秋から始めたお弁当も最終日。
・ ハンバーグ
・ さつま揚げとしらたきのきんぴら
・ ズッキーニの焼き物
・ 蓮根の胡麻酢和え
来年は常備菜を活用して手際よく作りたいな~。
明日から1年ぶりの日本で~す。
地上波のテレビを見ていないので話題について行けるか心配。
秋から始めたお弁当も最終日。
・ ハンバーグ
・ さつま揚げとしらたきのきんぴら
・ ズッキーニの焼き物
・ 蓮根の胡麻酢和え
来年は常備菜を活用して手際よく作りたいな~。
明日から1年ぶりの日本で~す。
地上波のテレビを見ていないので話題について行けるか心配。
今年のイブイブは素晴らしいお友達のお宅で
持ち寄りパーティーにお呼ばれしました~。
結婚式のテーブルのようなゴージャスな飾りつけです。
プロのアレンジメントで飾られたテーブル
まだ明るいうちから集まりました。
これらはそれぞれみんなの作品
みなさんプロのようにいろんな特技をお持ちです。
そしてテーブルに並べられたお料理の数々
テンションも上がります~。
シャンパーニュから始まって白が終わる頃に暖かいお料理が
次々運ばれてきました。
圧巻だったのはとっても大きなローストチキン
ハーブやスパイスをたっぷり使っていてお店に負けてません。
そしてこの日もう一つ話題をさらったのがこのワイン
モルドバのワイン ヴィンテージは1986年
手書きのシリアルナンバーもあります (3498本目)
なんとこのワインをネットで調べたら21万円もするんです
そして値段もさることながら世界に2000本しか出回らない貴重なワインだそう。
英国王室専用で年間3000本購入していてエリザベス女王も愛飲しているそう。
期待が高まりコルクを開けようとすると瓶にぴったりくっ付いていて離れない。
そのまま穴を開けコルクかすを濾しながらグラスに注ぎました。
25年の眠りから覚めたワインは熟成香が広がり
香水のアンバーのような乾いた森の香りがしました~。
もう2度と出会えないだろう貴重なワインを提供して下さったご夫妻に感謝です。
この日いただいたワイン達
ケーキももっとたくさんあったのに写っておらず...。
美味しいお料理とワインに楽しいおしゃべりと
今年はとっても思い出深いX'mas女子会になりました~。
先日ドイツビールのPaulaner主催のクリスマスマルクトに行ってきました。
こんなに西洋人いたっけ?っていうくらいの人混み
この日は中国人や日本人にはほとんど会いませんでした。
お店のお庭で開催されているので決して広くないんだけど
屋台のお料理やホットワインなどドイツにいるようです。言い過ぎ?
奥に写ってるカップはホットワイン
入れ物はお持ち帰りで。
手前はグラーシュ?キドニービーンズも入っていて
とっても体が温まる~。
なんかこういう素朴なお料理ってオランダの冬を思い出します。
ショワルマも外せない~。
クリスマスマルクトの屋台料理って言えば私はこれ
ザワークラウトを炒めた物で日本の焼きそばのイメージです。
ソーセージも豪快に
上海にいながらほんのちょっぴり旅行気分を味わいました~。
いよいよ今年最後のワインセミです。
ワインの下のラッピングはイタリアの毛糸で編んでくれたシュシュ
もう一つはアジサイのキャンドル
素敵なプレゼントいただきました~。
今回はエチケットが《クリスマスやキリストに因んだもの》という
リクエストがあったのですが上海ではやっぱり難しい。
なので無理やりこじつけのように選んでみました。
ワインは左から
・ シュルンベルガー ゴールデンドライ (オーストリア)
・ フレンチ・パラドックス リースリング (アルザス)
・ シャトー サン・ピエール 2008 (ボルドー)
前菜はスモークサーモンのキャビア乗せ
鴨の冷製 バルサミコソース
まずは珍しいオーストリアの妖精のワインで乾杯
オーストリア最古でハプスブルク家王室御用達のゼクト(スパークリング)
エチケットの左端に妖精がいます。
シャンパーニュと同じ製法で作っているので泡もきめ細かく
色も綺麗なゴールド。香りは焼きリンゴのような甘い香りで美味しい。
そしてクリスマスと言えばアルザス。
こちらもリースリングには珍しく色が濃いめ。
独特のセルロイド香はなくとってもフルーティ。
マッシュルームのパン粉焼き
寒い日だしクリスマスも近いのでチーズフォンデュにしました。
バゲットだけではなくゆでた野菜やエビも一緒に。
みんなでワイワイお鍋を囲んでいるようでとっても楽しい~。
作り手の名前が面白いリースリングが
グリュイエールとエメンタールが多めのフォンデュに合いました。
メインは牛肉の赤ワイン煮 芽キャベツ添え
香味野菜とお肉をじっくりオーブンで煮込み
最後に甘みと深い色を出す為にビーツをピューレして加えました。
深い味わいになりました~。
最後のシャトー サン・ピエールはエノテカKさん大絶賛で
サン・ジュリアンの格付け4級のワイン。
名前にCh.Saint-Pierre が入ってるし。
ロバート・パーカーによると「格付けの中で過小評価されている物の一つ」
だそう。本数も少ないのであまり市場に出回らないそうです。
デキャンタージュしていただきましたが素晴らしいアロマが
広がりました。美味しい~。
カベルネ・ソーヴィニヨンが75%なのにとてもふくよかで
ダークチェリーやカシス、クローブのスパイス香も広がり
今飲んでも充分楽しめるボルドーでした。
デザートはドライイチジクのタルト
やっぱりワインはワイン好きな仲間と味わうと
2倍にも3倍にも美味しくなるんですよね~。
帰国された方達もいてメンバーも少し変わりましたが
来年もみんなで美味しいワインと共に
素敵な時間を過ごしていきたいと思ってま~す。
今月のセミは30日でヌーボー解禁後だったので
ボージョレー地区のワインを味わいました。
クリスマスツリーはお花の先生のお友達が作ってくれました。
シックな色合いでとっても素敵。
花市場で探した時には気に入った物がなかったのでとっても嬉しい~。
左から
・ ジル・ド・ラモア ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2011
・ マトロ ムルソー 2006
・ ルイ・ジャド モルゴン 2006
順番は赤⇒白⇒赤ですがムルソーが樽熟のしっかりした物なので
あえてヌーヴォーの後にしました。
ジル・ド・ラモアはバナナ香が強かった去年に比べて
イチゴキャンディーの可愛らしさが前面に出ていて女性好み。
ムルソーは「これぞムルソー!」って感じの力強く余韻の長いワイン。
手前はお土産 今年の新漬けのイタリア産オリーブ
キノコのマリネとキッシュ
トマト、エビ、アボカドのファルシー
パストラミをみじん切りにしてクリームチーズと合わせたディップ
ブラックペッパーが効いてます。
こちらはパリ土産のサラミ
イベリコのとろける味わいが最高~。
モルゴンにスパイスを合わせたくてケバブ風に
クミンをたっぷり練りこんだひき肉をアスパラに巻き付け
オランダから買ってきたショワルマソースでいただきました。
メインは豚肩ロースのミルク煮
全面を焼き付けてからルクルーゼに入れオーブンで2時間煮込みました。
セージとニンニクだけですがいいソースになってて
ムルソーの樽香とバターとミルクは相性バッチリ。
デザートはフィンガービスケットスポンジに
レモンカードとホイップクリームを乗せて。
こちらもお土産
北海道バターリッチと
パリからラデュレのマカロン
ボージョレーというとお祭り気分の軽いヌーボーばかりが
クローズアップされますがモルゴンなど10のクリュで
伝統的な醸造で作られた味わい深いワインもあるんです。
熟成したガメイ種のワインはぜひお勧めで~す。