メルボルン ブログ

Kingyo Consulting watches Mel from Japanese point of view

タイカレーとお寿司

2009-09-29 18:02:03 | 食文化
なぞかけのような仕事。
タイカレーの店を寿司で救済するというもの。まるでなぞ賭け。それでも、光がみえないことはない。またしばらく、これにかかりっきりになる。

タイカレーとかけまして、お寿司とときます、その心は。。。

はたして、売り上げアップに繋がるか。
結果をお楽しみに。


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オーストラリアから海産物を

2009-09-26 15:34:17 | オーストラリア
活ロブスターを、オーストラリアから日本の市場へネット販売するお手伝いをしました。

日本食レストランを作るお手伝いをしながら、こちらの海産事情に詳しくなり、縁あって、この仕事に至った。日本の伊勢海老に負けない、保証ツキ。宣伝くさいが、寿司を握っていた”看板”にかけて、明言できる。

が、日本のネット市場、どう宣伝していくかが難しい。
オーストラリアからのお土産としての市場の確保は、目処がついているが、将来的には日本の市場も開いていきたい。食べてもらえれば分かるのに、と南半球から大声だしても聞こえないか。

http://au-seafood.ocnk.net/

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にわか 居酒屋ブーム

2009-09-10 09:35:30 | 流行
このところ、メルボルン市街地に立て続けに居酒屋がオープンしている。

大手の寿司チェーンである sushi sushi も新しい展開として、居酒屋を打ち出してきた。居酒屋として展開する理由に、料理を提供できる幅があるだろう。居酒屋と銘打っておけば、何をだしても格好がつく。が、しかしそこには落とし穴もある。

焦点がぼけるというのは、マーケティングとしては致命的。

居酒屋のイメージが定着するには、まだまだ時間がかかる。今「居酒屋」かどうかを判断するには、少し早すぎるというのが、見解。例えば、市場で、居酒屋が出す料理に多少の”まとまり”がでてくると消費者にも分かりやすい。こっちの居酒屋では、餃子がでて、こっちでは鍋中心、こちらでは揚げ物ばかり、というのでは、居酒屋が分かりにくい。

例えば、日本では居酒屋という大きな括りの中には、チェーン店もあれば、頑固親父の店もあり、市場直送を歌ってる店もあり、漁師の店もある。居酒屋は、お酒のつまみがあるという意味にしかならない。

それなら、居酒屋の要素を売りにする「専門店的展開」の方が、消費者には分かりやすい。まずは、焼き鳥、焼肉、餃子などの専門店で展開し、その料理が定着したところで、ひっくるめて居酒屋としての展開を測るというのが、未開発の市場には親切だと思われる。

が、あれもこれもやりたいというのが、お店を持つという夢を抱く、オーナーさんの希望のことも多く、なかなか、落とし所が難しい。

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