第２０回 つむぎ新春コンサート 古箏と日本の胡弓とのコラボ

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

早速演奏会の告知です。
中国の古箏奏者伍芳(ウー・ファン)さんとの演奏会。
私も初めての事でどのような会になるのか
興味津々です。


第２０回　つむぎ新春コンサート 　古箏と日本の胡弓とのコラボ
日時　１月１０日
会場、ドーンセンター（大阪天満）
開場１時半、開演２時、終演、４時
入場料、前売り２５００円
http://www.dawncenter.or.jp/thema/01gatsu.pdf
社会福祉法人 つむぎ福祉会主催
06-6708-7601

曲名
１部、古箏演奏　雪山春暁　彩虹橋　春よ来い
２部、箏曲６段の調べ、春の海など

お問い合わせ
菊若啓州、０９０－５６７７－２８２８

以下のチラシの画像をクリックすると拡大します。

１０月２４日 吹田市 勤労者会館においてのイベント

１０月２４日の　吹田市　勤労者会館においてのイベントについてご報告いたします。

会場　吹田市　勤労者会館
詩吟　　吟嶺会（真木 美嶺）
琴　　　菊若　啓州
語り　　南谷　隆栄



「構成吟　長柄の人柱」～「ながらのひとばしら」
（宇津木 秀甫・作　八万木 恵子・絵
摂津の民話絵本刊行委員会　　1979刊）より、
吹田の垂水に伝わる人柱伝説の絵本を元に構成しました。



「ものいわじ　父は長柄の人柱　雉も鳴かずば　射られざらまし」
この歌には、人柱となった父を悼み、ものを
いわなくなった娘の哀しみと
世間への抵抗が込められているように思えます。



演奏曲
「雉縄手伝説」園部道香　作
和歌　「つゆかたまか」
和歌　「ものいわじ」
「花朝澱江を下る」藤井竹外　作

【第１１回 菊若啓州地唄の世界】演奏会告知

【第１１回　菊若啓州地唄の世界】演奏会告知

日時　６月１５日
会場　国立文楽劇場小ホール
http://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/access/
開演　14時
入場料 ３０００円

隔年に開いている私の地唄会です。
今回は、東京から、三弦の富田清邦先生、
尺八の吉村蒿盟先生をゲストに

１、ふところ
２、残月
３、曲鼠
４、三津山

を演奏させていただきます。

花見会

本日、菊若会の春の行事として
花見会を催しました。

例年ですと桜満開の頃に開くのですが
本年は４月２７日となりました。

小さな集会場での一人弾きは
かなり緊張するものです。

演奏曲は

１、明石



２、けしの花



３、残月


４、若菜



５、玉川



６、八重衣



今年は今までで一番のできが良かったので
ほっと胸をなで下ろしております。

皆様お疲れ様でした。

夜桜の会

４月８日１８時から、明石大倉院で催された夜桜の会で
菊定会（会長菊定香州）が出演し、
桜変奏曲、編曲春の海、出雲路、編曲八千代獅子を
満開の桜の下で演奏しました。



とても風情が有り、箏の雰囲気が溶け込んだ、おもむきのある会でした。



これを機に箏曲がもっともっと広まるようにと願います。

出演者の皆様お疲れ様でした。