風景写真と俳句のコラボ

PENTAXのK-1Ⅱと富士フィルムのX-T2にX-T20を加えた3台でで撮影した写真に俳句を付けて表現してみました。

花矢倉 桜恋しき 眺めかな

2019年12月04日 18時27分52秒 | 吉野山


 11月9日(土曜日)クラブツーリズムの日帰りツアー「吉野山5時間滞在」に参加して、紅葉の吉野山を堪能の予定が、今年は紅葉前線の到来が遅く、思った様な風景は見られなかった。千本駐車場から臨時バスで奥千本の終点まで登り、歩いて下りながらの撮影でした。
 期待していた「花矢倉」からの眺めは桜の頃を思い出させるものでは有りませんでした。


行く秋の 名残り漂う 女郎花(おみなえし)「五竜高山植物園」

2019年02月11日 00時28分56秒 | 白馬五竜高山植物園


 霧に埋もれた山頂付近から降りて、山麓の植物園の中でこの季節に咲いている女郎花を撮影。直ぐに、呼んであったタクシーでJR神城駅へ。そこで一つの”ミラクル=奇跡”があった。上りのリフトで撮影している時に無くしたとばかり思っていたPENTAXのレンズフードが神城駅に届いていたのです。聞けば、100メートルほど離れた踏切で拾って駅に届けたと。にわかに信じ難い話だったが兎も角落し物が届いて良かった。

 使用機材 カメラ 富士フィルムX-T2 レンズ FX18-135mm

リフトから 流れる景色 写す秋 「白馬五竜高山植物園」

2019年02月10日 23時59分17秒 | 白馬五竜高山植物園


 ロープウェイの終点から街を見下ろすが霧が深くて何も見えない。下りのリフトでも移動しながら周囲の景色の撮影を続けました。

 使用機材 カメラ 富士フィルムX-T2  レンズ FX18-135mm -->

紅(くれない)も 霧の流れに 見え隠れ  「白馬五竜高山植物園」

2019年02月10日 23時30分07秒 | 白馬五竜高山植物園


 栂池からアルピコ交通の高速バスでJR白馬駅前まで乗り、JR神城へ乗継ぎ時間を利用して駅前の鄙びた食堂で昼食を済ませました。神城駅からは荷物を駅の小荷物預かりに預けて徒歩で白馬高山植物園へ向かいました。思いの外高山植物園まで時間が掛かったので、植物園に着くとすぐに帰りのタクシーを予約して、リフトへ急ぎました。植物園は山麓の一部を除き、咲いている花も限られていました。リフトに乗りながらシャッターを押し続けましたが、途中から霧が濃くなり、リフトの終点では見えるはずの白馬五竜岳が霧に隠れ、時々稜線の一部だけが見え隠れしていました。
 霧の晴れ間の撮った作品です。

 使用機材 カメラ 富士フィルムX-T2 レンズ FX18-135mm


薄霧に 色付く樹々も ぼんやりと 「栂の森」

2019年02月10日 20時04分00秒 | 栂池自然園
 

最終日の帰り道、ロープウェイからゴンドラに乗り換える為に降り立った中間地点。栂池の紅葉前線は、自然園からここまで降りて来た感がありました。予定通り1時間の撮影時間を取って、自然園付近程では無いが、うっすらと残った霧に包まれた色付いた山々はとても綺麗でした。この後、ゴンドラは貸し切り状態で係員の配慮でゴンドラの窓を下ろして窓の外を撮影するのを許可してくれました。

 続いて向かうは、白馬五竜高山植物園。ここ栂池と白馬五竜はバスの便が考えられないほど悪い。(その事にバス会社は認識が無い)
栂池から長野に向かう高速バスは、乗車専用のバス停(これが全く理解できない)なので、栂池から高速バスでJR白馬まで行き。JRに乗り換えて「神城駅」まで行き徒歩で「白馬五竜高山植物園」へ、帰りは国道の乗車専用の高速バス停から長行きに乗車しなくてななりません。長野方面からは、「白馬五竜高山植物園」は降車専用のバス停です。

 白馬五竜高山植物園と栂池自然園の両方に行かれる方はご注意下さい。※アルピコ交通の常識は世間の非常識???

  使用機材 カメラ 富士フィルムX-T2 レンズ FX18-135mm