ヒロフミの「禅問答」

フレンドリー・ネイバー・フッド
『Kingヒロフミ』のブログ。

石のお話し

2006年02月05日 | Weblog
昨日もお供で石のお店へ

実際のお店は、こんな感じで(写真)
好きな石と大きさを自分で選びます。

俺も随分と石の名前を覚えましたが、
意味についてはまだうろ覚え・・・

でもまぁ、紹介した人達が
すぐに効果あったと報告したりするので
こちらとしても喜ばしい限りです

ここのところレコーディングに浸りっきりで
俺にも良い息抜きになりました。


そのレコーディング、

ブルースの名曲+オリジナル曲+癒し系で
構成しているわけですが

何だかんだで、ブルースが一番しっくりくるみたい。

参考までにと、いろんな人に聴かせており
「そうそう、これくらいはギター弾かなくちゃ!!」
との意見も頂戴して思うのは

“勝てる喧嘩”をやること

つまり、得意なフィールドで勝負することの
大切さではないでしょうかね。

ポップスなり何なりと
作り演奏できる上で、あえてブルースをやるのと
ブルースっぽいことしか出来ないのとでは
雲泥の差があります。


一番得意だから
自信たっぷりな音になるし

オリジナル楽曲を演奏する時とは違う
「凄み」さえあります。


放たれた野獣といった感じでしょうか?(笑)


ブルース、オリジナル歌もの、
癒し系のバランス

アーティストとしての
俺なりの黄金比な気がしています。


ある時、こういう思いが過ぎりました

「今死んだら、ブルースをやれなかったことに
俺は後悔を残すだろう、、、、」

それだけは絶対に嫌だ。

歌物は、売れてしまえばゴールみたいなもんですが
ブルースは一生懸けて追求する音楽

ゴールのない旅のほうが
俺向きなのかも?

残していいのは“想い出”だけ、
悔いは残したくありません。


話しを戻すと、俺の石は
芸術性に強く働きかけるよう
チューンナップされています

きっと、正しき道を
導いてくれているのでしょう。

しかし今日は日曜日、
近所のガキんちょが騒がしいので
録音はお休みですw





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