氣まぐれ剣士の言いたい放題

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458 脳幹運動

2007-01-30 08:01:17 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

458 脳幹運動

脳の中に脳幹というところがあるそうですが、そこを教育するといいそうです。

『教育において、今まで、大脳皮質の教育だった。身体の真の教育が必要になってくる。つまり、脳幹教育ということ。』

脳幹教育…というのは、身体と連動した教育。
体感教育。本当にビックリすると脳幹が初めて刺激を受ける。
今の子供達は、脳幹が弱っている。
身体から追い込んで行かない限り、脳幹は響かない。

だから、人との接触の仕方が、わからない。ぶつかっても、あやまれない。
自分が何処に居るかも、わからない。何をしたいかも、わからない。

脳幹が活性化している人の魅力の最大なものは、目から“氣”が出ている。
脳幹が活性化していないとあらゆる動きの中で非常に理屈っぽい。
自分で獲得するものは、脳幹で感じないと、獲得できない。
中心軸を創る上で、欠かせないのは身体を弛める事である。普段は、意識していないような身体の深い所にある緊張を弛めようとするのが『脳幹運動』 である。

現代人の殆どは、大脳的な動きで、私は、頭の皮と言って、『頭皮運動』と言っている。頭の芯・・・脳幹・・・で動く動きを練習する事によって、情緒その他も改善される。


なるほどね。確かに大脳で考えると頭でっかちになるみたいですね。脳幹で感じなければ本当の意味で、分かったことにならないかもしれませんね。
ところで、腰と顔って、繋がっているそうです。だから、腰が硬い人は、顔が硬いそうです。ひょっとして心も腰と繋がっているかも知れませんね。

ということは、心をやわらかくするためには、腰をやわらかくするのかなぁ。
ところで脳幹って脳の何処にあるの?

いかがでした。
次回もお楽しみに                          以上