロールまでずびずび泣いとりました…スミマセン(´;ω;`)


あと劇場にてふと思ったこと。カップルや友達同士より、私同様一人で観に来てる3~40代の方多かったなぁ、と。異例の平日公開だし、皆急遽お仕事休んで初日来たんだろうな~~~。うん、自分もそうだし。そして一様に思い詰めた固い表情してました、勿論私もですが。観終わった今だから笑って言えるけど、長くエヴァを見続けた人ほどどんなエンドになるか物っっ凄く緊張して劇場行ったんですよね(;゚∇゚)このドキドキも終わりだと思うとやっぱり寂しいなぁ~…。


気づけばカヲル君のことしか書いてないな…(通常運転)感想やら考察は、気が向いたらまたポチポチ書いていきたいと思います。




…次はピコピコとかぷちエヴァのほのぼの世界線のアニメ観たいなぁ😁なんて。