氣まぐれ剣士の言いたい放題

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548 数字の不思議

2007-08-03 10:00:22 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

548 数字の不思議

数字には「暗号」と呼ぶべき、隠された意味やメッセージがあるそうです。

◎「石の上にも三年」は、どうして三年でなければいけないのか?

→なぜ「三年」なのか?と言えば、それが「サイクル」としての最低周期を現す数だからだそうです。
 
もっとも小さな塊(グループ)や単位として認識されるのが、「3」という数字が
持つ性質だそうです。ですから、何かを続けようとした時の時間の最低の区切りが「3」
という数字でされるそうです。

 「三日坊主」「三日天下」なども同じ原理を現す言葉です。
 「1」や「2」では、ひとつの区切りにならないのです。


◎「四天王」は、「三天王」や「五天王」ではダメなのか?

→「四天王」には「四隅(現実世界)を固める・支える」という意味が含まれます。

「四天王」が、現実的な支配力を意図しようとするのなら、「安定」し「強固」でないと困るのです。それ故、「4」という「物質」を象徴する数字が使われているそうです。
 
「3」や「5」など、動きや変化のある数字では、「安定した支配」が意図出来ないからなのですね。


◎「無くて七癖」は、どうして「八癖」や「六癖」ではないのか?

→「七癖」については、「7」が、「多い」という言葉と同義語として、使われているという点がポイントだそうです。

 一週間は七曜日、虹の7色、七つの音階、七つのチャクラなど、「7」には、「終わり」「完全」という意味合いもあります。

一般的に人は「7」以上の数をパッと見ただけでは、覚えることが出来ないようになっているそうです。
 

「8」になると、「多過ぎる」「キャパオーバー」と判断されてしまうのです。
  電話番号の基本が「7桁表示」になっているのもそういうことだそうです。

  例えば、商品陳列をした場合、商品を7点置けば、お客様は「多い」「品揃えが豊富」と認識してくれるのです。
  これはマーケッティング界では、「定説」になっているそうです。

 「七人の侍」「荒野の七人」「七色仮面」「ワイルド7」などは、(どれも古いですが…笑)、 グループとしての「多さ」を表現するための数字として、象徴的に「7」が使われているそうです。


すごいですね。

数字の持つ「意味」や「波動」がなんとなく、理解できた氣がしますね。

 数字にこんなにも意味があるとは知りませんでした。普段何気なく使っている数字にも、「波動」や「意味」があったのですね。

 数字にも歴史の重さを感じますね。
 ところで英語の数字でも同じでしょうかねぇ?


いかがでした。
次回もお楽しみに。
以上