メルボルン ブログ

Kingyo Consulting watches Mel from Japanese point of view

オーナー向きな性格

2009-10-27 12:11:33 | 日記
何軒かオープンのお手伝いをしていると、オーナー向きの性格というのがあるのかなぁと思える時がある。

才能というか、気質。

①お金の計算は、詳細に渡らず、ざっと勘定。でも決して大きく外さないし、心配もしない。
②決めたことは、たとえ嵐がこようと、船が傾こうと譲らない。
③運をも味方にする信念。


とにかく、くよくよなどしません。紙の上での計算、あらゆる助言、市場調査ももちろん欠かすことはできませんが、それだけでも決してオーナーにはなれない。体の中心にどんと通った芯の強さのようなものを感じさせる人が多い。それに中てられることもあるけれど、仰ぎ見ることも多い。

バイタリティーのある人というのは、魅力があります。
むろん、しなやかでしたたかな感じのオーナーもいるのですが、どちらにしても、大業を成す人というのは、それなりのものを持っていると思わせます。


カラオケ機器販売

2009-10-11 18:29:26 | 流行
カラオケ機器を販売している。問い合わせは、増えている。日本の機器を販売しているが、今時、英語、韓国語、中国語もそれなりにカバーしている。

メルボルンでは、アジア系レストランのパーティールームにカラオケ完備の看板が急に増えた。アジア圏では、タイ、ベトナム含みカラオケを身内でというのが、それなりに社交方法になっている。カラオケボックス的な感覚があるのは、日本、韓国、中国。商売的には酒癖の悪い人種は、嫌煙されるらしいけど、それなりのブームであることには変わりない。

次なる可能性に胸が高鳴る。
年末近いし、そろそろ今年の目処つけたいし、今なら、安くしとくよ!
とちょっとだけ言うてみる。


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メルボルン シティー事情

2009-10-08 06:45:09 | オーストラリア
昼間の経営改善をしてる店に、夜出向いた。

地方のように、夕食用の持ち帰りが増えているという。
昨今、シティーに住む人が増えている。それに伴って、夜の持ち帰りが地方のように増えている。地方では、寿司の持ち帰り(夕食用)は、一般的。

オフィス相手に原稿を書いていたビラを考え直す必要がでてきた。
市場調査のやり直しだ。減へではなく増への変更は、いつも興奮する。興奮に流されず慎重に仕事は進めるけれど。

つづく

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ホットフード と コールドフード

2009-10-06 19:43:47 | 日記
ブラジルでは、お菓子という総称はなく、「甘いおやつ」と「辛いおやつ」と呼ぶ。こういう概念が自分の中で定着してしまうと、お菓子は2種類食べないと気がすまなくなったりする。

ここ、オーストラリアでは食べ物をホットフードとコールドフードに分かることができる。暑い時には、コールドフードを食べ、寒い時にはホットフードを食べる。理にかなっているけれど、コールドフードに分類されている食べ物は、冬には売り上げが落ち、その逆もしかりだ。

うちの得意とする「寿司」は、コールドフード。
只今、てこ入れをしているカレーはホットフード。

ふたつを年間通して、または天候に応じて取り入れることは、レストランにとって売り上げを維持できる格好のキーとなる。そして、もうひとこえ、このふたつをうまくまとめるキーワードでレストランの看板を変えていきたいと思っている。
今は夏に向けて、カキ氷始めましたならぬ、「寿司始めました」を大看板を掲げて宣伝中。トライアルパックの出は、まずまず好調!

ちなみに、オーストラリアのクリスマス、コールドフードで祝う。
ローストチキン(ターキー)は、レッグハムやターキーハムに代わる。
その他、シュリンプカクテル、虹鱒の燻製、ベリー類の果物はクリスマスの象徴。
OZクリスマスは、赤にも白にも、泡にも合うあてのオンパレードでワインが進みます。年の暮れも近い。

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