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manoBlog 【まのブログ】

ゴルフ、旅行などお届けします。

新年明けましておめでとうございます。

2012-01-01 00:31:20 | EX_A社
各位殿、
新年明けましておめでとうございます。
またまた同じ書き出しとなりますが、まったく早いものでまた一年がたちました。年賀状をサボりたい一心ではじめた‘HOME PAGE’でしたが、いつの間にか‘BLOG’という位置づけとなり、その名も‘マノブログ’ということで、主にAKAI OBのGOLF 関連記事を中心としたコミュニケイション広場となりました。

とりあえず私事で恐縮ですが、私もこの一月の10日で66歳となります。此れも陳腐な表現ですが、‘まさかこんな年齢が私にくる’などとは思ってもいませんでした。が、これは紛れもない現実です。仕事はまだ減益(変換の妙で、現役です、実際は増収増益デース!)でやっており、あと2年ぐらいはやるのかなーという感じです。

2011年は振り返ると国に大変な災難が降りかかった年でした。特に津波、それに連鎖した原発のダメイジにともなう放射能汚染、いまだに解決のめどすらついておらず東日本地域の皆様にはつらい毎日であろうと心が痛みます。もちろんこのようなダメイジがビジネスに与えた影響も計り知れません。2008年9月のリーマンショックをやっと何とか乗り切ったと思った矢先の災難です。まったくなんということだ!!と嘆きたくなりますが、嘆いていても何の解決にもならないわけで、ここで‘なにくそ!!’と歯を食いしばって、またまた乗り切りにかかるしかありません。スポーツの世界的に言うと‘根性みせったる!’という局面でしょうか。2011年は海外でのPROJECTSで何とか切り抜けましたが。

昨年はまた、われらの‘お父さん’的存在であった 佐野明吉氏が急逝されたという悲しい出来事がありました。夏に喜寿のお祝いのコンペを行った後の1-2ヵ月後の信じられない出来事でした。このブログに写真(告別式)と私の‘追悼文’
が載っています。見方によってはピンピンころりの典型ともいえる亡くなり方で私もいずれあやかりたいなーとも思っていますが。仕事関係でも昨年ごろから大げさに聞こえるかもしれませんがそれこそほとんど毎週のように取引先関係から‘訃報’が入り、日本の人口がどんどん減っているという実感があり、何とかしなくては、と危機感ありというところです。

さて、また新しい年が始まりました。この一年もアーという間に過ぎてゆくと思いますが先が見えてきた人生、仕事に、プライベイトに、悔いのない一年にしたいと思います。
毎日力いっぱい、楽しく、仲良く、いい仲間たちと元気で過ごせたら幸せです。
今年もどうぞ宜しく。皆様にとっていいことがたくさんある良き2012年になることを祈念して。
                      木下真生(マノブ)

佐野さんを偲んで

2011-10-05 15:12:25 | EX_A社





2006年12月1日 沖縄 カヌチャ  2006年沖縄ツアーより


後輩を代表して。                                       木下真生


人とは出会いがありそして必ず別れがある、ということは分かっていてもそれを現実のこととして受けいれるのは容易なことではない。

ましてやその別れが永遠なものでしかも突然に起こったとなると実感として(葬儀に出席してお別れをしてきた後でも)今だ受け入れられていない。

佐野さんは常に我々の’お父さん‘的存在であった、と言う感じ方は佐野さんを知る我われEX-AKAIの仲間中では共通したものであったと思う。本質的にはけっして気の長いという方ではなかったはずだが、我われに対しては(既にあきらめていたのであろうが)声を荒げて怒ったり怒鳴ったりるようなことはまったくなかったし、又何か仕事上のミスがあってもコンコント諭すような静かな口調で後進達を指導されていた。達筆、筆まめでいつもきちんとメモを取り複雑な物事もしっかりとまとめて整理されていた。
’お父さん’とは言ったが、仕事の組織の中ではまさに‘女房役’として上司の方に仕えそして面倒を見、’女房役‘に徹してやってらした。それを我われはいつも’えらいナー‘と思ってみていた。
AKAIがDIGITAL化の時代の流れのあおりを喰らい、大手家電の価格攻勢、量産攻勢の前で困難に立ち入り、いわゆるリストラを余儀なくされていたとき佐野さんは自ら手を上げて会社を去られた。自分が出て行けば一人でもほかの人が助かるという気持ちであったと思う。その後いろいろ苦労された。いわゆる’空白の6.5年間‘と呼ばれた異国での拘禁の時代。これも自らは何もしていなかったにもかかわらず所属していた会社がやっていたことの不始末を一身に背負った格好であたら人生の一番充実期の6.5年を拘束された。その苦難の6.5年間ですら、施設内の待遇の改善、実質的な図書館の創設、人々の融和、などなど、佐野さんならではの前向きなことを数多く実行し、皆から慕われ尊敬を受けた。

帰国されてからもその強靭な肉体、揺るがぬ前向き且つ何事にも積極的にぶつかり解決してゆく精神、又ユーモアと周りの人を思いやるやさしさでわれわれの常に中心的存在で居てくれた。つい2-3ヶ月前に77歳の喜寿祝をかねたEX-AKAI GOLF コンペで皆で’オメデトウございます‘と祝ったばかりだった。その後のGOLGでもHALFで30台を出したと聞き皆でびっくり。でもそれに納得できるほどのすごいGOLFをやっていらした。


波乱万丈、常にFULL POWERで人生を駆け抜けた佐野さんはあまりにもあっけなないほど突飛に我われをおいて天に召された。
それを思うと涙はとどまることを知らずあふれ流れ出る。佐野さんが我われに注いでくれた思いやりと愛情に今こたえるがごとく。
我われの大好きだったAKAIでのお父さん、ありがとうございました。又生まれ変わったら是非ご一緒させてください。仕事でも、カラオケでも、ゴルフでも。 さようなら


















訃報

2011-09-01 17:58:57 | EX_A社



平成23年9月01日
            各位
                    赤井電機OB
                    小長井・清水
            訃報



かねてよりお世話になっておりました、赤井電機OB佐野明吉様が、千葉のゴルフ場(南総CC)で、
平成23年8月30日(火曜日)正午(享年77歳)急逝されました
ここに生前のご厚誼に感謝申し上げ謹んでご通知申し上げます
通夜並びに葬儀告別式は下記のとおり執り行います

            記

日時:通夜  9月04日(日曜日) 午後6時より
   葬儀
   告別式 9月05日(月曜日) 午前11時より

場所:全龍寺  新宿区大久保1-16-15
   URL:   http://www.tesshow.jp/shinjuku/temple_okubo_zenryu.html
℡:03-3200-2737 

喪主:佐野 美智子
葬儀社:伊勢葬儀社 ℡:03-3204-1446  Fax:03-3204-1493

献花は個別の対応になります。以下までご連絡お願いいたします。
●株式会社ユー花園   ℡:03-3706-8701 
※赤井電機OB一同の献花はこちらで用意いたします。