恥ずかしながら～

これは、うそでも偽りでもなく本当の話です。


夜、「トンイ」をＡＭ１２時１５分まで見て私はお風呂に入りました。

旦那やチビボウが入ってから２時間。。。

風呂はすでに冷たく、追い炊きをしなくてはならない状態でした。

いつもの様に迷うことなく、追い炊きのスイッチを

いつもより長く１０分くらいにセットして私は髪を洗ったり、

体を洗ったりして、湯船につかりました。


でも、何かが少し違う様な・・・

「ぱちり、ぱちり」と音がする。？？

外は、風？雨？？「雨と風か？？」

でも、なんだか外の上の方がオレンジの様な・・・


そして、風呂を出ようとしたとたん。。

【私は裸。。】


チビボウの声が！！

「おかあちゃ、火事火事！！！」

「へつ？」

旦那の声「家が火事な！！！」


タオルを巻きつけて、玄関の消火器のところへ・・

すでになし。

「おかあちゃ、水水！！」


私は、でかきんたの部屋に飛んでいってドアをたたいた。

「火事！火事！デカや助けて！」


私は、１１９番をかけようとしたら旦那が

「消防署は大丈夫だと思う」との声。


そして、「二階は大丈夫だから、屋根の下へ行って！」と。

タオル一枚巻きつけて、飛んでいき旦那の手伝いをしようとした。

旦那は、はしごに登って風呂の煙突のくすぶっているところへ

消火器をかけていた・・が・・

はしごの途中から降りようとして、はしごから落ちた。

その旦那・・うめき声を出しているだけで一向に置き様としない。

「大丈夫？？」


「とりあえず何か着たら？？」との声に、

「ああ、そうか・・」とわれに返りパジャマを着て二階に行き

バケツとなべと、やかんとごみ箱の水を散々屋根の上の煙突にかけた。


旦那は、鼻血を廊下にしたたらせながらヨロヨロと、消火作業。

くすぶっている屋根にもくもくと私は、水をかけた。

どうかもう火が出ないように・・と。


とりあえず、午前２時にボヤ程度で消火。

そけでも、一番最初は１メートルくらい火柱が立ったそうな。

なんて、怖い話。


続きはあとで。