前からちょっと気になってた、銀座2丁目「ニューキャッスル」まで足を伸ばし、辛来飯(カライライス)を食す。
混んでるかと思って早めに行ったのだが、あっさり着席。
オーダーしてから出てくるまでも早くてびっくり。
入店から食べ始めるまで3分ってところだろうか。
とても家庭的な雰囲気で、ふつーの家庭用冷蔵庫がキッチンの端にあったのが印象的。居心地はグッド。なんて言えばいいかな、カレー屋というより、昔ながらの喫茶店の雰囲気。つい、「クリームソーダ!」とか注文したくなる感じ。
ヒルズ建設でなくなってしまったが、六本木の「越路」も似たような雰囲気だった。あれも大好きな店だったのに、閉店は本当に残念。
他の方のblogを読んで予習したとおり、「品川(その前)→大井(多い)→大森(大盛)→蒲田(その先)」という不思議なメニュー構成だった。(ただし、蒲田といえども他のカレー屋の並盛くらい)
あと、「好評だった(らしい)川崎というメニューが、甘境庁(かんきょうちょう)からの口害(こうがい)被害でやめた」とかいうよくわからない文言が書いてあった。一体なんのことだろう、、、??
とりあえず、そんなこんなで当然蒲田(740円)を注文。
ほどなく「はい、蒲田到着でぇす」なんて洒落た文句で運ばれてくる。
家庭的でおいしい。なかなか辛く、胃袋にどっしりくる感じ。
確かに「大盛の先」というには少ない量だが、そのどっしり感で十分満足。
黄身が生のままの目玉焼きが乗っていて、これが辛さを中和。
目玉焼きがなかったら汗が吹き出してたかも。
今日のランチは十分満足。「ニューキャッスル」、また行きたいです。